四半期報告書-第5期第3四半期(平成30年10月1日-平成30年12月31日)

【提出】
2019/02/14 12:55
【資料】
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【項目】
29項目
※1 減損損失
当第3四半期連結累計期間(自 平成30年4月1日 至 平成30年12月31日)
①減損損失を認識した資産グループの概要
(単位:百万円)
会社・場所用途
(セグメントの名称)
種類減損損失
㈱ドワンゴ
(東京都中央区)
事業用資産
(映像・ゲーム事業)
ソフトウエア280
事業用資産
(Webサービス事業)
工具、器具及び備品1,984
ソフトウエア1,281
その他100
小計3,366
共用資産
(全社)
建物及び構築物24
工具、器具及び備品71
ソフトウエア38
その他17
小計152
合計3,799

②減損損失の認識に至った経緯
営業活動から生ずる損益が継続してマイナスである資産グループについて、将来の回収可能性を検討した結果、当初予測したキャッシュ・フローが見込めないため、帳簿価額を回収可能価額まで減損しております。
③グルーピングの方法
当社グループは、遊休資産については個別物件単位を、その他については独立したキャッシュ・フローを生成する最小単位をそれぞれ1資産グループとしております。
④回収可能価額の算定方法
回収可能価額は使用価値により算定しておりますが、当該資産グループの固定資産については将来キャッシュ・フローに基づく使用価値がマイナスであるため、回収可能価額はないものとして減損損失を認識しております。