有価証券報告書-第1期(平成26年10月1日-平成27年3月31日)
※4 減損損失
当連結会計年度(自 平成26年10月1日 至 平成27年3月31日)
上記資産については、将来の回収可能性を検討した結果、当初予測したキャッシュ・フローが見込めないため、帳簿価額を回収可能価額まで減損しております。
グルーピングの方法は、遊休資産については個別物件単位を、その他については独立したキャッシュ・フローを生成する最小単位をそれぞれ1資産グループとしております。
書籍IP事業においては、㈱ドワンゴ保有の固定資産245百万円、㈱トリスタ取得に係るのれん1,542百万円に対して減損損失を計上しました。
情報メディア事業においては、㈱KADOKAWA保有の固定資産37百万円、㈱Walker47保有の固定資産149百万円に対して減損損失を計上しました。
ライブ事業においては、㈱MAGES.保有の固定資産及び㈱MAGES.取得に係るのれんに対して合計で121百万円の減損損失を計上しました。
ゲーム事業においては、㈱MAGES.保有の固定資産及び㈱MAGES.取得に係るのれんに対して合計で182百万円の減損損失を計上しました。
その他事業においては、㈱MAGES.保有の固定資産及び㈱MAGES.取得に係るのれんに対して合計で206百万円、㈱バンタンの取得に係るのれん3,262百万円に対して減損損失を計上しました。
全社においては、㈱MAGES.保有の固定資産50百万円に対して減損損失を計上しました。
なお、回収可能価額は、使用価値により算定しておりますが、当該資産グループの固定資産については将来キャッシュ・フローに基づく使用価値がマイナスであるため、回収可能額はないものとして減損損失を認識しております。
当連結会計年度(自 平成26年10月1日 至 平成27年3月31日)
用途 | 場所 | 種類 | 減損損失 |
書籍IP事業 | 東京都中央区 | 工具、器具及び備品 | 5百万円 |
ソフトウエア | 240 | ||
のれん | 1,542 | ||
小計 | 1,788 | ||
情報メディア事業 | 東京都千代田区他 | 工具、器具及び備品 | 11 |
ソフトウエア他 | 175 | ||
小計 | 187 | ||
ライブ事業 | 東京都中央区 | 工具、器具及び備品 | 0 |
ソフトウエア | 0 | ||
のれん | 120 | ||
小計 | 121 | ||
ゲーム事業 | 東京都中央区 | 工具、器具及び備品 | 5 |
ソフトウエア | 9 | ||
のれん | 167 | ||
小計 | 182 | ||
その他事業 | 東京都中央区他 | 建物及び構築物他 | 68 |
ソフトウエア | 14 | ||
のれん | 3,386 | ||
小計 | 3,468 | ||
全社 | 東京都渋谷区他 | 建物及び構築物他 | 50 |
ソフトウエア | 0 | ||
小計 | 50 | ||
合 計 | 5,798 |
上記資産については、将来の回収可能性を検討した結果、当初予測したキャッシュ・フローが見込めないため、帳簿価額を回収可能価額まで減損しております。
グルーピングの方法は、遊休資産については個別物件単位を、その他については独立したキャッシュ・フローを生成する最小単位をそれぞれ1資産グループとしております。
書籍IP事業においては、㈱ドワンゴ保有の固定資産245百万円、㈱トリスタ取得に係るのれん1,542百万円に対して減損損失を計上しました。
情報メディア事業においては、㈱KADOKAWA保有の固定資産37百万円、㈱Walker47保有の固定資産149百万円に対して減損損失を計上しました。
ライブ事業においては、㈱MAGES.保有の固定資産及び㈱MAGES.取得に係るのれんに対して合計で121百万円の減損損失を計上しました。
ゲーム事業においては、㈱MAGES.保有の固定資産及び㈱MAGES.取得に係るのれんに対して合計で182百万円の減損損失を計上しました。
その他事業においては、㈱MAGES.保有の固定資産及び㈱MAGES.取得に係るのれんに対して合計で206百万円、㈱バンタンの取得に係るのれん3,262百万円に対して減損損失を計上しました。
全社においては、㈱MAGES.保有の固定資産50百万円に対して減損損失を計上しました。
なお、回収可能価額は、使用価値により算定しておりますが、当該資産グループの固定資産については将来キャッシュ・フローに基づく使用価値がマイナスであるため、回収可能額はないものとして減損損失を認識しております。