四半期報告書-第8期第3四半期(平成30年9月1日-平成30年11月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当第3四半期連結会計期間末において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間(平成30年3月1日から平成30年11月30日まで)における当アパレル業界は、高額商材を中心としたインバウンド需要の伸長をはじめ個人消費や消費者マインドは緩やかに改善しているものの、地震や台風などの災害によるマイナス影響もあり、衣料品消費の増加には至らず、総じて厳しい状況が続きました。
このような経営環境のもと当社グループは、平成29年4月に更新した中期経営計画に基づき、低採算事業の撤退等を進めて収益基盤の強化を図る一方で、将来の成長戦略における重要な柱の一つである海外事業において昨年新たにグループ化したHUF Worldwide, LLCの成長戦略を積極的に推し進めました。また、本年10月には㈱上野商会の発行済株式の79%を取得することで当社グループのブランドポートフォリオを強化するとともに、成長が続くEC事業においてオムニチャネル化の更なる推進を図ることにより自社ECの強化を進めてまいりました。
その結果、売上高は1,173億73百万円(前年同四半期比1.9%増)となりました。
また、これまでの全社的な販管費抑制策に加えて、戦略的経費を効果的に再配分して経費の更なる圧縮を実施することにより、営業利益は33億6百万円(前年同四半期比4.0%増)となり、経常利益は45億88百万円(前年同四半期比3.9%増)となりました。
その結果、当社グループの親会社株主に帰属する四半期純利益は25億69百万円(前年同四半期比11.1%減)となりました。
セグメント別の売上の概況は次の通りです。
なお、前連結会計年度より、報告セグメントの区分方法を変更しており、当第3四半期連結累計期間の比較・分析は変更後の区分に基づいております。
(アパレル関連事業)
当社のグループ子会社は収益率を多面的に検証する経営指標の採用により、最優先課題である既存事業の利益率向上に引き続き取り組むとともに、各々の事業領域に応じたきめ細かな施策を積極的に推し進めました。
マーケットにおける消費動向の低迷が続き、消費マインドを捉えた市場価値の高いブランド運営が求められているなか、既存事業については、基幹ブランドの「ナノ・ユニバース」、ゴルフブランドの「パーリーゲイツ」、レディースブランドの「ヒューマンウーマン」、「アドーア」が特色を活かした商品を展開することにより引き続き好調に推移しました。海外事業については、ストリートブランド「ハフ(HUF)」を手掛ける米国会社のHUF Worldwide, LLCを買収することにより子会社化し、収益力の拡大を目指しました。
EC事業については、昨年度から継続してスマホアプリ経由の売上拡大に取り組み、自社EC比率やオムニチャネル会員比率を伸長させ、グループ全体の売上高に占めるECの割合の向上を目指しました。これらの取り組みにより、アパレル関連事業の売上高は、1,137億76百万円(前年同四半期比1.6%増)となりました。
(その他の事業)
その他の事業につきましては、合成樹脂製品の製造販売を行う㈱トスカバノック、店舗設計監理や飲食事業を営む㈱プラックス、そして米国カリフォルニア州で人気のオーガニックカフェを日本で運営するUrth Caffe JAPAN㈱などの事業により、売上高は80億96百万円(前年同四半期比77.9%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
総資産は、投資有価証券が81億44百万円減少したものの、受取手形及び売掛金が66億41百万円増加したこと、有価証券が28億81百万円増加したこと、たな卸資産が96億60百万円増加したこと、有形固定資産が32億30百万円増加したこと、のれんが49億0百万円増加したこと、投資その他の資産「その他」が24億26百万円増加したことなどにより、前期末比12.6%増加し、1,924億49百万円となりました。
(負債)
負債は、支払手形及び買掛金が55億28百万円増加したこと、短期借入金が85億44百万円増加したこと、長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)が100億82百万円増加したことなどにより、前期末比38.8%増加し、842億79百万円となりました。
(純資産)
純資産は、利益剰余金が8億11百万円増加、非支配株主持分が26億48百万円増加したものの、純資産の控除項目である自己株式が39億73百万円増加したこと、その他有価証券評価差額金が14億68百万円減少したことなどにより、前期末比1.8%減少し、1,081億70百万円となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 従業員数
当第3四半期連結累計期間において、アパレル関連事業を構成する各社から、販売会社である㈱エス・グルーヴへの販売員移管の動きが進展したことなどにより、その他において164名増加しております。
なお、従業員数は、当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む従業員数です。
(6) 生産、受注及び販売の実績
当第3四半期連結累計期間において、アパレル関連事業の生産実績は433億36百万円(前年同四半期比25.2%増)と著しく増加しております。
アパレル関連事業の仕入実績は143億29百万円(前年同四半期比31.4%減)と著しく減少しており、その他の事業の仕入実績は4億52百万円(前年同四半期比20.9%増)と著しく増加しております。
その他の事業の販売実績は37億36百万円(前年同四半期比10.8%増)と著しく増加しております。
なお、セグメント間取引については、生産実績及び仕入実績は相殺消去前の金額によっており、また、販売実績は相殺消去後の金額によっております。
(7) 主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、新たに確定した主要な設備の新設の計画および重要な設備の除却等の計画はありません。
(1) 経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間(平成30年3月1日から平成30年11月30日まで)における当アパレル業界は、高額商材を中心としたインバウンド需要の伸長をはじめ個人消費や消費者マインドは緩やかに改善しているものの、地震や台風などの災害によるマイナス影響もあり、衣料品消費の増加には至らず、総じて厳しい状況が続きました。
このような経営環境のもと当社グループは、平成29年4月に更新した中期経営計画に基づき、低採算事業の撤退等を進めて収益基盤の強化を図る一方で、将来の成長戦略における重要な柱の一つである海外事業において昨年新たにグループ化したHUF Worldwide, LLCの成長戦略を積極的に推し進めました。また、本年10月には㈱上野商会の発行済株式の79%を取得することで当社グループのブランドポートフォリオを強化するとともに、成長が続くEC事業においてオムニチャネル化の更なる推進を図ることにより自社ECの強化を進めてまいりました。
その結果、売上高は1,173億73百万円(前年同四半期比1.9%増)となりました。
また、これまでの全社的な販管費抑制策に加えて、戦略的経費を効果的に再配分して経費の更なる圧縮を実施することにより、営業利益は33億6百万円(前年同四半期比4.0%増)となり、経常利益は45億88百万円(前年同四半期比3.9%増)となりました。
その結果、当社グループの親会社株主に帰属する四半期純利益は25億69百万円(前年同四半期比11.1%減)となりました。
セグメント別の売上の概況は次の通りです。
なお、前連結会計年度より、報告セグメントの区分方法を変更しており、当第3四半期連結累計期間の比較・分析は変更後の区分に基づいております。
(アパレル関連事業)
当社のグループ子会社は収益率を多面的に検証する経営指標の採用により、最優先課題である既存事業の利益率向上に引き続き取り組むとともに、各々の事業領域に応じたきめ細かな施策を積極的に推し進めました。
マーケットにおける消費動向の低迷が続き、消費マインドを捉えた市場価値の高いブランド運営が求められているなか、既存事業については、基幹ブランドの「ナノ・ユニバース」、ゴルフブランドの「パーリーゲイツ」、レディースブランドの「ヒューマンウーマン」、「アドーア」が特色を活かした商品を展開することにより引き続き好調に推移しました。海外事業については、ストリートブランド「ハフ(HUF)」を手掛ける米国会社のHUF Worldwide, LLCを買収することにより子会社化し、収益力の拡大を目指しました。
EC事業については、昨年度から継続してスマホアプリ経由の売上拡大に取り組み、自社EC比率やオムニチャネル会員比率を伸長させ、グループ全体の売上高に占めるECの割合の向上を目指しました。これらの取り組みにより、アパレル関連事業の売上高は、1,137億76百万円(前年同四半期比1.6%増)となりました。
(その他の事業)
その他の事業につきましては、合成樹脂製品の製造販売を行う㈱トスカバノック、店舗設計監理や飲食事業を営む㈱プラックス、そして米国カリフォルニア州で人気のオーガニックカフェを日本で運営するUrth Caffe JAPAN㈱などの事業により、売上高は80億96百万円(前年同四半期比77.9%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
総資産は、投資有価証券が81億44百万円減少したものの、受取手形及び売掛金が66億41百万円増加したこと、有価証券が28億81百万円増加したこと、たな卸資産が96億60百万円増加したこと、有形固定資産が32億30百万円増加したこと、のれんが49億0百万円増加したこと、投資その他の資産「その他」が24億26百万円増加したことなどにより、前期末比12.6%増加し、1,924億49百万円となりました。
(負債)
負債は、支払手形及び買掛金が55億28百万円増加したこと、短期借入金が85億44百万円増加したこと、長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)が100億82百万円増加したことなどにより、前期末比38.8%増加し、842億79百万円となりました。
(純資産)
純資産は、利益剰余金が8億11百万円増加、非支配株主持分が26億48百万円増加したものの、純資産の控除項目である自己株式が39億73百万円増加したこと、その他有価証券評価差額金が14億68百万円減少したことなどにより、前期末比1.8%減少し、1,081億70百万円となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 従業員数
当第3四半期連結累計期間において、アパレル関連事業を構成する各社から、販売会社である㈱エス・グルーヴへの販売員移管の動きが進展したことなどにより、その他において164名増加しております。
なお、従業員数は、当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む従業員数です。
(6) 生産、受注及び販売の実績
当第3四半期連結累計期間において、アパレル関連事業の生産実績は433億36百万円(前年同四半期比25.2%増)と著しく増加しております。
アパレル関連事業の仕入実績は143億29百万円(前年同四半期比31.4%減)と著しく減少しており、その他の事業の仕入実績は4億52百万円(前年同四半期比20.9%増)と著しく増加しております。
その他の事業の販売実績は37億36百万円(前年同四半期比10.8%増)と著しく増加しております。
なお、セグメント間取引については、生産実績及び仕入実績は相殺消去前の金額によっており、また、販売実績は相殺消去後の金額によっております。
(7) 主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、新たに確定した主要な設備の新設の計画および重要な設備の除却等の計画はありません。