半期報告書-第27期(2026/01/01-2026/12/31)

【提出】
2026/08/06 15:30
【資料】
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【項目】
36項目
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当社グループは、マンガやアニメなどのIPを用いたモバイルオンラインゲームの企画・開発・運営を主軸として事業を展開しております。
当中間連結会計期間においては、当社が開発を担当した新作タイトル『ドラゴンクエストスマッシュグロウ』(パブリッシャー:株式会社スクウェア・エニックス)が4月21日にリリースされ順調に立ち上がった結果、当社の業績に大きく貢献しました。その他の運営タイトルについては、全体では運営期間の長期化に伴う自然減の傾向が継続する中、『キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~』は第1四半期からの好調な推移を維持し、前年同期を上回って推移しました。
以上のことから、ゲーム事業の売上高は4,551,834千円(前年同期比44.3%増)となりました。
また、当社グループは近年、単一事業への依存から脱却を図るべく、IP/エンタメ、AI、ブロックチェーンといった新たな事業領域における事業機会の創出にも取り組んでおります。当中間連結会計期間においては、新規事業のひとつであるGPUサーバーの販売が進捗したことにより、その他の売上高は417,410千円(前年同期は6,260千円)となりました。
売上原価は、3,552,747千円(同24.9%増)となりました。これは主に、GPUサーバーの仕入が増加したことによるものです。また、新作タイトル『ドラゴンクエストスマッシュグロウ』のソフトウエア資産に係る減価償却費の計上開始やサーバー関連費用の増加も要因となりました。
また、販売費及び一般管理費は、1,376,914千円(同42.8%増)となりました。これは主に、新作タイトルのリリースに伴い広告宣伝費が増加したこと、及びストックオプションの行使に係る株式報酬費用の計上額が増加したことによるものです。
以上の費用の増加はあったものの、売上高の伸長により吸収し、営業利益は39,582千円の黒字転換を達成いたしました。
なお、営業外収益として為替差益61,257千円を計上した一方、保有する暗号資産の時価評価に伴う暗号資産評価損192,417千円を営業外費用として計上いたしました。
以上の結果、当中間連結会計期間の業績は、売上高4,969,244千円(同57.2%増)、営業利益39,582千円(前年同期は営業損失648,046千円)、経常損失95,422千円(前年同期は経常損失830,743千円)、親会社株主に帰属する中間純損失125,675千円(前年同期は親会社株主に帰属する中間純損失4,748,769千円)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産の部)
当中間連結会計期間末における総資産は14,637,040千円となり、前連結会計年度末と比較して1,363,738千円増加いたしました。これは主として、ソフトウエア仮勘定が2,030,839千円、現金及び預金が1,564,389千円減少した一方で、ソフトウエアが2,571,223千円、売掛金が1,301,990千円、投資有価証券が544,304千円増加したことによるものです。
(負債の部)
当中間連結会計期間末における総負債は2,930,941千円となり、前連結会計年度末と比較して38,224千円減少いたしました。これは主として、買掛金が206,564千円増加した一方で、その他流動負債が227,693千円減少したことによるものです。
(純資産の部)
当中間連結会計期間末における純資産は11,706,099千円となり、前連結会計年度末と比較して1,401,962千円増加いたしました。これは主として、親会社株主に帰属する中間純損失の計上により利益剰余金が125,675千円減少した一方で、資本金及び資本準備金がそれぞれ731,294千円、新株予約権が175,638千円増加したことによるものです。
(3) キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は、前年同期末と比較して1,808,434千円増加し、3,649,645千円となりました。
当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の減少は543,894千円(前年同期は461,947千円の減少)となりました。これは主として、前渡金が205,238千円減少、株式報酬費用を197,814千円計上、暗号資産評価損を192,417千円計上した一方で、売上債権が1,281,038千円増加したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の減少は2,309,316千円(前年同期は375,439千円の増加)となりました。これは主として、暗号資産を956,713千円、投資有価証券を645,600千円、無形固定資産を612,011千円取得したことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の増加は1,256,871千円(前年同期は344,784千円の増加)となりました。これは主として、長期借入金の返済により183,931千円減少した一方で、新株予約権の行使による株式の発行により1,440,802千円増加したことによるものです。
(4)研究開発活動
当中間連結会計期間の研究開発費の総額は32,973千円であります。
なお、当中間連結会計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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