訂正有価証券報告書-第13期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、製品・サービス別の事業子会社を有し、事業子会社は取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは、事業子会社を基礎としたセグメントから構成されており、「食品」「医薬品」の2つを報告セグメントとしております。
「食品」は㈱明治グループの事業、「医薬品」はMeiji Seika ファルマ㈱グループ及びKMバイオロジクス㈱の事業を行っております。
各社グループの主要な製品は次のとおりであります。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事
項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益の数値であります。
セグメント間の内部売上高又は振替高は、主に第三者間取引価格や製造原価に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自2020年4月1日 至2021年3月31日)
(注)1.調整額は以下のとおりであります。
セグメント利益の調整額△507百万円には、セグメント間取引消去3百万円、各報告セグメント
に配分していない全社費用△510百万円が含まれております。全社費用は、当社(持株会社)運営に
係る費用等であります。
セグメント資産の調整額25,399百万円には、セグメント間の資産の相殺消去△90,809百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産116,209百万円が含まれております。全社資産の主なものは当社(持株会社)の余剰運用資金(現預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び当社(持株会社)の保有する資産等であります。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自2021年4月1日 至2022年3月31日)
(注)1.調整額は以下のとおりであります。
セグメント利益の調整額△1,710百万円には、セグメント間取引消去11百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,721百万円が含まれております。全社費用は、当社(持株会社)運営に係る費用等であります。
セグメント資産の調整額△7,164百万円には、セグメント間の資産の相殺消去△128,707百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産121,542百万円が含まれております。全社資産の主なものは当社(持株会社)の余剰運用資金(現預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び当社(持株会社)の保有する資産等であります。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
4.報告セグメントの変更等に関する事項
会計方針の変更に記載のとおり、当連結会計年度の期首から収益認識会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益の算定方法を同様に変更しております。
当該変更により、従来の方法に比べて、当連結会計年度の売上高は「食品」で171,541百万円減少し、「医薬品」で10,349百万円減少しております。セグメント利益に与える影響は軽微であります。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:百万円)
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高であって、連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:百万円)
(表示方法の変更)
当連結会計年度において製品及びサービスごとの情報の区分を変更しており、前連結会計年度の区分を変更後に組み替えております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高であって、連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
該当事項はありません。
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、製品・サービス別の事業子会社を有し、事業子会社は取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは、事業子会社を基礎としたセグメントから構成されており、「食品」「医薬品」の2つを報告セグメントとしております。
「食品」は㈱明治グループの事業、「医薬品」はMeiji Seika ファルマ㈱グループ及びKMバイオロジクス㈱の事業を行っております。
各社グループの主要な製品は次のとおりであります。
セグメント | 主要な製品 |
食品 | ヨーグルト、牛乳類、飲料、チーズ、バター・マーガリン、クリーム、アイスクリーム、調理食品、チョコレート、グミ、ガム、スポーツ栄養、乳幼児ミルク、流動食、美容、OTC、飼料、砂糖及び糖化穀粉等 |
医薬品 | 医療用医薬品及び農薬・動物薬等 |
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事
項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益の数値であります。
セグメント間の内部売上高又は振替高は、主に第三者間取引価格や製造原価に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自2020年4月1日 至2021年3月31日)
(単位:百万円) | |||||
報告セグメント | 合計 | 調整額 (注1) | 連結財務諸表 計上額 (注2) | ||
食品 | 医薬品 | ||||
売上高 | |||||
(1)外部顧客に対する売上高 | 998,988 | 192,776 | 1,191,765 | - | 1,191,765 |
(2)セグメント間の内部売上高又は振替高 | 684 | 888 | 1,573 | △1,573 | - |
計 | 999,673 | 193,664 | 1,193,338 | △1,573 | 1,191,765 |
セグメント利益 | 87,463 | 19,105 | 106,568 | △507 | 106,061 |
セグメント資産 | 755,214 | 286,387 | 1,041,601 | 25,399 | 1,067,000 |
その他の項目 | |||||
減価償却費 | 39,259 | 8,937 | 48,196 | 215 | 48,411 |
持分法適用会社への投資額 | 37,070 | 4,346 | 41,416 | - | 41,416 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 55,859 | 12,671 | 68,531 | 179 | 68,710 |
(注)1.調整額は以下のとおりであります。
セグメント利益の調整額△507百万円には、セグメント間取引消去3百万円、各報告セグメント
に配分していない全社費用△510百万円が含まれております。全社費用は、当社(持株会社)運営に
係る費用等であります。
セグメント資産の調整額25,399百万円には、セグメント間の資産の相殺消去△90,809百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産116,209百万円が含まれております。全社資産の主なものは当社(持株会社)の余剰運用資金(現預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び当社(持株会社)の保有する資産等であります。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自2021年4月1日 至2022年3月31日)
(単位:百万円) | |||||
報告セグメント | 合計 | 調整額 (注1) | 連結財務諸表 計上額 (注2) | ||
食品 | 医薬品 | ||||
売上高 | |||||
(1)外部顧客に対する売上高 | 825,451 | 187,641 | 1,013,092 | - | 1,013,092 |
(2)セグメント間の内部売上高又は振替高 | 629 | 340 | 969 | △969 | - |
計 | 826,080 | 187,981 | 1,014,062 | △969 | 1,013,092 |
セグメント利益 | 75,973 | 18,658 | 94,632 | △1,710 | 92,922 |
セグメント資産 | 796,724 | 327,899 | 1,124,624 | △7,164 | 1,117,459 |
その他の項目 | |||||
減価償却費 | 40,579 | 9,300 | 49,880 | 223 | 50,103 |
持分法適用会社への投資額 | 40,471 | - | 40,471 | - | 40,471 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 79,881 | 15,409 | 95,291 | 191 | 95,482 |
(注)1.調整額は以下のとおりであります。
セグメント利益の調整額△1,710百万円には、セグメント間取引消去11百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,721百万円が含まれております。全社費用は、当社(持株会社)運営に係る費用等であります。
セグメント資産の調整額△7,164百万円には、セグメント間の資産の相殺消去△128,707百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産121,542百万円が含まれております。全社資産の主なものは当社(持株会社)の余剰運用資金(現預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び当社(持株会社)の保有する資産等であります。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
4.報告セグメントの変更等に関する事項
会計方針の変更に記載のとおり、当連結会計年度の期首から収益認識会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益の算定方法を同様に変更しております。
当該変更により、従来の方法に比べて、当連結会計年度の売上高は「食品」で171,541百万円減少し、「医薬品」で10,349百万円減少しております。セグメント利益に与える影響は軽微であります。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:百万円)
ヨーグルト・チーズ | ニュートリション | チョコレート・ グミ | 牛乳 | 業務用 食品 | フローズン・ 調理食品 | 海外 | その他・国内 子会社 | |
外部顧客への売上高 | 260,769 | 116,001 | 115,019 | 93,402 | 66,550 | 74,670 | 48,815 | 223,758 |
国内 医薬品 | 海外 医薬品 | ヒト用 ワクチン | 農薬・動物薬 | 合計 |
90,685 | 39,371 | 45,798 | 16,920 | 1,191,765 |
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
日本 | アジア | その他 | 合計 |
414,171 | 36,360 | 4,462 | 454,994 |
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高であって、連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:百万円)
ヨーグルト・チーズ | ニュートリション | チョコレート・ グミ | 牛乳 | 業務用 食品 | フローズン・ 調理食品 | 海外 | その他・国内 子会社 | |
外部顧客への売上高 | 209,776 | 109,566 | 98,029 | 76,157 | 65,804 | 58,292 | 52,583 | 155,241 |
国内 医薬品 | 海外 医薬品 | ヒト用 ワクチン | 農薬・動物薬 | 合計 |
90,279 | 40,342 | 42,901 | 14,118 | 1,013,092 |
(表示方法の変更)
当連結会計年度において製品及びサービスごとの情報の区分を変更しており、前連結会計年度の区分を変更後に組み替えております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
日本 | アジア | その他 | 合計 |
420,326 | 58,408 | 4,756 | 483,491 |
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高であって、連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円) | |||||
報告セグメント | 合計 | 調整額 | 連結財務諸表 計上額 | ||
食品 | 医薬品 | ||||
減損損失 | 2,758 | 3 | 2,762 | - | 2,762 |
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:百万円) | |||||
報告セグメント | 合計 | 調整額 | 連結財務諸表 計上額 | ||
食品 | 医薬品 | ||||
減損損失 | 758 | 1,246 | 2,005 | - | 2,005 |
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円) | |||||
報告セグメント | 合計 | 調整額 | 連結財務諸表計上額 | ||
食品 | 医薬品 | ||||
当期償却額 | 15 | - | 15 | - | 15 |
当期末残高 | 42 | - | 42 | - | 42 |
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:百万円) | |||||
報告セグメント | 合計 | 調整額 | 連結財務諸表計上額 | ||
食品 | 医薬品 | ||||
当期償却額 | 15 | - | 15 | - | 15 |
当期末残高 | 26 | - | 26 | - | 26 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
該当事項はありません。