有価証券報告書-第12期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
グループ中期経営計画「GENESYS」の最終年度に臨み、経営環境の転換期を大きなチャンスと捉え、これまでの商習慣を見直し、今後の礎を築く事業年度といたします。
医療用医薬品分野におきましては、医療費抑制政策からジェネリックの使用促進と長期収載品の減少、スペシャリティ薬を中心とした一社に限定した商品供給の進展等により市場環境の厳しさは更に増すことが予測されます。
このような課題に対し、お得意様毎の取引条件を踏まえた価格交渉のあり方を見直すとともに、重症化予防、地域医療連携の推進に向けた支援活動の拡大、がんや循環器系の専門領域に特化したMC活動を強化することにより、「医療卸」としての更なる進化を目指してまいります。加えて高止まりしている販売管理費につきましては、物流コストを中心に見直し、より効率的な業務体制を構築してまいります。
医療機器等分野におきましては、地域医療構想実現に向け国主導による医療機関の再編の加速や医療費抑制の観点から様々な施策が打たれ、急性期領域でも器械案件への設備投資抑制や医療ICTなどによる技術革新が急速に進み企業間競争が激化することが予測されます。こうした課題に対し、救命救急及び手術室を中心とした各メーカー様との関係を強化するとともに医療機関への質の高い適正使用支援を行い、「医療卸」としての更なる進化を目指してまいります。
動物用医薬品及び食品等分野におきましては、生産・加工・製造・海外取引事業に取り組んでまいりましたが、今後更に6次産業ビジネスの拡大に向けて経営資源を投下してまいります。また、海外事業におきましては、原料輸入はもちろん、国内生産加工品等の海外展開の拡大に向けてグループシナジーを最大限に生かし継続して挑戦してまいります。
一般用医薬品分野におきましては、広域量販企業の収益改善及び関東、関西エリアの取引拡大を図ってまいります。更に、MREを主とするRISM商品(店舗の売上・利益を最大化する商品)の専門組織を設置し、販促活動を充実させ販売拡大に注力してまいります。また、コスト面におきましては物流コスト削減を推進するとともに業務の標準化を徹底し、更なる生産性の向上を図り、収益体制の強化に挑戦してまいります。
経営管理面におきましては、グループ経営の更なる進化を追求する一方で、長年の課題として取り組んでまいりました事業所ごとの人員定数計画の確定、高止まりしている販売管理費の適正化を実行し、次期中計の足場を固めてまいります。
現在、新型コロナウイルス感染症が世界中で猛威をふるい、当社グループも今まで経験をしたことのない状況を迎えております。この困難に立ち向かうためには過去の経験や概念だけでは対処できず、試行錯誤を繰り返しながら事業継続に努めてまいります。終息後は、この困難の中から得られた貴重な経験を無駄にすることなく、経営改革を推し進め、新たなフォレストグループの構築に力を注いでまいります。
グループ中期経営計画「GENESYS」の最終年度に臨み、経営環境の転換期を大きなチャンスと捉え、これまでの商習慣を見直し、今後の礎を築く事業年度といたします。
| GENESYS |
| 1.事 業 創 生 2.人 財 創 成 3.社 風 創 正 Think local,Act global |
医療用医薬品分野におきましては、医療費抑制政策からジェネリックの使用促進と長期収載品の減少、スペシャリティ薬を中心とした一社に限定した商品供給の進展等により市場環境の厳しさは更に増すことが予測されます。
このような課題に対し、お得意様毎の取引条件を踏まえた価格交渉のあり方を見直すとともに、重症化予防、地域医療連携の推進に向けた支援活動の拡大、がんや循環器系の専門領域に特化したMC活動を強化することにより、「医療卸」としての更なる進化を目指してまいります。加えて高止まりしている販売管理費につきましては、物流コストを中心に見直し、より効率的な業務体制を構築してまいります。
医療機器等分野におきましては、地域医療構想実現に向け国主導による医療機関の再編の加速や医療費抑制の観点から様々な施策が打たれ、急性期領域でも器械案件への設備投資抑制や医療ICTなどによる技術革新が急速に進み企業間競争が激化することが予測されます。こうした課題に対し、救命救急及び手術室を中心とした各メーカー様との関係を強化するとともに医療機関への質の高い適正使用支援を行い、「医療卸」としての更なる進化を目指してまいります。
動物用医薬品及び食品等分野におきましては、生産・加工・製造・海外取引事業に取り組んでまいりましたが、今後更に6次産業ビジネスの拡大に向けて経営資源を投下してまいります。また、海外事業におきましては、原料輸入はもちろん、国内生産加工品等の海外展開の拡大に向けてグループシナジーを最大限に生かし継続して挑戦してまいります。
一般用医薬品分野におきましては、広域量販企業の収益改善及び関東、関西エリアの取引拡大を図ってまいります。更に、MREを主とするRISM商品(店舗の売上・利益を最大化する商品)の専門組織を設置し、販促活動を充実させ販売拡大に注力してまいります。また、コスト面におきましては物流コスト削減を推進するとともに業務の標準化を徹底し、更なる生産性の向上を図り、収益体制の強化に挑戦してまいります。
経営管理面におきましては、グループ経営の更なる進化を追求する一方で、長年の課題として取り組んでまいりました事業所ごとの人員定数計画の確定、高止まりしている販売管理費の適正化を実行し、次期中計の足場を固めてまいります。
現在、新型コロナウイルス感染症が世界中で猛威をふるい、当社グループも今まで経験をしたことのない状況を迎えております。この困難に立ち向かうためには過去の経験や概念だけでは対処できず、試行錯誤を繰り返しながら事業継続に努めてまいります。終息後は、この困難の中から得られた貴重な経験を無駄にすることなく、経営改革を推し進め、新たなフォレストグループの構築に力を注いでまいります。