四半期報告書-第17期第2四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)

【提出】
2020/02/10 14:55
【資料】
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【項目】
32項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、前連結会計年度は、決算期の変更により2018年4月1日から2019年6月30日までの15ヶ月間となっております。これにより、当第2四半期連結累計期間(2019年7月1日から2019年12月31日)は比較対象となる前第2四半期連結累計期間(2018年4月1日から2018年9月30日)と対象期間が異なるため、前年同四半期連結累計期間との比較は行っておりません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、米国で景気が堅調に推移する一方、米中貿易摩擦の影響による中国経済の減速や、先行き不透明な欧州など引き続き注意が必要な状況が続いています。日本経済は、企業収益や雇用環境の改善を背景に、景気は緩やかな回復基調が続きました。
当社グループが属するライフサイエンス業界においては、医療・介護の効率化に向け、予防医療や個別化医療を推進する動きが増え、健康管理等へのニーズが世界的に高まっています。
このような状況の中、当社グループでは、メタボロミクス事業において、国内外の学会への出展やキャンペーンといった販促活動を中心に受注拡大に向けた取り組みを継続するとともに、営業効率および生産効率の向上に向けた組織強化等に注力してまいりました。
また、バイオマーカー事業においては大うつ病性障害(以下「うつ病」といいます。)バイオマーカーの事業化に向けた研究開発を継続するとともに、新たなパイプラインや関連ビジネスの検討に取り組みました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、化学・食品分野向けの販売が好調であったこと等により454,658千円となりました。一方、バイオマーカー関連ビジネスの事業開発や、メタボロミクス事業の更なる成長に向け基盤強化に取り組んだこと等から営業損失は123,179千円、経常損失は119,055千円、親会社株主に帰属する四半期純損失は118,617千円となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
ⅰ)メタボロミクス事業
当事業セグメントにおいては、前期に引き続き積極的な販促活動を展開し、製薬・食品・化学分野等において大口案件の受注拡大に取り組んだ他、営業戦略を見直し営業体制の強化に取り組みました。海外においても米国・欧州を中心に価格戦略見直しや代理店の有効活用をはじめとした営業体制の強化に取り組んだ他、アジア圏の市場拡大に向けた活動も活発に行いました。この結果、売上高は453,226千円となり、稼働率改善等の生産効率の向上に取り組んだこと等からセグメント利益は127,554千円となりました。
なお、当社グループのメタボロミクス事業は、季節的な要因として多くの顧客の年度末にあたる当社第3四半期連結会計期間に売上高、利益ともに大きくなる傾向にあります。
ⅱ)バイオマーカー事業
当事業セグメントにおいては、うつ病バイオマーカーの実用化・事業化に向け、測定メソッドの開発並びに臨床研究に向けた活動(臨床性能評価等)を継続しました。また、新たなパイプラインやバイオマーカー関連ビジネスの事業開発や研究設備の強化等に取り組みました。
この結果、売上高は1,431千円、セグメント損失は79,847千円となりました。
② 財政状態の分析
(流動資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は1,208,264千円となり、前連結会計年度末に比べ6,078千円減少しました。これは、売掛金が106,259千円増加したものの、現金及び預金が115,801千円減少したこと等によるものであります。
(固定資産)
当第2四半期連結会計期間末における固定資産は152,966千円となり、前連結会計年度末に比べ133千円減少しました。これは、工具、器具及び備品が26,553千円、有形固定資産の減価償却累計額が25,098千円増加したこと等によるものであります。
(流動負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は217,763千円となり、前連結会計年度末に比べ101,714千円増加しました。これは、その他に含め表示している前受金、未払費用が増加、未払金が減少したこと等によるものであります。
(固定負債)
当第2四半期連結会計期間末における固定負債は32,054千円となり、前連結会計年度末に比べ4,894千円減少しました。これは、リース債務が4,874千円減少したこと等によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は1,111,412千円となり、前連結会計年度末に比べ103,031千円減少しました。これは、新株予約権が13,362千円、資本金が2,501千円、資本剰余金が2,501千円増加したものの、親会社株主に帰属する四半期純損失118,617千円を計上したこと等によるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ115,801千円減少し、932,622千円となりました。当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの概況は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは102,831千円の支出となりました。これは主に税金等調整前四半期純損失116,898千円、減価償却費25,738千円の計上、売上債権の増加106,052千円、前受金の増加57,476千円、未払費用の増加21,512千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは13,908千円の支出となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出13,772千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは156千円の収入となりました。これはリース債務の返済による支出4,799千円、株式の発行による収入5,002千円等によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発費は、70,297千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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