有価証券報告書-第7期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

【提出】
2021/06/23 12:00
【資料】
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【項目】
148項目
※6 減損損失
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
①減損損失を認識した資産グループの概要
(単位:百万円)
会社・場所用途
(セグメントの名称)
種類減損損失
㈱KADOKAWA
(東京都千代田区)
事業用資産
(その他)
建物及び構築物394
ソフトウエア278
機械及び装置67
その他257
小計998
㈱ブックウォーカー
(東京都千代田区)
事業用資産
(出版事業)
ソフトウエア282
㈱KADOKAWA Game Linkage
(東京都文京区)
事業用資産
(出版事業)
ソフトウエア28
事業用資産
(その他)
ソフトウエア197
㈱キャラアニ
(東京都千代田区)
事業用資産
(その他)
建設仮勘定27
工具、器具及び備品24
その他18
小計70
㈱バンタン
(静岡県伊東市)
遊休資産
(その他)
土地22
建物及び構築物7
小計30
合計1,607

②減損損失の認識に至った経緯
営業活動から生ずる損益が継続してマイナスである資産グループについて、将来の回収可能性を検討した結果、当初予測したキャッシュ・フローが見込めないため、帳簿価額を回収可能価額まで減損しております。
③グルーピングの方法
当社グループは、遊休資産については個別物件単位を、その他については独立したキャッシュ・フローを生成する最小単位をそれぞれ1資産グループとしております。
④回収可能価額の算定方法
収益性が低下した事業用資産については使用価値により算定しておりますが、当該資産グループの固定資産については将来キャッシュ・フローに基づく使用価値がマイナスであるため、回収可能価額はないものとして減損損失を認識しております。
また、遊休資産については、正味売却価額により回収可能価額を算定しております。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
重要性が乏しいため、記載を省略しております。