3159 丸善CHI HD

有報資料
23項目
Link
CSV,JSON
IRBANK 公式AIに無料相談IRBANKをAIにつなぐ

毎回URLを貼らずに、AIから直接データを引けます

普段使っているAIに聞く

四半期報告書-第9期第1四半期(平成30年2月1日-平成30年4月30日)

【提出】
2018/06/14 15:00
【資料】
PDFをみる
【項目】
23項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間(平成30年2月1日~平成30年4月30日)におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境が改善し、個人消費に持ち直しの動きが見られるなど緩やかな回復基調にありますが、海外経済の不確実性もあり、先行き不透明な状況で推移しております。
出版流通業界におきましては、書籍・雑誌販売額及び書店数の減少傾向、電子書籍市場はコミックが紙と電子で販売額が逆転するなど、市場は引き続き縮小傾向にあり、大変厳しい状況にあります。
このような状況のなか、当社グループは書籍流通構造改革の推進、書店収益力の向上、“人生100年時代”への学び事業の創造をテーマに新しい付加価値及び新しい事業モデル創出に取組んでおります。
“人生100年時代”への学び事業創造の取組みとして、大学を主な市場とする当社グループの子会社である丸善雄松堂株式会社は、従前より提供する大学向けソリューションとの組み合わせによって、事務効率の向上に向けた新しいサービスの提供が可能になると考え、大学向け公開講座管理システムの販売・保守及びポータルサイトの運営を行うセカンドアカデミー株式会社の全株式を取得し、平成30年2月1日付で完全子会社化いたしました。
当第1四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は518億70百万円(前年同期比0.6%増)とほぼ前年並みとなりました。一方利益面は、粗利率の改善により営業利益は26億70百万円(前年同期比14.3%増)、経常利益は26億41百万円(前年同期比11.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は23億5百万円(前年同期比17.8%増)と増益となりました。
セグメント別の業績は次の通りであります。
[文教市場販売事業]
当事業は以下の事業を行っております。
1.図書館(公共図書館・学校図書館・大学図書館)に対する図書館用書籍の販売、汎用書誌データベース「TRC MARC」の作成・販売及び図書装備(バーコードラベルやICタグ等の貼付等)や選書・検索ツール等の提供
2.大学などの教育研究機関や研究者に対する学術研究及び教育に関する輸入洋書を含む出版物(書籍・雑誌・電子ジャーナル、電子情報データベースほか)や英文校正・翻訳サービスをはじめとする研究者支援ソリューションの提供
3.教育・研究施設、図書館などの設計・施工と大学経営コンサルティングをはじめとする各種ソリューションの提供
4.大学内売店の運営や学生に対する教科書・テキストの販売等
当第1四半期連結累計期間の業績につきましては、教育・研究施設、図書館などの設計・施工において学部設置等に伴う大型案件の完工が増加した結果、売上高は220億10百万円(前年同期比1.2%増)、営業利益は24億41百万円(前年同期比15.6%増)と増収増益となりました。
[店舗・ネット販売事業]
当事業は、主に全国都市部を中心とした店舗網において和書・洋書などの書籍をメインに、文具・雑貨・洋品まで多岐にわたる商品の販売を行っております。
店舗の状況といたしましては、平成30年2月に「梅田ヒルトンプラザ店」、3月に「松戸伊勢丹店」を閉店した結果、平成30年4月末時点で91店舗となっております。(内、1店舗は海外店(台湾)、4店舗は「MARUZEN」「ジュンク堂書店」の店舗名ではありません。)
当第1四半期連結累計期間の業績につきましては、引き続き店舗の改装や複合化・多角化を推進するとともに、4月から一部店舗において「Pontaポイント」「dポイント」との提携による共通ポイントサービスを開始する等集客力の向上に注力してきました。しかし、市場環境は依然厳しく、売上高は190億9百万円(前年同期比3.8%減)、営業利益は1億42百万円(前年同期比48.8%減)と減収減益となりました。
[図書館サポート事業]
当事業は、図書館の業務効率化・利用者へのサービス向上の観点から、カウンター業務・目録作成・蔵書点検などの業務の請負、地方自治法における指定管理者制度による図書館運営業務、PFI(Private Finance Initiative)による図書館運営業務及び人材派遣を行っております。
当第1四半期連結累計期間の業績につきましては、図書館受託館数は、小規模案件の期間満了により期初1,365館から8館減少し、平成30年4月末時点では1,357館(公共図書館534館、大学図書館204館、学校図書館他619館)となりました。一方で比較的規模の大きな図書館の新規受託もあり、受託総額(売上高)は順調に伸長しております。
その結果、当事業の売上高は65億36百万円(前年同期比9.2%増)、営業利益は5億4百万円(前年同期比64.2%増)と増収増益となりました。
[出版事業]
当事業は、『理科年表』をはじめとする理工系分野を中心とした専門書・事典・便覧・大学テキストに加え、絵本・童話などの児童書、図書館向け書籍の刊行を行っております。また医療・看護・芸術・経営など多岐にわたる分野のDVDについても発売を行っております。
当第1四半期連結累計期間につきましては、専門分野として『加速器ハンドブック』『タツノオトシゴ図鑑』『キャンベル生物学 原書11版』『いち病理医の「リアル」』『書物の文化史』、児童書として『ドクター・ヨッシーのほねほねザウルス恐竜博物館1』『おはなみくまちゃん』『いきもの特急カール』『ペネロペのしんがっき』など、合計新刊71点(前年83点)を刊行いたしました。
当第1四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は11億27百万円(前年同期比7.6%増)と増収となりましたが、在庫引当等の増加による原価増により、営業利益は42百万円(前年同期比58.8%減)と減益となりました。
[その他]
当事業は、書店やその他小売店舗を中心に企画・設計デザインから建設工事・内装工事・店舗什器・看板・ディスプレーなどのトータルプランニング(店舗内装業)や図書館用図書の入出荷業務、Apple製品やパソコンの修理・アップグレード設定等の事業(株式会社図書館流通センターの子会社であるグローバルソリューションサービス株式会社による)、総合保育サービス(株式会社図書館流通センターの子会社である株式会社明日香による)を行っております。
当第1四半期連結累計期間の業績につきましては、前年に比べ店舗内装業及び総合保育サービス事業の増収により、売上高31億87百万円(前年同期比5.1%増)、営業利益は1億78百万円(前年同期比9.9%増)と増収増益となりました。
(2)財政状態の分析
① 資産
流動資産は、前連結会計年度末に比べて28億2百万円増加し、1,014億69百万円となりました。これは、その他は22億55百万円減少しましたが、現金及び預金が14億23百万円、受取手形及び売掛金は22億2百万円、商品及び製品は20億68百万円増加したことなどによります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて68百万円減少し、361億62百万円となりました。これは、投資その他の資産が2億24百万円増加しましたが、有形固定資産が2億40百万円、無形固定資産は52百万円減少したことによります。
繰延資産は、前連結会計年度末に比べて35百万円増加し、1億42百万円となりました。これは、社債発行費が35百万円増加したことによります。
この結果、総資産は前連結会計年度末に比べて27億69百万円増加し、1,377億73百万円となりました。
② 負債
流動負債は、前連結会計年度末に比べて12億64百万円減少し、705億44百万円となりました。これは、支払手形及び買掛金は96億60百万円増加しましたが、短期借入金は104億81百万円減少したことなどによります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて17億3百万円増加し、296億10百万円となりました。これは、社債が18億55百万円増加したことなどによります。
この結果、負債合計は前連結会計年度末に比べて4億38百万円増加し、1,001億54百万円となりました。
③ 純資産
純資産合計は、前連結会計年度末と比べて23億31百万円増加し、376億19百万円となりました。これは、利益剰余金が23億5百万円増加したことなどによります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。