四半期報告書-第30期第2四半期(平成28年7月1日-平成28年9月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、中国をはじめとするアジア新興国や資源国等の景気下振れなど海外経済の不確実性が高まる中、企業収益や雇用環境の改善などにより、緩やかな景気回復が続いております。情報サービス産業につきましては、企業の情報システム投資に対する慎重姿勢は継続しているものの、ICTの先端技術を効果的に利活用して、企業の成長等に役立つシステムやサービスをいかに生み出すかといった点に、高い関心が集められております。今後これら技術革新が進むことによりサービスの形態が大きく変わり、業界自体も再編されていくことが予想されております。
このような状況の中、当社グループは「Connect to the Future(未来の新しい技術をお客様に提供する)」をテーマに、既存事業の拡大を図りつつも、当社が生き残っていくためには、いち早くICT先端技術をキャッチアップして、失敗を恐れず事業化していくことが唯一の手段であると考え、積極的に新規事業開発に注力致しました。
具体的な実績は、次の通りであります。
・クラウド分野
前期から引き続き、同分野で高いシェアを誇り、様々なサービスの基盤となるAWS社(Amazon Web Services)の認定技術者育成のために、教育投資を実施致しました。その結果、平成28年9月末日時点での認定技術者数は83名となりました。また、それらの取り組みにより、平成28年9月1日、AWS社より「APN スタンダードコンサルティングパートナー」に認定されました。
・ロボット分野
公的機関の入札案件「介護事業者向けロボットの開発・導入促進事業」に提案し、採択されました。平成28年8月より、全国36箇所の介護施設へ58体のロボットの導入が開始されました。
・クラウド分野×ライフサイエンス分野
電子ラボノート(化学分析の業界において広く導入されている、紙のノートに代わり実験結果を電子的に記録するツール)を活用した「水質検査パッケージ」をサービス化し、クラウドサービスにて提供を開始致しました。
・ライフサイエンス分野
海外医療機器メーカ向けに、医薬品医療機器等法に対応した医療機器承認取得から輸入、製造、販売、サポートまでをワンストップで提供するサービスを開始致しました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は2,312,021千円(前年同期比1.9%増)となりました。利益面につきましては96,514千円の営業利益(同21.1%減)、92,733千円の経常利益(同23.9%減)となり、税金等調整前四半期純利益は89,184千円(同26.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は58,792千円(同19.8%減)となりました。
セグメントごとの業績は、次の通りであります。
第1四半期連結会計期間より、当社グループの経営管理体制の見直しを行い、セグメントの名称変更並びに報告セグメントの区分を変更致しました。内容としては、従来の「ナレッジソリューションサービス事業」、「ICTソリューションサービス事業」、「ライフサイエンスサービス事業」、「その他」の区分を、「教育ソリューション事業」、「ICTソリューション事業」、「西日本ソリューション事業」、「ライフサイエンスサービス事業」、「その他」と変更し、従来、各セグメントに配分していた関西事業所を拠点としていた業務を「西日本ソリューション事業」として区分することと致しました。
なお、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の報告セグメントの区分により作成することが実務上困難なため、前年同期間の比較はしておりません。
①教育ソリューション事業
海外メーカやサービスベンダが日本市場へ参入した際に、必要となるエンドユーザ向けの技術トレーニング事業を請負うほか、ITエンジニアに、必要とされるスキルを定量的に可視化するアセスメントツール「GAIT」のサービス提供を行っております。当第2四半期連結累計期間の売上高は311,125千円、セグメント利益は40,624千円となりました。
②ICTソリューション事業
ICTシステムの設計・構築・運用・保守サービスを一貫して行うことに加えて、ICT機器の製造支援サービスを提供しております。当第2四半期連結累計期間の売上高は1,266,517千円、セグメント利益は272,420千円となりました。
③西日本ソリューション事業
西日本地域におけるICTシステムの運用・保守サービスとライフサイエンスサービスを提供しております。当第2四半期連結累計期間の売上高は320,462千円、セグメント利益は23,742千円となりました。
④ライフサイエンスサービス事業
ICTが応用的に使われている医療機器、化学分析装置などの保守サービスを提供しております。当第2四半期連結累計期間の売上高は305,203千円、セグメント利益は52,141千円となりました。
⑤その他
ソーシャルメディアマーケティングツール「Wayin」の拡販のみならず、海外の最先端デジタルマーケティングツールの普及・啓蒙を行うほか、ロボットの販売から人工知能を活用したアプリケーションまで一貫したサービスを提供しております。当第2四半期連結累計期間の売上高は108,712千円、セグメント損失は31,784千円となりました。
(2)資産・負債・純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比し162,797千円減少し2,688,655千円となりました。
流動資産につきましては、前連結会計年度末と比し133,319千円減少し2,171,669千円となりました。これは主に、現金及び預金、受取手形及び売掛金の減少によるものであります。
固定資産につきましては、前連結会計年度末と比し29,478千円減少し516,985千円となりました。これは主に、減価償却費の計上による有形固定資産、無形固定資産の減少によるものであります。
負債合計につきましては、前連結会計年度末と比し93,916千円減少し999,591千円となりました。
流動負債につきましては、前連結会計年度末と比し103,512千円減少し558,421千円となりました。これは主に、買掛金、未払法人税等、賞与引当金の減少によるものであります。
固定負債につきましては、前連結会計年度末と比し9,595千円増加し441,169千円となりました。
純資産につきましては、前連結会計年度末と比し68,880千円減少し1,689,063千円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上に対し、剰余金の配当によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は1,278,507千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次の通りであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果、得られた資金は34,302千円(前年同期は30,730千円)でありました。これは、主として税金等調整前四半期純利益の計上89,184千円、売上債権の減少75,546千円に対し、法人税等の支払59,070千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果、得られた資金は38,525千円(前年同期は使用した資金11,583千円)でありました。これは、主として有形固定資産の取得による支出3,397千円に対し、差入保証金の回収による収入41,014千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果、使用した資金は137,017千円(前年同期は77,487千円)でありました。これは、主として自己株式の取得による支出56,670千円、配当金の支払77,338千円によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、中国をはじめとするアジア新興国や資源国等の景気下振れなど海外経済の不確実性が高まる中、企業収益や雇用環境の改善などにより、緩やかな景気回復が続いております。情報サービス産業につきましては、企業の情報システム投資に対する慎重姿勢は継続しているものの、ICTの先端技術を効果的に利活用して、企業の成長等に役立つシステムやサービスをいかに生み出すかといった点に、高い関心が集められております。今後これら技術革新が進むことによりサービスの形態が大きく変わり、業界自体も再編されていくことが予想されております。
このような状況の中、当社グループは「Connect to the Future(未来の新しい技術をお客様に提供する)」をテーマに、既存事業の拡大を図りつつも、当社が生き残っていくためには、いち早くICT先端技術をキャッチアップして、失敗を恐れず事業化していくことが唯一の手段であると考え、積極的に新規事業開発に注力致しました。
具体的な実績は、次の通りであります。
・クラウド分野
前期から引き続き、同分野で高いシェアを誇り、様々なサービスの基盤となるAWS社(Amazon Web Services)の認定技術者育成のために、教育投資を実施致しました。その結果、平成28年9月末日時点での認定技術者数は83名となりました。また、それらの取り組みにより、平成28年9月1日、AWS社より「APN スタンダードコンサルティングパートナー」に認定されました。
・ロボット分野
公的機関の入札案件「介護事業者向けロボットの開発・導入促進事業」に提案し、採択されました。平成28年8月より、全国36箇所の介護施設へ58体のロボットの導入が開始されました。
・クラウド分野×ライフサイエンス分野
電子ラボノート(化学分析の業界において広く導入されている、紙のノートに代わり実験結果を電子的に記録するツール)を活用した「水質検査パッケージ」をサービス化し、クラウドサービスにて提供を開始致しました。
・ライフサイエンス分野
海外医療機器メーカ向けに、医薬品医療機器等法に対応した医療機器承認取得から輸入、製造、販売、サポートまでをワンストップで提供するサービスを開始致しました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は2,312,021千円(前年同期比1.9%増)となりました。利益面につきましては96,514千円の営業利益(同21.1%減)、92,733千円の経常利益(同23.9%減)となり、税金等調整前四半期純利益は89,184千円(同26.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は58,792千円(同19.8%減)となりました。
セグメントごとの業績は、次の通りであります。
第1四半期連結会計期間より、当社グループの経営管理体制の見直しを行い、セグメントの名称変更並びに報告セグメントの区分を変更致しました。内容としては、従来の「ナレッジソリューションサービス事業」、「ICTソリューションサービス事業」、「ライフサイエンスサービス事業」、「その他」の区分を、「教育ソリューション事業」、「ICTソリューション事業」、「西日本ソリューション事業」、「ライフサイエンスサービス事業」、「その他」と変更し、従来、各セグメントに配分していた関西事業所を拠点としていた業務を「西日本ソリューション事業」として区分することと致しました。
なお、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の報告セグメントの区分により作成することが実務上困難なため、前年同期間の比較はしておりません。
①教育ソリューション事業
海外メーカやサービスベンダが日本市場へ参入した際に、必要となるエンドユーザ向けの技術トレーニング事業を請負うほか、ITエンジニアに、必要とされるスキルを定量的に可視化するアセスメントツール「GAIT」のサービス提供を行っております。当第2四半期連結累計期間の売上高は311,125千円、セグメント利益は40,624千円となりました。
②ICTソリューション事業
ICTシステムの設計・構築・運用・保守サービスを一貫して行うことに加えて、ICT機器の製造支援サービスを提供しております。当第2四半期連結累計期間の売上高は1,266,517千円、セグメント利益は272,420千円となりました。
③西日本ソリューション事業
西日本地域におけるICTシステムの運用・保守サービスとライフサイエンスサービスを提供しております。当第2四半期連結累計期間の売上高は320,462千円、セグメント利益は23,742千円となりました。
④ライフサイエンスサービス事業
ICTが応用的に使われている医療機器、化学分析装置などの保守サービスを提供しております。当第2四半期連結累計期間の売上高は305,203千円、セグメント利益は52,141千円となりました。
⑤その他
ソーシャルメディアマーケティングツール「Wayin」の拡販のみならず、海外の最先端デジタルマーケティングツールの普及・啓蒙を行うほか、ロボットの販売から人工知能を活用したアプリケーションまで一貫したサービスを提供しております。当第2四半期連結累計期間の売上高は108,712千円、セグメント損失は31,784千円となりました。
(2)資産・負債・純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比し162,797千円減少し2,688,655千円となりました。
流動資産につきましては、前連結会計年度末と比し133,319千円減少し2,171,669千円となりました。これは主に、現金及び預金、受取手形及び売掛金の減少によるものであります。
固定資産につきましては、前連結会計年度末と比し29,478千円減少し516,985千円となりました。これは主に、減価償却費の計上による有形固定資産、無形固定資産の減少によるものであります。
負債合計につきましては、前連結会計年度末と比し93,916千円減少し999,591千円となりました。
流動負債につきましては、前連結会計年度末と比し103,512千円減少し558,421千円となりました。これは主に、買掛金、未払法人税等、賞与引当金の減少によるものであります。
固定負債につきましては、前連結会計年度末と比し9,595千円増加し441,169千円となりました。
純資産につきましては、前連結会計年度末と比し68,880千円減少し1,689,063千円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上に対し、剰余金の配当によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は1,278,507千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次の通りであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果、得られた資金は34,302千円(前年同期は30,730千円)でありました。これは、主として税金等調整前四半期純利益の計上89,184千円、売上債権の減少75,546千円に対し、法人税等の支払59,070千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果、得られた資金は38,525千円(前年同期は使用した資金11,583千円)でありました。これは、主として有形固定資産の取得による支出3,397千円に対し、差入保証金の回収による収入41,014千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果、使用した資金は137,017千円(前年同期は77,487千円)でありました。これは、主として自己株式の取得による支出56,670千円、配当金の支払77,338千円によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。