四半期報告書-第16期第2四半期(平成27年1月1日-平成27年3月31日)

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2015/05/13 12:29
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、政府の経済政策や日銀の金融緩和政策の継続を背景とした輸出企業の業績回復、国内の雇用情勢が改善するなど、緩やかな回復基調となりました。一方、急激な為替変動による円安の影響や消費税増税後の個人消費低迷の長期化などのリスクが顕在化し、景気の先行きは不透明な状況が続いております。
平成27年2月24日株式会社電通発表の「2014年日本の広告費」によると、当社グループが属するインターネット広告市場は昨年初めて1兆円を突破しました。スマートフォン市場の成長や動画広告など、新たな手法の広告配信の浸透や、リスティング広告、DSPなど運用型広告が大きく伸長したことが原因となっており、引き続き拡大が見込まれております。
こうした事業環境のもと、当社グループは「既存事業の基盤強化」「国内外子会社の収益力強化」「優秀な人材の採用・育成」の3つの目標を掲げ、事業拡大に取り組んでまいりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、9,106百万円(前年同期比15.6%増加)、営業利益は111百万円(前年同期比75.2%減少)、経常利益は117百万円(前年同期比74.0%減少)、四半期純利益は1百万円(前年同期比99.2%減少)となりました。
報告セグメントの業績は以下のとおりであります。
<インターネット広告事業>当事業は、インターネットを活用した成果報酬型広告であるアフィリエイトサービスを主軸に展開しております。主力のアフィリエイトサービス「アクセストレード」につきましては、主力の金融カテゴリーについて売上は順調に推移したほか、広告主各社の年度末における広告需要期の影響もあり、eコマースカテゴリーで前年同期比約60%と大幅に増加し、エステ・人材派遣業などの広告を扱うサービスカテゴリーも大きく増加いたしました。一方、店舗型アフィリエイトにおいては、携帯販売台数の減少が影響し、3月の繁忙期には増加が見られたものの、累計期間では前年同期実績を下回る結果となりました。また、金融カテゴリーを中心に、媒体掲載のシェアを高める背景から、媒体への支払い報酬が増加したことによる粗利率の低下、今期の計画にある人員獲得などのコストが増加し、セグメントでは増収減益となりました。
海外事業においては、各国のアフィリエイトサービス拡大に向け、鋭意広告主およびアフィリエイトパートナーの開拓を進めておりますが、まだ収益への寄与には時間がかかる状況です。新しいサービスの開発や、今後の中核となる人材確保・教育に引き続き注力してまいります。
これらの結果、当事業の売上高は8,731百万円(前年同期比21.3%増加)、営業利益は171百万円(前年同期比60.0%減少)となりました。
<メディア運営事業>当事業は、日本最大級のママ向けコミュニティサイト「ママスタジアム」の運営を主軸に、ソーシャルプラットフォーム向けに、アプリの企画開発、提供などを行っております。「ママスタジアム」においては、大手キュレーションメディアとの連携や、ニュース記事の配信を引き続き強化し、ユニークユーザー数では平成27年1月に280万人を突破し、順調に売り上げを伸ばしております。一方、恋愛ソーシャルゲームにおいては、平成26年12月に新規タイトル『Bonjour♪恋味パティスリー』をリリースし、売上の増加に注力したものの、当初のリリース予定より遅延したことなどが影響し、前四半期に引き続き厳しい状況となりました。また、平成27年3月には、これまでに70万人を超えるユーザーが利用した人気タイトル『艶が~る』を、株式会社シーエー・モバイルより事業を譲り受け、『艶が~るプレミアム』として、Amebaプラットフォームへリリースいたしました。今後事業精査も含め見直しを図り、早期の収益改善を目指してまいります。
これらの結果、当事業の売上高は375百万円(前年同期比45.1%減少)、営業損失は60百万円(前年同期は営業利益20百万円)となりました。
(2)財政状態の分析
① 資産
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ、168百万円増加し5,763百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金が278百万円、固定資産が212百万円増加した一方、現金及び預金が327百万円減少したことによります。
② 負債
当第2四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末に比べ、198百万円増加し3,046百万円となりました。これは主に、買掛金が352百万円増加した一方、未払法人税等が123百万円減少したことによります。
③ 純資産
当第2四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べ、29百万円減少し2,717百万円となりました。これは主に、配当金の支払により利益剰余金が52百万円減少したことによります。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ327百万円減少し、1,843百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の収入は13百万円(前年同四半期 89百万円の収入)となりました。
これは主に、税金等調整前四半期純利益111百万円を計上した他、仕入債務の増加355百万円があった一方、法人税等の支払額225百万円、売上債権の増加278百万円によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の支出は284百万円(前年同四半期 33百万円の支出)となりました。
これは主に、有形・無形固定資産の取得による支出187百万円、差入保証金の差入れによる支出54百万円、投資有価証券の取得による支出43百万円によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の支出は64百万円(前年同四半期 47百万円の支出)となりました。
これは主に、配当金の支払額53百万円、及び社債の償還による支出14百万円によるものです。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。

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