有価証券報告書-第5期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)

【提出】
2019/06/21 14:52
【資料】
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【項目】
153項目
※5 減損損失
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
①減損損失を認識した資産グループの概要
(単位:百万円)
会社・場所用途
(セグメントの名称)
種類減損損失
㈱ドワンゴ
(東京都中央区)
事業用資産
(映像・ゲーム事業)
ソフトウエア280
事業用資産
(Webサービス事業)
工具、器具及び備品1,984
ソフトウエア1,281
その他100
小計3,366
共用資産
(全社)
建物及び構築物24
工具、器具及び備品71
ソフトウエア38
その他17
小計152
㈱トリスタ
(東京都中央区)
事業用資産
(出版事業)
ソフトウエア40
のれん16
小計56
㈱大百科ニュース社
(東京都中央区)
事業用資産
(Webサービス事業)
のれん317
合計4,174

②減損損失の認識に至った経緯
営業活動から生ずる損益が継続してマイナス又はマイナスとなる見込みである資産グループについて、将来の回収可能性を検討した結果、当初予測したキャッシュ・フローが見込めないため、帳簿価額を回収可能価額まで減損しております。
③グルーピングの方法
当社グループは、遊休資産については個別物件単位を、その他については独立したキャッシュ・フローを生成する最小単位をそれぞれ1資産グループとしております。
④回収可能価額の算定方法
回収可能価額は使用価値により算定しておりますが、当該資産グループの固定資産については将来キャッシュ・フローに基づく使用価値がマイナスであるため、回収可能価額はないものとして減損損失を認識しております。