四半期報告書-第19期第2四半期(平成29年10月1日-平成30年3月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国の経済は、金融資本市場の変動による景気への影響も一部懸念されますが、好調な企業業績に伴う設備投資の増加、雇用環境の改善や消費動向の持ち直しなどを背景に緩やかな回復基調が続いている一方で、海外経済においては、米国の政策運営の行方、中国、欧州経済の不安定さから先行き不透明な状況が続き、我が国の景気の下押しが懸念されます。
当社グループが属するインターネット広告市場は、引き続き安定的な成長が見込まれ、スマートフォンを活用したサービスの拡大やユーザーの利用拡大に伴う動画広告の伸長など、新たな広告手法の活用が期待されております。
こうした事業環境のもと、当社グループは主力事業であるアフィリエイトサービスを中心に「コンテンツ、メディアの拡充」、「グローバル展開の推進」、「人材の確保と育成」を重点項目として掲げ、事業拡大に取り組んでおります。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は14,040百万円(前年同四半期比8.2%増加)、営業利益は494百万円(前年同四半期比5.3%増加)、経常利益は491百万円(前年同四半期比5.5%増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益は310百万円(前年同四半期比11.3%増加)となりました。
セグメントの業績は以下のとおりであります。
<インターネット広告事業>当事業は、インターネットを活用した成果報酬型広告であるアフィリエイトサービスを主軸に事業を展開しております。主力のアフィリエイトサービス「アクセストレード」においては、昨年度大きく伸長したECカテゴリにおいて「コスメ、サプリメント」などの単品通販商品が一部の広告規制等があり減少したものの、直近四半期は持ち直しがみられ前年同四半期比約26%の増加で推移いたしました。金融カテゴリにおいては、引き続きFX関連の案件が堅調なほか、注目市場となった仮想通貨案件の伸長により前年同四半期比で約18%の伸長となりました。店舗向けアフィリエイトサービス「ストアフロントアフィリエイト」においては、提携店舗とのコミュニケーション強化を推進し行動量を増加させた結果、稼働率を高く維持し前年同四半期比14%増加となりました。ネイティブアドネットワーク「X-lift」においては、配信ボリュームの高いメディアの開拓および連携に注力し、配信在庫の増加と稼働案件の向上に努めました。
また、海外事業においては、連結子会社であるインドネシア及びタイの両国において昨年度から取組みを開始したLINEポイントとの広告連携により、広告取扱高を大きく伸長させ更なる拡大が期待されます。
これらの結果、当事業の売上高は13,592百万円(前年同四半期比7.4%増加)、セグメント利益は418百万円(前年同四半期比1.7%増加)となりました。
<メディア運営事業>当事業は、日本最大級のママ向けコミュニティサイト「ママスタジアム」を主軸に事業を展開し、スマートフォン向けアプリの企画開発、提供も行っております。主力の「ママスタジアム」において、ママに人気のレシピ動画やFacebook、Instagramなどの運用を強化し、ユーザーへのリーチを拡げママ向け情報メディアとしての認知向上に向け注力いたしました。その結果、月間ユニークユーザー数は堅調に推移し、タイアップ広告の受注拡大など順調に収益貢献いたしました。また2月より連結子会社となった4MEEE株式会社が運営する「4MEEE」、「4yuuu!」は、女性向けトレンドメディアとして、ファッションやメイクなどの情報記事を毎日発信しております。今後も既存の運営メディアとの相乗効果をより高めてまいります。ネイティブアプリなどを提供するコンテンツ事業においては、海外向けに配信している女性向け恋愛カジュアルアプリが引き続きダウンロード数を伸ばし順調に拡大しております。
これらの結果、当事業の売上高は448百万円(前年同四半期比37.4%増加)、セグメント利益は75百万円(前年同四半期比31.0%増加)となりました。
(2)財政状態の分析
① 資産
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は7,720百万円となり、前連結会計年度末に比べ29百万円減少いたしました。固定資産は1,166百万円となり、前連結会計年度末に比べ60百万円増加いたしました。これは主に本社の内部造作に伴い有形固定資産が42百万円増加したことによるものであります。
この結果、資産合計は8,886百万円となり、前連結会計年度末に比べ30百万円増加いたしました。
② 負債
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は4,383百万円となり、前連結会計年度末に比べ169百万円減少いたしました。これは主に買掛金が66百万円減少、賞与引当金が21百万円増加、法人税等の支払い等により未払法人税等が110百万円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は4,456百万円となり、前連結会計年度末に比べ170百万円減少いたしました。
③ 純資産
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は4,430百万円となり、前連結会計年度末に比べ200百万円増加いたしました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益310百万円及び剰余金の配当94百万円によるものであります。
この結果、自己資本比率は49.8%(前連結会計年度末は47.7%)となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ261百万円減少し、3,912百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金収入は49百万円(前年同四半期は306百万円の収入)となりました。
主な資金増加要因は、税金等調整前四半期純利益479百万円、減価償却費101百万円、投資有価証券評価損26百万円、賞与引当金21百万円等によるものであります。主な資金減少要因は、法人税等の支払額283百万円、売上債権の増加額142百万円、仕入債務の減少額67百万円、未払消費税等の減少額70百万円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金支出は209百万円(前年同四半期は190百万円の支出)となりました。
主な資金減少要因は、本社の内部造作に関する有形固定資産の取得による支出64百万円、差入保証金の差入による支出33百万円、無形固定資産の取得による支出81百万円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出17百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金支出は96百万円(前年同四半期は75百万円の支出)となりました。
主な資金減少要因は、配当金の支払額94百万円等によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国の経済は、金融資本市場の変動による景気への影響も一部懸念されますが、好調な企業業績に伴う設備投資の増加、雇用環境の改善や消費動向の持ち直しなどを背景に緩やかな回復基調が続いている一方で、海外経済においては、米国の政策運営の行方、中国、欧州経済の不安定さから先行き不透明な状況が続き、我が国の景気の下押しが懸念されます。
当社グループが属するインターネット広告市場は、引き続き安定的な成長が見込まれ、スマートフォンを活用したサービスの拡大やユーザーの利用拡大に伴う動画広告の伸長など、新たな広告手法の活用が期待されております。
こうした事業環境のもと、当社グループは主力事業であるアフィリエイトサービスを中心に「コンテンツ、メディアの拡充」、「グローバル展開の推進」、「人材の確保と育成」を重点項目として掲げ、事業拡大に取り組んでおります。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は14,040百万円(前年同四半期比8.2%増加)、営業利益は494百万円(前年同四半期比5.3%増加)、経常利益は491百万円(前年同四半期比5.5%増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益は310百万円(前年同四半期比11.3%増加)となりました。
セグメントの業績は以下のとおりであります。
<インターネット広告事業>当事業は、インターネットを活用した成果報酬型広告であるアフィリエイトサービスを主軸に事業を展開しております。主力のアフィリエイトサービス「アクセストレード」においては、昨年度大きく伸長したECカテゴリにおいて「コスメ、サプリメント」などの単品通販商品が一部の広告規制等があり減少したものの、直近四半期は持ち直しがみられ前年同四半期比約26%の増加で推移いたしました。金融カテゴリにおいては、引き続きFX関連の案件が堅調なほか、注目市場となった仮想通貨案件の伸長により前年同四半期比で約18%の伸長となりました。店舗向けアフィリエイトサービス「ストアフロントアフィリエイト」においては、提携店舗とのコミュニケーション強化を推進し行動量を増加させた結果、稼働率を高く維持し前年同四半期比14%増加となりました。ネイティブアドネットワーク「X-lift」においては、配信ボリュームの高いメディアの開拓および連携に注力し、配信在庫の増加と稼働案件の向上に努めました。
また、海外事業においては、連結子会社であるインドネシア及びタイの両国において昨年度から取組みを開始したLINEポイントとの広告連携により、広告取扱高を大きく伸長させ更なる拡大が期待されます。
これらの結果、当事業の売上高は13,592百万円(前年同四半期比7.4%増加)、セグメント利益は418百万円(前年同四半期比1.7%増加)となりました。
<メディア運営事業>当事業は、日本最大級のママ向けコミュニティサイト「ママスタジアム」を主軸に事業を展開し、スマートフォン向けアプリの企画開発、提供も行っております。主力の「ママスタジアム」において、ママに人気のレシピ動画やFacebook、Instagramなどの運用を強化し、ユーザーへのリーチを拡げママ向け情報メディアとしての認知向上に向け注力いたしました。その結果、月間ユニークユーザー数は堅調に推移し、タイアップ広告の受注拡大など順調に収益貢献いたしました。また2月より連結子会社となった4MEEE株式会社が運営する「4MEEE」、「4yuuu!」は、女性向けトレンドメディアとして、ファッションやメイクなどの情報記事を毎日発信しております。今後も既存の運営メディアとの相乗効果をより高めてまいります。ネイティブアプリなどを提供するコンテンツ事業においては、海外向けに配信している女性向け恋愛カジュアルアプリが引き続きダウンロード数を伸ばし順調に拡大しております。
これらの結果、当事業の売上高は448百万円(前年同四半期比37.4%増加)、セグメント利益は75百万円(前年同四半期比31.0%増加)となりました。
(2)財政状態の分析
① 資産
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は7,720百万円となり、前連結会計年度末に比べ29百万円減少いたしました。固定資産は1,166百万円となり、前連結会計年度末に比べ60百万円増加いたしました。これは主に本社の内部造作に伴い有形固定資産が42百万円増加したことによるものであります。
この結果、資産合計は8,886百万円となり、前連結会計年度末に比べ30百万円増加いたしました。
② 負債
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は4,383百万円となり、前連結会計年度末に比べ169百万円減少いたしました。これは主に買掛金が66百万円減少、賞与引当金が21百万円増加、法人税等の支払い等により未払法人税等が110百万円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は4,456百万円となり、前連結会計年度末に比べ170百万円減少いたしました。
③ 純資産
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は4,430百万円となり、前連結会計年度末に比べ200百万円増加いたしました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益310百万円及び剰余金の配当94百万円によるものであります。
この結果、自己資本比率は49.8%(前連結会計年度末は47.7%)となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ261百万円減少し、3,912百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金収入は49百万円(前年同四半期は306百万円の収入)となりました。
主な資金増加要因は、税金等調整前四半期純利益479百万円、減価償却費101百万円、投資有価証券評価損26百万円、賞与引当金21百万円等によるものであります。主な資金減少要因は、法人税等の支払額283百万円、売上債権の増加額142百万円、仕入債務の減少額67百万円、未払消費税等の減少額70百万円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金支出は209百万円(前年同四半期は190百万円の支出)となりました。
主な資金減少要因は、本社の内部造作に関する有形固定資産の取得による支出64百万円、差入保証金の差入による支出33百万円、無形固定資産の取得による支出81百万円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出17百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金支出は96百万円(前年同四半期は75百万円の支出)となりました。
主な資金減少要因は、配当金の支払額94百万円等によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。