有価証券報告書-第6期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)
沿革
当社は平成23年10月3日に現 サノヤス・ライド㈱(旧 ㈱サノヤス・ヒシノ明昌)の単独株式移転により、同社の完全親会社として設立された持株会社である。
提出会社設立以降の沿革
なお、事業別会社への再編(平成24年1月)までのサノヤス・ライド㈱の沿革は以下のとおりである。
提出会社設立以降の沿革
年月 | 概要 |
平成23年10月 | 現 サノヤス・ライド㈱(旧 ㈱サノヤス・ヒシノ明昌)が単独株式移転によりサノヤスホールディングス㈱を設立 当社普通株式を大阪証券取引所(市場第一部)に上場(サノヤス・ライド㈱は平成23年9月28日に上場廃止) |
平成24年1月 | サノヤス・ライド㈱の子会社12社(サノヤス造船㈱、サノヤス建機㈱、サノヤス・エンジニアリング㈱、加藤精機㈱、みづほ工業㈱、山田工業㈱、㈱サノテック、ケーエス・サノヤス㈱ 他非連結子会社4社)について、株式を取得し子会社とする |
平成25年7月 | 東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所市場第一部に上場 Sanoyas Rides Australia Pty Ltd(現・連結子会社)を設立 ※平成25年10月に観覧車取得 |
平成26年1月 | Melbourne Star Management Pty Ltd(平成28年1月解散)を買収 |
平成26年4月 | サノヤス・エンジニアリング㈱が、古河産機システムズ㈱から機械式駐車装置事業を吸収分割により買収 |
平成26年8月 | サノヤス・インタラクションズ㈱(現・連結子会社)を設立 |
平成26年12月 | サノヤス精密工業㈱(現・連結子会社)を新設分割により設立 |
平成27年3月 | ㈱大鋳(現・連結子会社)を買収 |
平成27年5月 | FL CLOVER MARITIME S.A.(現・連結子会社)を設立 |
平成28年4月 | サノヤス商事㈱を存続会社とするサノヤス商事㈱、サノヤス安全警備㈱及びサノヤス産業㈱の100%子会社同士を合併 サノヤス商事㈱よりサノヤス・ビジネスパートナー㈱に商号変更 |
なお、事業別会社への再編(平成24年1月)までのサノヤス・ライド㈱の沿革は以下のとおりである。
年月 | 概要 |
明治44年4月 | 大阪市浪速区木津川1丁目において佐野川谷安太郎個人経営にて佐野安造船所創業 |
大正5年1月 | 大阪市浪速区木津川3丁目に移転 |
大正13年1月 | 千本松船渠㈱を買収し大阪市西成区津守町西8丁目に移転 |
昭和15年6月 | 個人経営を改組 佐野安船渠㈱を設立 |
昭和36年11月 | 陸機部門新設 水門、橋梁、鉄扉等の製作開始 |
昭和38年2月 | 国策工業㈱に資本参加 系列会社とする |
昭和42年6月 | 大阪証券取引所市場第二部に上場 |
昭和47年6月 | 水島造船所建設着工 |
昭和49年1月 | 水島造船所操業開始 |
昭和49年2月 | 大阪証券取引所市場第一部に上場 |
昭和59年8月 | ㈱サノヤスに商号変更し本社を大阪市西区江戸堀一丁目10番2号に移転 国策工業㈱よりケーエス・サノヤス㈱に商号変更 |
年月 | 概要 |
昭和59年10月 | 山田工業㈱を買収 ㈱サノテックを設立 |
昭和62年1月 | 本社を大阪市中央区道修町四丁目5番22号に移転 |
平成2年10月 | 菱野金属工業㈱と合併 |
平成3年4月 | 明昌特殊産業㈱を合併 ㈱サノヤス・ヒシノ明昌に商号変更 |
平成5年8月 | 本社を大阪市中央区瓦町三丁目6番1号に移転 |
平成7年4月 | 加藤精機㈱を買収 |
平成10年8月 | エスティ㈱を設立 |
平成11年10月 | みづほ工業㈱を買収 |
平成12年2月 | 本社を大阪市北区中之島三丁目6番32号に移転 |
平成17年4月 | エスティ㈱と合併 |
平成21年7月 | 本社を大阪市北区中之島三丁目3番23号に移転 |
平成23年7月 | 会社分割によりパーキングシステム事業をサノヤス・エンジニアリング㈱に承継 |
平成23年10月 | 単独株式移転により持株会社 サノヤスホールディングス㈱を設立し、完全子会社となる またサノヤス造船㈱、サノヤス建機㈱を設立 |
平成24年1月 | 会社分割により、造船事業及びプラント事業をサノヤス造船㈱に、建機事業をサノヤス建機㈱に承継 サノヤス造船㈱、サノヤス建機㈱、サノヤス・エンジニアリング㈱、加藤精機㈱、みづほ工業㈱、山田工業㈱、㈱サノテック、ケーエス・サノヤス㈱ 他非連結子会社4社の株式をサノヤスホールディングス㈱へ売却 サノヤス・ライド㈱に商号変更 本社を大阪市住之江区北加賀屋五丁目2番7号に移転 |