有価証券報告書-第2期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)

【提出】
2016/06/22 16:04
【資料】
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【項目】
123項目
※6 減損損失
前連結会計年度(自 平成26年10月1日 至 平成27年3月31日)
用途場所種類減損損失
書籍IP事業東京都中央区工具、器具及び備品5百万円
ソフトウエア240
のれん1,542
小計1,788
情報メディア事業東京都千代田区他工具、器具及び備品11
ソフトウエア他175
小計187
ライブ事業東京都中央区工具、器具及び備品0
ソフトウエア0
のれん120
小計121
ゲーム事業東京都中央区工具、器具及び備品5
ソフトウエア9
のれん167
小計182
その他事業東京都中央区他建物及び構築物他68
ソフトウエア14
のれん3,386
小計3,468
全社東京都渋谷区他建物及び構築物他50
ソフトウエア0
小計50
合 計5,798

上記資産については、将来の回収可能性を検討した結果、当初予測したキャッシュ・フローが見込めないため、帳簿価額を回収可能価額まで減損しております。
グルーピングの方法は、遊休資産については個別物件単位を、その他については独立したキャッシュ・フローを生成する最小単位をそれぞれ1資産グループとしております。
書籍IP事業においては、㈱ドワンゴ保有の固定資産245百万円、㈱トリスタ取得に係るのれん1,542百万円に対して減損損失を計上しました。
情報メディア事業においては、㈱KADOKAWA保有の固定資産37百万円、㈱Walker47保有の固定資産149百万円に対して減損損失を計上しました。
ライブ事業においては、㈱MAGES.保有の固定資産及び㈱MAGES.取得に係るのれんに対して合計で121百万円の減損損失を計上しました。
ゲーム事業においては、㈱MAGES.保有の固定資産及び㈱MAGES.取得に係るのれんに対して合計で182百万円の減損損失を計上しました。
その他事業においては、㈱MAGES.保有の固定資産及び㈱MAGES.取得に係るのれんに対して合計で206百万円、㈱バンタンの取得に係るのれん3,262百万円に対して減損損失を計上しました。
全社においては、㈱MAGES.保有の固定資産50百万円に対して減損損失を計上しました。
なお、回収可能価額は、使用価値により算定しておりますが、当該資産グループの固定資産については将来キャッシュ・フローに基づく使用価値がマイナスであるため、回収可能額はないものとして減損損失を認識しております。