有価証券報告書-第25期(2023/03/01-2024/02/29)
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
(1) 経営成績等の状況の概要
① 財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行されたことにより、経済活動の正常化が進み、内需中心に景気は緩やかに回復に向かう一方、長期化したウクライナ問題、パレスチナ問題、また中国の景気後退や世界的な金融引き締めなどの影響により、先行きは依然として不透明な状況が続いております。
リユース小売業界におきましては、円安・物価高騰という観点においての生活防衛、また循環経済への関心の高まりなどにより、フォローの風が吹いておりますが、人手不足並びに人件費上昇、店舗運営費用の高騰などで厳しい環境が続いております。
このような外部環境に対応するために、当社はさまざまな取組みを進めてまいりました。
商品政策におきましては、法人買取、宅配買取、催事買取、海外仕入など商品調達ルートを増やし、全体の商品調達力を高める取組みをしております。店頭の買取サービスに関しては、お客様の要望に応えるために、一括買取を取り入れ、買取品目の幅を広げるなどの施策を実施しております。待ち時間の短縮や持ち込み易さなどを追求して、お客様の利便性改善に努めてまいりました。
店舗政策においては、見やすい・探しやすい・手に取りやすいという標準化を推進し、お客様が再来店したくなる魅力的な売場づくりに注力しております。また、理論知識だけではなく、実践・検証を組み込んだ売場改善研修を継続的に実施してまいりました。
総合リユース買取王国業態では、2023年3月3日に、買取王国港店(名古屋市港区)、2023年3月18日に、買取王国多治見店(岐阜県多治見市)がリニューアルオープンいたしました。また、お客様に認知されやすいように、買取王国高畑店(名古屋市中川区)、買取王国守山大森店(名古屋市守山区)及び買取王国岐阜河渡店(岐阜県岐阜市)の外装リニューアルを実施いたしました。
工具買取王国業態では、新たな試みとして、工具買取王国鈴鹿白子店(三重県鈴鹿市)に従来顧客との親和性が高い釣具専門売場を併設し、工具&釣具買取王国第1号店として2023年12月1日にリニューアルオープンいたしました。
出店状況におきましては、店舗開発部門が出店方針等を勘案しながら、精力的に開発活動をしてまいりました。
各業態の出店した店舗は以下のとおりであります。
他の取組みとして、全社的に営業力の強化を推進いたしました。その結果、寄付事業(モノドネ)が株式会社サカイ引越センターと業務提携いたしました。お引っ越しするお客様の不用品を寄付につなげていく提携内容でございます。2024年2月9日に、株式会社テイツーと業務提携基本契約に基づき、フランチャイズ契約を締結し、提携関係を一段と深化させました。2024年2月23日に、買取王国港店の店内にふるいち港店をオープンいたしました。
その他に、営業企画部門を新設し、計画的にさまざまなイベントを企画・開催し、お客様が楽しめる店舗づくりに推進してまいりました。
以上の結果、当事業年度は売上高のみならず、各利益ベースも過去最高を達成しました。売上高は6,739百万円(前年同期比14.9%増)、営業利益は495百万円(前年同期比27.9%増)、経常利益は523百万円(前年同期比24.5%増)、当期純利益は360百万円(前年同期比31.6%増)となりました。
財政状態の状況
(資産)
流動資産は、前事業年度末に比べ378百万円増加し、3,019百万円となりました。これは、現金及び預金が245百万円、商品が78百万円、売掛金が36百万円増加したことなどによるものです。
固定資産は、前事業年度末に比べ113百万円増加し、1,427百万円となりました。これは、有形固定資産が57百万円、無形固定資産が14百万円、投資その他の資産が42百万円増加したことなどによるものです。
この結果、総資産は前事業年度末に比べ492百万円増加し、4,446百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前事業年度末と比べ174百万円増加し、966百万円となりました。これは、1年内返済予定の長期借入金が86百万円、未払金が58百万円、未払消費税等が45百万円増加した一方、未払法人税等が47百万円減少したなどによるものです。
固定負債は、前事業年度末と比べ35百万円減少し、728百万円となりました。これは、退職給付引当金3百万円、資産除去債務12百万円増加した一方、長期借入金が56百万円減少したことなどによるものです。
この結果、負債合計は前事業年度末と比べ138百万円増加し、1,695百万円となりました。
(純資産)
当事業年度末の純資産合計は、前事業年度末に比べて353百万円増加し、2,751百万円となりました。これは、譲渡制限付株式報酬としての新株発行により資本金が11百万円、資本剰余金が11百万円、当期純利益の計上により利益剰余金が360百万円増加した一方、配当金の支払により利益剰余金が28百万円減少したことによるものです。
②キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前事業年度末に比べ245百万円増加し、1,265百万円となりました。当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は354百万円(前事業年度は191百万円の資金増)となりました。これは主に、税引前当期純利益523百万円などにより資金が増加した一方、棚卸資産の増加額78百万円、法人税等の支払額210百万円により資金が減少したことなどによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は109百万円(前事業年度は103百万円の資金減)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出47百万円、無形固定資産の取得による支出20百万円、差入保証金の差入による支出41百万円などにより資金が減少したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は0百万円(前事業年度は21百万円の資金増)となりました。これは、長期借入れによる収入400百万円により資金が増加した一方で、長期借入金の返済による支出370百万円、配当金の支払額が28百万円により資金が減少したことによるものであります。
当社の資本の財源及び資金の流動性につきましては、次のとおりであります。
当社の主要な運転資金需要は、商品仕入、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。また、主要な設備投資資金需要は、店舗の新規出店及び老朽化した店舗の改装であります。
これらの資金需要については、営業活動によるキャッシュ・フロー及び自己資金のほか、銀行借入による資金調達にて対応していくこととしております。
なお、当事業年度末における借入金の残高は987百万円、現金及び現金同等物の残高は1,265百万円となっております。
③仕入及び販売の状況
a. 仕入実績
当社は、総合リユース小売業の単一セグメントであり、当事業年度における仕入実績を品目別に示すと、次のとおりであります。
b. 販売実績
当社は、総合リユース小売業の単一セグメントであり、当事業年度における販売実績は、次のとおりであります。
品目別販売実績
各品目の主な内容は以下のとおりです。
(注) ジャパントイとは、日本のアニメキャラクター玩具や特撮ヒーロー玩具等、日本企画のおもちゃを総称したものであります。
地域別販売実績
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
①財政状態及び経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
売上高については、主力商材のファッション・工具・ホビーが順調に推移しました。また、トレカに関しては、総合リユース業態の全店舗に強化した結果、大きく成長しました。そのため、売上高が6,739百万円(前事業年度5,865百万円)となり、前年同期を14.9%上回りました。
粗利率について、商品回転率を重視し、早期現金化などに努めたことに加えて、トレカの成長などによる売上構成の変化により、前事業年度の52.5%から若干下がりまして、51.4%になりました。
販売費及び一般管理費の売上比率は前事業年度より1.8%下回り、44.1%となりました。これらの結果、当事業年度の営業利益は495百万円(前事業年度387百万円)、経常利益は523百万円(前事業年度420百万円)となり、前年同期を上回ることとなりました。
法人税等を計上した結果、当期純利益360百万円(前事業年度273百万円)となり、過去最高益となりました。
経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載のとおりであります。インターネットの普及が人々の生活様式に根本的な変化を引き起こしています。当社は、常に顧客の感動を追求し、環境の変化や顧客のニーズに適応していく必要があると認識しております。
②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社の資本の財源及び資金の流動性につきましては、次のとおりであります。
(キャッシュ・フロー)
当事業年度におけるキャッシュ・フローの状況につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
(資金需要)
当社の主要な運転資金需要は、商品仕入、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。また、主要な設備投資資金需要は、店舗の新規出店であります。
これらの資金需要については、営業活動によるキャッシュ・フロー及び自己資金のほか、金融機関借入による資金調達にて対応していくこととしております。
③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。当社の財務諸表の作成にあたっては、事業年度末における資産、負債の報告数値及び収益、費用の報告数値に影響を与える見積り、判断及び仮定を必要としております。当社は財務諸表作成の基礎となる見積り、判断及び仮定を過去の経験や状況に応じて、合理的と判断される入手可能な情報により継続的に検証し、意思決定を行っております。しかしながら、これらの見積り、判断及び仮定は不確実性を伴うため、実際の結果と異なる場合があり、この差異は、財務諸表に影響を及ぼす可能性があります。
財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。
④経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断する客観的な指標等について
当社は、継続的な事業拡大のため、「売上高経常利益率」を重要な指標として位置づけております。当事業年度における売上高経常利益率は7.8%(前事業年度7.2%)となりました。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
(1) 経営成績等の状況の概要
① 財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行されたことにより、経済活動の正常化が進み、内需中心に景気は緩やかに回復に向かう一方、長期化したウクライナ問題、パレスチナ問題、また中国の景気後退や世界的な金融引き締めなどの影響により、先行きは依然として不透明な状況が続いております。
リユース小売業界におきましては、円安・物価高騰という観点においての生活防衛、また循環経済への関心の高まりなどにより、フォローの風が吹いておりますが、人手不足並びに人件費上昇、店舗運営費用の高騰などで厳しい環境が続いております。
このような外部環境に対応するために、当社はさまざまな取組みを進めてまいりました。
商品政策におきましては、法人買取、宅配買取、催事買取、海外仕入など商品調達ルートを増やし、全体の商品調達力を高める取組みをしております。店頭の買取サービスに関しては、お客様の要望に応えるために、一括買取を取り入れ、買取品目の幅を広げるなどの施策を実施しております。待ち時間の短縮や持ち込み易さなどを追求して、お客様の利便性改善に努めてまいりました。
店舗政策においては、見やすい・探しやすい・手に取りやすいという標準化を推進し、お客様が再来店したくなる魅力的な売場づくりに注力しております。また、理論知識だけではなく、実践・検証を組み込んだ売場改善研修を継続的に実施してまいりました。
総合リユース買取王国業態では、2023年3月3日に、買取王国港店(名古屋市港区)、2023年3月18日に、買取王国多治見店(岐阜県多治見市)がリニューアルオープンいたしました。また、お客様に認知されやすいように、買取王国高畑店(名古屋市中川区)、買取王国守山大森店(名古屋市守山区)及び買取王国岐阜河渡店(岐阜県岐阜市)の外装リニューアルを実施いたしました。
工具買取王国業態では、新たな試みとして、工具買取王国鈴鹿白子店(三重県鈴鹿市)に従来顧客との親和性が高い釣具専門売場を併設し、工具&釣具買取王国第1号店として2023年12月1日にリニューアルオープンいたしました。
出店状況におきましては、店舗開発部門が出店方針等を勘案しながら、精力的に開発活動をしてまいりました。
各業態の出店した店舗は以下のとおりであります。
| 業 態 | オープン日 | 店 舗 名 |
| マイシュウサガール | 2023年6月23日 | みよし店(愛知県みよし市) |
| おたから買取王国 | 2023年7月6日 | バロー土岐店(岐阜県土岐市) |
| 工具買取王国 | 2023年9月1日 | 金沢鞍月店(石川県金沢市) |
| 2023年11月3日 | 白山福留8号店(石川県白山市) | |
| 2024年2月23日 | 大口41号店(愛知県丹羽郡) |
他の取組みとして、全社的に営業力の強化を推進いたしました。その結果、寄付事業(モノドネ)が株式会社サカイ引越センターと業務提携いたしました。お引っ越しするお客様の不用品を寄付につなげていく提携内容でございます。2024年2月9日に、株式会社テイツーと業務提携基本契約に基づき、フランチャイズ契約を締結し、提携関係を一段と深化させました。2024年2月23日に、買取王国港店の店内にふるいち港店をオープンいたしました。
その他に、営業企画部門を新設し、計画的にさまざまなイベントを企画・開催し、お客様が楽しめる店舗づくりに推進してまいりました。
以上の結果、当事業年度は売上高のみならず、各利益ベースも過去最高を達成しました。売上高は6,739百万円(前年同期比14.9%増)、営業利益は495百万円(前年同期比27.9%増)、経常利益は523百万円(前年同期比24.5%増)、当期純利益は360百万円(前年同期比31.6%増)となりました。
財政状態の状況
(資産)
流動資産は、前事業年度末に比べ378百万円増加し、3,019百万円となりました。これは、現金及び預金が245百万円、商品が78百万円、売掛金が36百万円増加したことなどによるものです。
固定資産は、前事業年度末に比べ113百万円増加し、1,427百万円となりました。これは、有形固定資産が57百万円、無形固定資産が14百万円、投資その他の資産が42百万円増加したことなどによるものです。
この結果、総資産は前事業年度末に比べ492百万円増加し、4,446百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前事業年度末と比べ174百万円増加し、966百万円となりました。これは、1年内返済予定の長期借入金が86百万円、未払金が58百万円、未払消費税等が45百万円増加した一方、未払法人税等が47百万円減少したなどによるものです。
固定負債は、前事業年度末と比べ35百万円減少し、728百万円となりました。これは、退職給付引当金3百万円、資産除去債務12百万円増加した一方、長期借入金が56百万円減少したことなどによるものです。
この結果、負債合計は前事業年度末と比べ138百万円増加し、1,695百万円となりました。
(純資産)
当事業年度末の純資産合計は、前事業年度末に比べて353百万円増加し、2,751百万円となりました。これは、譲渡制限付株式報酬としての新株発行により資本金が11百万円、資本剰余金が11百万円、当期純利益の計上により利益剰余金が360百万円増加した一方、配当金の支払により利益剰余金が28百万円減少したことによるものです。
②キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前事業年度末に比べ245百万円増加し、1,265百万円となりました。当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は354百万円(前事業年度は191百万円の資金増)となりました。これは主に、税引前当期純利益523百万円などにより資金が増加した一方、棚卸資産の増加額78百万円、法人税等の支払額210百万円により資金が減少したことなどによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は109百万円(前事業年度は103百万円の資金減)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出47百万円、無形固定資産の取得による支出20百万円、差入保証金の差入による支出41百万円などにより資金が減少したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は0百万円(前事業年度は21百万円の資金増)となりました。これは、長期借入れによる収入400百万円により資金が増加した一方で、長期借入金の返済による支出370百万円、配当金の支払額が28百万円により資金が減少したことによるものであります。
当社の資本の財源及び資金の流動性につきましては、次のとおりであります。
当社の主要な運転資金需要は、商品仕入、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。また、主要な設備投資資金需要は、店舗の新規出店及び老朽化した店舗の改装であります。
これらの資金需要については、営業活動によるキャッシュ・フロー及び自己資金のほか、銀行借入による資金調達にて対応していくこととしております。
なお、当事業年度末における借入金の残高は987百万円、現金及び現金同等物の残高は1,265百万円となっております。
③仕入及び販売の状況
a. 仕入実績
当社は、総合リユース小売業の単一セグメントであり、当事業年度における仕入実績を品目別に示すと、次のとおりであります。
| 品目 | 当期仕入高(千円) | 前年同期比(%) |
| ファッション | 1,212,675 | 119.5 |
| 工具 | 594,451 | 119.6 |
| ブランド | 498,252 | 90.1 |
| ホビー | 459,858 | 107.4 |
| トレカ | 333,215 | 141.2 |
| その他 | 256,088 | 77.8 |
| 合 計 | 3,354,542 | 109.7 |
b. 販売実績
当社は、総合リユース小売業の単一セグメントであり、当事業年度における販売実績は、次のとおりであります。
品目別販売実績
| 品目 | 当期売上高(千円) | 前年同期比(%) |
| ファッション | 2,780,893 | 117.4 |
| 工具 | 1,271,272 | 117.0 |
| ホビー | 1,121,124 | 112.0 |
| ブランド | 721,133 | 96.3 |
| トレカ | 380,363 | 177.1 |
| その他 | 464,619 | 104.3 |
| 合 計 | 6,739,406 | 114.9 |
各品目の主な内容は以下のとおりです。
| 品目 | 主な内容 |
| ファッション | 一般衣料、靴、服飾雑貨品、腕時計等 |
| 工具 | 電動工具、エア工具、エンジン工具、油圧工具、ハンドツール等 |
| ホビー | 食玩、ジャパントイ(注)、各種フィギュア、プラモデル、ミニカー、モデルガン、楽器、スポーツ用品、釣具等 |
| ブランド | ブランド商品(バッグ、時計を含む)、宝石、貴金属製品及び地金 |
| トレカ | トレーディングカード等 |
| その他 | ゲームソフト、生活用品、携帯電話、家具、金券、酒、その他 |
(注) ジャパントイとは、日本のアニメキャラクター玩具や特撮ヒーロー玩具等、日本企画のおもちゃを総称したものであります。
地域別販売実績
| 所在地 | 売上高(千円) | 前年同期比(%) |
| 愛知県 | 4,851,028 | 111.5 |
| 岐阜県 | 940,132 | 133.2 |
| 大阪府 | 425,361 | 117.5 |
| 京都府 | 181,922 | 155.7 |
| 三重県 | 168,005 | 112.7 |
| 静岡県 | 150,553 | 82.4 |
| 石川県 | 22,402 | - |
| 合 計 | 6,739,406 | 114.9 |
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
①財政状態及び経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
売上高については、主力商材のファッション・工具・ホビーが順調に推移しました。また、トレカに関しては、総合リユース業態の全店舗に強化した結果、大きく成長しました。そのため、売上高が6,739百万円(前事業年度5,865百万円)となり、前年同期を14.9%上回りました。
粗利率について、商品回転率を重視し、早期現金化などに努めたことに加えて、トレカの成長などによる売上構成の変化により、前事業年度の52.5%から若干下がりまして、51.4%になりました。
販売費及び一般管理費の売上比率は前事業年度より1.8%下回り、44.1%となりました。これらの結果、当事業年度の営業利益は495百万円(前事業年度387百万円)、経常利益は523百万円(前事業年度420百万円)となり、前年同期を上回ることとなりました。
法人税等を計上した結果、当期純利益360百万円(前事業年度273百万円)となり、過去最高益となりました。
経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載のとおりであります。インターネットの普及が人々の生活様式に根本的な変化を引き起こしています。当社は、常に顧客の感動を追求し、環境の変化や顧客のニーズに適応していく必要があると認識しております。
②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社の資本の財源及び資金の流動性につきましては、次のとおりであります。
(キャッシュ・フロー)
当事業年度におけるキャッシュ・フローの状況につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
(資金需要)
当社の主要な運転資金需要は、商品仕入、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。また、主要な設備投資資金需要は、店舗の新規出店であります。
これらの資金需要については、営業活動によるキャッシュ・フロー及び自己資金のほか、金融機関借入による資金調達にて対応していくこととしております。
③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。当社の財務諸表の作成にあたっては、事業年度末における資産、負債の報告数値及び収益、費用の報告数値に影響を与える見積り、判断及び仮定を必要としております。当社は財務諸表作成の基礎となる見積り、判断及び仮定を過去の経験や状況に応じて、合理的と判断される入手可能な情報により継続的に検証し、意思決定を行っております。しかしながら、これらの見積り、判断及び仮定は不確実性を伴うため、実際の結果と異なる場合があり、この差異は、財務諸表に影響を及ぼす可能性があります。
財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。
④経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断する客観的な指標等について
当社は、継続的な事業拡大のため、「売上高経常利益率」を重要な指標として位置づけております。当事業年度における売上高経常利益率は7.8%(前事業年度7.2%)となりました。