有価証券報告書

【提出】
2021/10/26 16:03
【資料】
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【項目】
140項目
※2 減損損失
前連結会計年度(自 2019年8月1日 至 2020年7月31日)
当連結会計年度において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
用途場所種類減損損失
スーパー
マーケット店舗
北海道北広島市建物及び構築物、機械装置及び運搬具、工具、器具及び備品35百万円
外食店舗千葉県柏市建物及び構築物75百万円
倉庫茨城県小美玉市建物及び構築物37百万円
事業用資産東京都港区建物及び構築物、工具、器具及び備品
のれん、その他
768百万円
合計916百万円

当社グループは管理会計上の区分を基礎とし、主として店舗をキャッシュ・フローを生み出す独立した最小単位としてグルーピングしております。
その結果、スーパーマーケット店舗及び外食店舗並びに倉庫については閉店又は取り壊しの決定に伴い、転用見込みのない資産について、帳簿価額を回収可能額まで減額し、当該減少額148百万円を減損損失として計上しました。なお、当該資産の回収可能額は正味売却価額により算定しておりますが、売却可能性が見込めないため零として評価しております。
事業用資産については、イベント関連事業の収益性の低下が見られるため、関連する資産について、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額768百万円を減損損失として計上しました。なお、当該資産の回収可能額は、使用価値により算定しておりますが、当該資産から得られる将来キャッシュ・フローがマイナスのため零として評価しております。
当連結会計年度(自 2020年8月1日 至 2021年7月31日)
当連結会計年度において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
用途場所種類減損損失
スーパー
マーケット用資産
茨城県土浦市無形固定資産28百万円
外食店舗茨城県筑西市建物及び構築物、機械装置及び運搬具、工具、器具及び備品79百万円
倉庫茨城県小美玉市建物及び構築物75百万円
合計184百万円

当社グループは管理会計上の区分を基礎とし、主として店舗をキャッシュ・フローを生み出す独立した最小単位としてグルーピングしております。
その結果、当連結会計年度において、営業活動から生じる損益が継続してマイナスの店舗で、今後も収益改善の可能性が低いと判断した店舗及び取り壊しの決定している倉庫の転用見込みのない資産について、帳簿価額を回収可能額まで減額し、当該減少額155百万円を減損損失として計上しました。なお、当該資産の回収可能額は正味売却価額により算定しておりますが、売却可能性が見込めないため零として評価しております。
スーパーマーケット用資産については、新しい基幹システムへの切り替えに伴い旧基幹システムについて、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額28百万円を減損損失として計上しました。なお、当該資産の回収可能額は、正味売却価額により算定しておりますが、売却可能性が見込めないため零として評価しております。