四半期報告書-第20期第1四半期(令和2年12月1日-令和3年2月28日)

【提出】
2021/04/14 15:46
【資料】
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【項目】
28項目

(1) 経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症が世界的に大流行(パンデミック)となったことにより、経済活動が抑制され、個人消費が停滞し、景気が急速に悪化したことから、過去に類を見ない非常に厳しい状況となりました。2021年1月には再度、緊急事態宣言が出され、一時的に回復の兆しが見られた国内経済に、多大な影響を及ぼす状況となっており、先行きは依然として不透明な状況が続いております。
外食産業におきましては、新型コロナウイルス感染への恐怖、リモートワーク等生活様式の変化による外食の機会の減少、インバウンド需要の消失、政府・各自治体による営業自粛要請等、経営環境が著しく変化しており、加えて、緊急事態宣言の再発令により、営業活動に甚大な影響を受けています。
このような状況のなか、当社グループは、この変化が著しい経営環境を全社一丸となって乗り越えるべく、2020年11月期に「どんな時代においても必要とされる会社・組織・人材になる」というグループ企業理念を新しく作り、この激変する経営環境に対応する戦略を模索し始めました。
また、住宅街立地が多く、2018年6月から始めた全店禁煙によりファミリー層も増加していたこともあり、「普段使い」の飲食店としての強みを生かし、店内における各種感染対策をしっかりと講じ、また、需要が高まってきたテイクアウト、デリバリーにもしっかりと対応し、営業を続けてまいりました。
新規出店につきましては一時見送りましたが、「全国1,000店舗体制を構築し、串カツ田中の串カツを日本を代表する食文化とする」という長期的な目標はそのままに、ウィズコロナを意識しつつ、直営店の出店、フランチャイズ加盟店の出店を実施いたしました。新業態の非アルコール業態の鳥と卵の専門店「鳥玉」の出店も継続しております。
さらに、取引先様のご協力もあり、スーパー、コンビニエンスストア、インターネット通信販売で冷凍の串カツも継続して販売しており、中・内食という新たな市場にも参入しております。
なお、当第1四半期連結累計期間は4店舗の新規出店と1店舗の退店があり、串カツ田中直営店127店舗(前事業年度末比2店舗増)、串カツ田中フランチャイズ店149店舗(前事業年度末比1店舗減)、鳥玉直営店他3店舗(前事業年度末比2店舗増)の合計279店舗となりました。
以上の結果、売上高は1,108,936千円(前年同期比62.0%減)、売上総利益は662,430千円(同63.5%減)、販売費及び一般管理費は1,257,092千円(同17.7%減)となり、営業損失は594,661千円(前年同期は営業利益285,678千円)、経常損失は576,098千円(前年同期は経常利益324,297千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は395,521千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益182,530千円)となりました。
なお、当社グループは「飲食事業」の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(2) 財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度に比べ1,449,426千円減少し、6,470,981千円となりました。これは、流動資産が1,754,235千円減少し、3,184,249千円となったこと及び固定資産が304,808千円増加し、3,286,732千円となったことによるものであります。
流動資産の主な減少内容は、現金及び預金の減少1,414,106千円及び売掛金の減少296,364千円によるものであります。
固定資産の主な増加内容は、有形固定資産の増加100,196千円及び差入保証金の増加27,498千円等によるものであります。
一方、負債については、流動負債が662,493千円減少し、2,601,134千円となったこと及び固定負債が300,933千円減少し、2,513,343千円となったことにより5,114,478千円となりました。
流動負債の主な減少内容は、買掛金の減少349,794千円及び短期借入金の減少300,000千円によるものであります。
固定負債の主な減少内容は、長期借入金の減少311,923千円によるものであります。
純資産については、親会社株主に帰属する四半期純損失を395,521千円計上したこと、配当金の支払いにより利益剰余金が90,477千円減少したことにより、1,356,503千円となりました。

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