有価証券報告書-第11期(2024/03/01-2025/02/28)
13.繰延税金及び法人所得税
(1)繰延税金資産及び繰延税金負債
繰延税金資産及び繰延税金負債の増減内容は、以下の通りであります。
(単位:百万円)
(※)その他には、企業結合による増減額が含まれております。
(単位:百万円)
(※)その他には、企業結合及び子会社の支配喪失による増減額が含まれております。
繰延税金資産の回収可能性を評価するにあたり、当社グループは、同資産の一部又は全部が回収されない蓋然性の検討を行っております。同資産が最終的に回収されるか否かは、これらの一時差異等が、将来それぞれの納税地域における納税額の計算上、課税所得の減額あるいは税額控除が可能となる連結会計年度において、課税所得を計上しうるか否かによります。当社グループは、繰延税金資産の回収可能性の評価において、繰延税金負債の振り戻しの予定及び予想される将来の課税所得を考慮しております。これらの諸要素に基づき当社グループでは、認識された繰延税金資産が回収される蓋然性は高いと判断しております。
(2)未認識の繰延税金資産及び繰延税金負債
繰延税金資産を認識していない将来減算一時差異は、前連結会計年度末143百万円、当連結会計年度末62百万円であります。
繰延税金負債として認識していない子会社に対する持分に係る一時差異の総額は、前連結会計年度末1,151百万円、当連結会計年度末574百万円であります。当社グループが一時差異を解消する時期をコントロールでき、かつ予測可能な期間内に一時差異が解消しない場合には、当該一時差異に関連する繰延税金負債は認識しておりません。
(3)法人所得税費用
法人所得税費用の内訳は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
当社グループは、主に法人税、住民税及び事業税を課されており、これらを基礎として計算した法定実効税率は、前連結会計年度、当連結会計年度ともに30.62%であります。
法定実効税率と平均実際負担税率との差異要因は以下の通りであります。
(単位:%)
(※)当社に適用される実効税率と子会社に適用される実効税率の差から生じる差異であります。
(1)繰延税金資産及び繰延税金負債
繰延税金資産及び繰延税金負債の増減内容は、以下の通りであります。
(単位:百万円)
| 2023年3月1日 | 純損益 として認識 | その他の包括利益として認識 | その他(※) | 2024年2月29日 | |
| 繰延税金資産 | |||||
| 資産除去債務 | 751 | 243 | ― | ― | 994 |
| リース負債 | 8,995 | △464 | ― | ― | 8,531 |
| 従業員給付 | 1,926 | △122 | ― | 3 | 1,807 |
| 未払事業税等 | 279 | △125 | ― | ― | 154 |
| 収益認識 | 147 | △11 | ― | ― | 136 |
| 投資有価証券 | ― | ― | 24 | ― | 24 |
| その他 | 351 | △161 | 0 | 0 | 190 |
| 合計 | 12,449 | △640 | 24 | 3 | 11,836 |
| 繰延税金負債 | |||||
| 使用権資産 | △9,242 | 301 | ― | ― | △8,941 |
| 減価償却費 | △66 | 21 | ― | ― | △45 |
| 持分法 | △43 | △0 | 12 | ― | △31 |
| 顧客関連資産 | △113 | 31 | ― | △226 | △308 |
| 合計 | △9,464 | 353 | 12 | △226 | △9,325 |
| 純額 | 2,985 | △287 | 36 | △223 | 2,511 |
(※)その他には、企業結合による増減額が含まれております。
(単位:百万円)
| 2024年3月1日 | 純損益 として認識 | その他の包括利益として認識 | その他(※) | 2025年2月28日 | |
| 繰延税金資産 | |||||
| 資産除去債務 | 994 | 4 | ― | 25 | 1,023 |
| リース負債 | 8,531 | △1,394 | ― | 275 | 7,412 |
| 従業員給付 | 1,807 | 6 | ― | 50 | 1,863 |
| 未払事業税等 | 154 | 88 | ― | △11 | 231 |
| 収益認識 | 136 | △22 | ― | ― | 114 |
| 投資有価証券 | 24 | 19 | 103 | 7 | 153 |
| その他 | 190 | 69 | ― | 24 | 283 |
| 合計 | 11,836 | △1,230 | 103 | 370 | 11,079 |
| 繰延税金負債 | |||||
| 使用権資産 | △8,941 | 1,472 | ― | △277 | △7,746 |
| 減価償却費 | △45 | 51 | ― | 11 | 17 |
| 持分法 | △31 | △2 | △32 | ― | △65 |
| 顧客関連資産 | △308 | 35 | ― | △25 | △298 |
| 合計 | △9,325 | 1,556 | △32 | △291 | △8,092 |
| 純額 | 2,511 | 326 | 71 | 79 | 2,987 |
(※)その他には、企業結合及び子会社の支配喪失による増減額が含まれております。
繰延税金資産の回収可能性を評価するにあたり、当社グループは、同資産の一部又は全部が回収されない蓋然性の検討を行っております。同資産が最終的に回収されるか否かは、これらの一時差異等が、将来それぞれの納税地域における納税額の計算上、課税所得の減額あるいは税額控除が可能となる連結会計年度において、課税所得を計上しうるか否かによります。当社グループは、繰延税金資産の回収可能性の評価において、繰延税金負債の振り戻しの予定及び予想される将来の課税所得を考慮しております。これらの諸要素に基づき当社グループでは、認識された繰延税金資産が回収される蓋然性は高いと判断しております。
(2)未認識の繰延税金資産及び繰延税金負債
繰延税金資産を認識していない将来減算一時差異は、前連結会計年度末143百万円、当連結会計年度末62百万円であります。
繰延税金負債として認識していない子会社に対する持分に係る一時差異の総額は、前連結会計年度末1,151百万円、当連結会計年度末574百万円であります。当社グループが一時差異を解消する時期をコントロールでき、かつ予測可能な期間内に一時差異が解消しない場合には、当該一時差異に関連する繰延税金負債は認識しておりません。
(3)法人所得税費用
法人所得税費用の内訳は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 自 2023年3月1日至 2024年2月29日 | 当連結会計年度 自 2024年3月1日至 2025年2月28日 | |
| 法人所得税費用 | ||
| 当期税金費用 | 3,070 | 3,294 |
| 繰延税金費用 | 287 | △326 |
| 合計 | 3,357 | 2,968 |
当社グループは、主に法人税、住民税及び事業税を課されており、これらを基礎として計算した法定実効税率は、前連結会計年度、当連結会計年度ともに30.62%であります。
法定実効税率と平均実際負担税率との差異要因は以下の通りであります。
(単位:%)
| 前連結会計年度 自 2023年3月1日至 2024年2月29日 | 当連結会計年度 自 2024年3月1日至 2025年2月28日 | |
| 法定実効税率 | 30.62 | 30.62 |
| 課税所得の算定上損金(益金)に算入されない項目 | 0.49 | 0.26 |
| 繰延税金資産及び負債が認識されなかった 一時差異等の増減 | △2.66 | △6.31 |
| 子会社における適用税率の差異(※) | 1.57 | 1.67 |
| その他 | △0.11 | 0.18 |
| 平均実際負担税率 | 29.91 | 26.42 |
(※)当社に適用される実効税率と子会社に適用される実効税率の差から生じる差異であります。