3159 丸善CHI HD

有報資料
25項目
Link
CSV,JSON
IRBANK 公式AIに無料相談IRBANKをAIにつなぐ

毎回URLを貼らずに、AIから直接データを引けます

普段使っているAIに聞く

四半期報告書-第8期第2四半期(平成29年5月1日-平成29年7月31日)

【提出】
2017/09/14 15:00
【資料】
PDFをみる
【項目】
25項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間(平成29年2月1日~平成29年7月31日)におけるわが国経済は、政府による各種施策の効果もあり、雇用・所得環境の改善が続く緩やかな回復基調となりましたが、依然として足踏み状態が続く個人消費、また近隣国との政治的緊張関係や、中国をはじめとする新興国経済の先行きへの懸念など国際情勢の不確実さによる為替や株価の不安定な動きなど不安材料もあり、先行き不透明な状況が続いております。
出版流通業界におきましては、書籍・雑誌販売額及び書店数の減少傾向、電子書籍販売額の急速な拡大による激しい変化など、市場は引き続き縮小傾向にあり、大変厳しい状況にあります。
このような状況のなか、当社グループは書店収益力の改善、学びと地域活性化による市場開拓、書籍を活用したコンテンツ創造を推進し、新たな付加価値・事業モデルを創造することに取組んでおります。
当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は924億9百万円(前年同期比0.3%増)と前年並みとなりましたが、粗利率低下により売上総利益は減益(前年同期比2.0%減)となりました。販管費の削減に努めましたが、営業利益は18億7百万円(前年同期比11.8%減)、経常利益は17億75百万円(前年同期比14.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は13億21百万円(前年同期比14.4%減)と減益となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
[文教市場販売事業]
当事業は以下の事業を行っております。
1.図書館(公共図書館・学校図書館・大学図書館)に対する図書館用書籍の販売、汎用書誌データベース「TRC MARC」の作成・販売及び図書装備(バーコードラベルやICタグ等の貼付等)や選書・検索ツール等の提供
2.大学などの教育研究機関や研究者に対する学術研究及び教育に関する輸入洋書を含む出版物(書籍・雑誌・電子ジャーナル、電子情報データベースほか)や英文校正・翻訳サービスをはじめとする研究者支援ソリューションの提供
3.教育・研究施設、図書館などの設計・施工と大学経営コンサルティングをはじめとする各種ソリューションの提供
4.大学内売店の運営や学生に対する教科書・テキストの販売等
当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、公共図書館向け書籍販売は堅調に推移しましたが、大学向け書籍販売及び教育・研究施設、図書館などの設計・施工案件の完工が減少した結果、売上高は342億10百万円(前年同期比1.7%減)と減収となりました。しかし、原価改善に努めた結果、営業利益は21億6百万円(前年同期比0.4%増)と前年並みを確保しました。
[店舗・ネット販売事業]
当事業は、主に全国都市部を中心とした店舗網において和書・洋書などの書籍をメインに、文具・雑貨・洋品まで多岐にわたる商品の販売を行っております。
店舗の状況といたしましては、平成29年2月に既存の「大分店」を閉店し、4月に場所を移し新たな「大分店」を開店いたしました。また10月にリニューアル開店予定の「秋田店」を2月に一時休店した結果、平成29年7月末時点で90店舗となっております。(内、1店舗は海外店(台湾)、4店舗は「MARUZEN」「ジュンク堂書店」の店舗名ではありません。)
当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、依然厳しい市場環境が継続する中、数年来取組んできたスクラップアンドビルドの成果及び店舗の複合化、多角化等集客力の向上に注力したこと、さらにフランチャイズ店等への卸売上が増加したことで、売上高は377億17百万円(前年同期比3.4%増)と増収となりました。また販管費の削減に努めた結果、営業利益は60百万円(前年同期1億93百万円の営業損失)と増益となりました。
[図書館サポート事業]
当事業は、図書館の業務効率化・利用者へのサービス向上の観点から、カウンター業務・目録作成・蔵書点検などの業務の請負、地方自治法における指定管理者制度による図書館運営業務、PFI(Private Finance Initiative)による図書館運営業務及び人材派遣を行っております。
当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、図書館受託館数は、期初1,206館から76館増加し、平成29年7月末時点では1,282館(公共図書館523館、大学図書館185館、学校図書館他574館)となり順調に推移しております。
その結果、当事業の売上高は122億61百万円(前年同期比9.2%増)と増収となりましたが、新規受託館の準備費用の発生及び人件費の上昇等により原価及び販管費が増加したため、営業利益は6億72百万円(前年同期比34.6%減)と減益となりました。
[出版事業]
当事業は、『理科年表』をはじめとする理工系分野を中心とした専門書・事典・便覧・大学テキストに加え、絵本・童話などの児童書、図書館向け書籍の刊行を行っております。また医療・看護・芸術・経営など多岐にわたる分野のDVDについても発売を行っております。
当第2四半期連結累計期間につきましては、専門分野として『ネコの行動学』『JAMT技術教本シリーズ 病理検査技術教本』『高齢者のための感染症診療』『第3版 有限要素法による流れのシミュレーション』『航空宇宙工学テキストシリーズ 粘性流体力学』『社会学理論応用事典』、児童書として『なんでも魔女商会シリーズ25』『ねぇ、しってる?』『ビックリ3D図鑑 対戦!恐竜バトル』『世界恐竜発見地図』など、合計新刊120点(前年134点)を刊行いたしました。
当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、新刊刊行数の減少等の影響により、売上高は20億81百万円(前年同期比6.4%減)と減収となりましたが、原価低減により営業利益は1億34百万円(前年同期比81.1%増)と増益となりました。
[その他]
当事業は、書店やその他小売店舗を中心に企画・設計デザインから建設工事・内装工事・店舗什器・看板・ディスプレーなどのトータルプランニング(店舗内装業)や図書館用図書の入出荷業務、Apple製品やパソコンの修理・アップグレード設定等の事業(株式会社図書館流通センターの子会社であるグローバルソリューションサービス株式会社による)、総合保育サービス(株式会社図書館流通センターの子会社である株式会社明日香による)を行っております。
当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、前年後半からの店舗内装業の主要顧客の投資意欲減退が当期も継続している影響で、売上高は61億37百万円(前年同期比17.6%減)と減収となり、営業利益は2億42百万円(前年同期比36.3%減)と減益となりました。
(2)財政状態の分析
① 資産
流動資産は、前連結会計年度末に比べて80億33百万円減少し、908億99百万円となりました。これは、受取手形及び売掛金は8億75百万円、前渡金は11億52百万円、その他が56億49百万円減少したことなどによります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて8億80百万円増加し、338億20百万円となりました。これは、有形固定資産が7億97百万円増加したことなどによります。
繰延資産は、前連結会計年度末に比べて18百万円減少し、1億1百万円となりました。これは、社債発行費が18百万円減少したことによります。
この結果、総資産は前連結会計年度末に比べて71億71百万円減少し、1,248億21百万円となりました。
② 負債
流動負債は、前連結会計年度末に比べて58億72百万円減少し、615億93百万円となりました。これは、短期借入金が82億84百万円減少したことなどによります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて26億31百万円減少し、264億38百万円となりました。これは、社債は21億20百万円、その他は5億99百万円減少したことなどによります。
この結果、負債合計は前連結会計年度末に比べて85億4百万円減少し、880億31百万円となりました。
③ 純資産
純資産合計は、前連結会計年度末と比べて13億32百万円増加し、367億89百万円となりました。これは、利益剰余金が13億21百万円増加したことなどによります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」といいます。)の残高は214億1百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により獲得した資金は、105億30百万円(前年同期比8億75百万円の収入増)となりました。これは主に、その他流動資産の減少によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は、16億11百万円(前年同期比12億5百万円の支出増)となりました。これは主に、有形固定資産の売却による収入によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により使用した資金は、85億46百万円(前年同期比17億62百万円の支出減)となりました。これは主に、短期借入金の減少によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。