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四半期報告書-第28期第2四半期(平成26年7月1日-平成26年9月30日)

【提出】
2014/11/14 10:18
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、消費税率引き上げによる影響が一部見られるものの、円安や株高を背景に企業収益は大企業を中心に改善傾向にあり、情報システムへの投資意欲の高い状態が続いております。そのような状況下において、当社グループは、平成25年6月に「当社グループ2013~2017年度中期事業計画」を策定し、新規事業による売上高の成長を前提とした利益成長計画を開始しましたが、当社グループを取り巻く環境の変化などにより、平成26年6月30日に開示の通り中期事業計画を改定(2015年3月期~2017年3月期、以下「新中期事業計画」とする)致しました。新中期事業計画の3カ年においては、既存事業で得た利益を新規事業への投資にまわす運営方針に変更はないものの、「過度に売上高の拡大をはからず、単年度で着実に利益を生み出すマネジメントの定着」を基本方針とし、安定的な利益の創出を優先した経営を行ってまいります。そのために、ITサービスがハードウェア主体からクラウド型のサービス主体へ移行する市場ニーズに沿い、当社グループにおける従来のハードウェア事業(事業セグメントではフィールド・ソリューション事業、ハードウェア・ソリューション事業)から、「ITスキルアセスメントテストGAIT(ゲイト)」、「ソーシャルメディアキュレーションサービスWayin(ウェイイン)」及び「クラウド」、「ビッグデータ」、「データサイエンティスト」等の教育事業をはじめとしたソフトウェア事業(事業セグメントではソフトウェア・ソリューション事業)へと主力事業の転換をはかっております。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は2,205,432千円(前年同期比0.4%増)となりました。利益面では、当第2四半期連結会計期間で、19,815千円の営業利益を計上したものの、第1四半期連結累計期間までの損失分をカバーするには至らず、当第2四半期連結累計期間では56,647千円の営業損失(前年同期は17,047千円の営業利益)となりました。営業外収益として為替差益2,227千円、受取補償金1,546千円を計上した結果、53,068千円の経常損失(前年同期は21,419千円の経常利益)、さらに特別利益として平成26年4月26日に当社代表取締役会長であった森和昭の逝去に伴う受取保険金70,000千円の計上、特別損失として弔慰金50,000千円を計上したことにより、税金等調整前四半期純損失は38,364千円(前年同期は21,419千円の税金等調整前四半期純利益)、四半期純損失は41,841千円(前年同期は15,371千円の四半期純損失)となりました。
セグメントごとの業績は、次の通りであります。
① ソフトウェア・ソリューション事業
ITエンジニアに対するクラウド技術の基盤となる要素技術等の教育や、ビッグデータ・データサイエンティストの教育を行う教育部門、同様にITエンジニアやITユーザに対して電話、メール等にて技術支援を行うヘルプデスク・コールセンタ部門、国内ITユーザ企業に対してビッグデータ等を活用したシステムの開発・運用支援を行うシステム開発部門、世界標準のITスキルアセスメントテスト「GAIT」推進部門、米国サン・マイクロシステムズ社の共同創設者スコット・マクネリ氏が立ち上げた「Wayin」推進部門で構成されております。教育部門はセキュリティソリューション大手「Symantec」社とエンドユーザ向けトレーニングコースデリバリ契約の締結やビッグデータ関連事業の積極的な営業展開、及び今期で4期連続の受注となる総務省からの委託事業「地域における高度ICT人材の継続的な育成方策等に係る調査研究」の落札等により、前年同期比で売上高は増加となったものの、教室拡張に伴う家賃負担の増加により営業利益は前年同期比で減少致しました。今後も引き続き市場ニーズの高いビッグデータ関連事業に注力し、より多くの「データサイエンティスト」を育成することにより、ITを利活用するすべての業界の発展に寄与してまいります。ヘルプデスク・コールセンタ部門は一部ベンダーからの既存の受託業務の終了により、前年同期比で売上高、営業利益ともに減少致しました。なかでもクラウド技術の基盤となる要素技術の一つである仮想化技術のヘルプデスク業務とコンシューマ向けネットワーク製品のコールセンタ業務の比重が高い状態が続いており、今後は第3の柱となる新たな業務の受注に注力致します。システム開発部門は半導体メーカの業務委託先の見直しという逆境の中、積極的に営業活動を行った結果、業務受託量が増加し前年同期比で売上高、営業利益ともに増加致しました。今後も引き続き業務拡大をはかってまいります。GAIT推進部門は、国内販売代理店6社と販売代理店契約を締結し、それらの代理店とともに営業活動を行った結果、当第2四半期連結累計期間の受験者数が49社3,959人と前年同期比で大幅に増加し、売上高も増加致しました。今後は、国内の普及は勿論のこと、ASEAN、南アジアを含めた海外での普及をはかってまいります。最後にWayin推進部門は「WOWOWの国内音楽フェス番組特設サイト」、「一般社団法人ジャパンショッピングツーリズム協会のキャンペーンサイトJAPAN SHOPPING FESTIVAL 2014 SUMMER」、「TBSテレビの恋愛バラエティ番組「恋んトス」公式ホームページ」、「ABC人気番組「熱闘甲子園」の公式Webサイト」、「音楽フェスティバル「Summer Sonic 2014」の公式Webサイトおよび会場スクリーン」等での導入により、前年同期比で売上高が増加致しました。今後も同様の形態での利用拡大をはかると共に、付帯サービスを充実させソーシャルメディアマーケティングツールの絶対的な地位確立を目指します。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は1,060,786千円(前年同期比7.5%増)、セグメント利益は69,768千円(前年同期比5.1%減)となりました。
② フィールド・ソリューション事業
クラウドを含むコンピュータシステムの運用・保守を中心に行うコンピュータ・システムサポート部門、ITが応用的に使われている医療機器、化学分析装置、放射能検査機器などの保守を行うIT応用システム・サポート部門で構成されております。コンピュータ・システムサポート部門は、一部ベンダーからの既存業務の終了により、前年同期比で売上高、営業利益ともに減少致しましたが、国内SIer企業に対するシステム運用・保守業務の営業を重点的に行った結果、数社が受注に至り業務を開始しております。今後も引き続き営業を強化し、エンジニアの稼働率を高く維持することで利益の確保をはかります。IT応用システム・サポート部門も、一部ベンダーからの既存業務の終了や業務受託量の減少により、前年同期比で売上高、営業利益ともに減少致しましたが、エンジニアの適正配置により営業利益は確保致しました。今後は、これまで中心であった医療分野、化学分析分野における海外ベンダーのサポートだけではなく、世界的にもその品質が高く評価されている国内ベンダーに対しても事業領域の拡大をはかってまいります。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は758,263千円(同16.3%減)、セグメント利益は100,039千円(同35.9%減)となりました。
③ ハードウェア・ソリューション事業
コンピュータシステムの製造支援を中心に行うインテグレーション・サポート部門、コンピュータシステム及びIT応用機器の修理等を中心に行うリペアセンタ部門で構成されております。インテグレーション・サポート部門は、新規の業務受託や事業の立ち上げにより前年同期比で売上高は増加しましたが、業務受託量の変動がはげしく営業利益は前年同期比で減少致しました。今後は、急な業務受託量の増減に対する適正な要員配置に重点をおき、営業利益の確保をはかります。リペアセンタ部門は、業務受託量の増加により前年同期比で売上高、営業利益ともに増加致しました。今後も引き続き営業活動を強化し、業務の拡大をはかります。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は386,155千円(同27.3%増)、セグメント利益は24,919千円(同3.1%減)となりました。
④ その他
海外における「データエントリー事業」で構成されており、当第2四半期連結累計期間の売上高は226千円(同12.3%減)、セグメント損失は6,657千円(前年同期は5,813千円のセグメント損失)となりました。
(2)資産・負債・純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比し175,036千円減少し2,632,139千円となりました。
流動資産につきましては、前連結会計年度末と比し166,042千円減少し1,852,458千円となりました。これは主に、売上高の減少に伴う受取手形及び売掛金の減少によるものであります。
固定資産につきましては、前連結会計年度末と比し8,993千円減少し779,680千円となりました。これは主に、減価償却費の計上による有形固定資産、無形固定資産の減少によるものであります。
負債合計につきましては、前連結会計年度末と比し86,335千円減少し987,535千円となりました。
流動負債につきましては、前連結会計年度末と比し89,469千円減少し602,291千円となりました。これは主に、買掛金の減少によるものであります。
固定負債につきましては、前連結会計年度末と比し3,133千円増加し385,243千円となりました。
純資産につきましては、前連結会計年度末と比し88,700千円減少し1,644,603千円となりました。これは主に、剰余金の配当及び四半期純損失の計上によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は(以下、「資金」という。)871,030千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次の通りであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果、得られた資金は227,815千円(前年同期は使用した資金16,151千円)でありました。これは、主として売上債権の減少200,236千円、未払消費税等の増加43,235千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果、使用した資金は134,577千円(前年同期は86,430千円)でありました。これは、主として有形固定資産の取得による支出42,168千円、無形固定資産の取得による支出71,146千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果、使用した資金は68,943千円(前年同期は119,717千円)でありました。これは、主として配当金の支払51,494千円によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。

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