四半期報告書-第38期第3四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/13 13:42
【資料】
PDFをみる
【項目】
32項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における世界経済は、引き続き新型コロナウイルスの感染拡大の影響下にあり、先行きが見えない状況が継続いたしました。米国では、給付金の支給等の経済対策により中・低所得者の個人消費が回復し、全体的に堅調な推移となりましたが、欧州では、雇用・所得環境の悪化により個人消費は低調に推移いたしました。また、中国においては、政策主導による景気回復が進んでいるものの、雇用不安により消費は伸び悩みました。
我が国経済は、新型コロナウイルスの感染拡大による消費の低迷、渡航制限によるインバウンド需要の落ち込み等により、雇用および所得環境は悪化する傾向が継続しており、個人消費は低調に推移いたしました。
当社グループが属する楽器関連機器業界においては、経済活動が逐次再開しているものの屋外やライブハウス等の使用に適した楽器や関連機器の販売は厳しい状況が続いている一方、自宅で使用するいわゆる巣ごもり消費に適した楽器や関連機器の販売は堅調に推移しております。
このような状況の中、当社グループでは、2020年4月1日付でZOOM North America, LLC(以下、「ZNA」という。)を完全子会社としたこともあり、当社グループの当第3四半期連結累計期間の売上高は6,841,220千円(前年同期比9.5%増)、営業利益は266,812千円(前年同期比114.1%増)となりました。一方、2020年5月5日付で持分法適用関連会社であったZOOM UK Distribution Ltdのアドミニストレーション申請に伴う関連損失の計上等により、経常損失は16,715千円(前年同期は経常利益101,386千円)となりました。また、ZNAに対して連結子会社化する前に有していた持分を公正価値で評価したことによる段階取得に係る差益178,099千円を特別利益に計上したことにより、親会社株主に帰属する四半期純利益は105,378千円(前年同期比22.6%増)となりました。
当社グループは音楽用電子機器事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。製品カテゴリー別の説明は以下のとおりであります。
(ハンディ―オーディオレコーダー)
ハンディオーディオレコーダーは、2020年7月に販売を開始したH8が順調に販売数を伸ばしていること、ZNAを同年4月1日より連結子会社化したことにより、当第3四半期連結累計期間の売上高は3,065,939千円(前年同期比2.2%増)となりました。
(マルチエフェクター)
マルチエフェクターは、2020年4月にG11を、2020年8月にV3を、それぞれ販売開始したことによる新製品効果及びZNAを同年4月1日より連結子会社化したことにより、当第3四半期連結累計期間の売上高は、840,862千円(前年同期比15.0%増)となりました。
(ハンディビデオレコーダー)
ハンディビデオレコーダーは、新型コロナウイルス感染拡大による需要の増加傾向が継続したこと及びZNAを2020年4月1日より連結子会社化したことにより、当第3四半期連結累計期間の売上高は、591,210千円(前年同期比49.0%増)となりました。
(デジタルミキサー/マルチトラックレコーダー)
デジタルミキサー/マルチトラックレコーダーは、ZNAの連結子会社化に加えて、2019年10月に発売を開始したL-8の新製品効果及び主として北米でのポットキャスト配信目的での需要の増加等により、当第3四半期連結累計期間の売上高は、715,697千円(前年同期比70.5%増)となりました。
(モバイルデバイスアクセサリ)
モバイルデバイスアクセサリは、2015年以降は新製品を投入していないものの、ZNAの連結子会社化に加えて、ビデオ配信やポッドキャスト配信目的での需要の増加等により、当第3四半期連結累計期間の売上高は、250,817千円(前年同期比300.8%増)となりました。
(オーディオインターフェース)
オーディオインターフェースは、ZNAの連結子会社化に加えて、テレワークの浸透による需要の増加等により、当第3四半期連結累計期間の売上高は140,800千円(前年同期比53.6%増)となりました。
(プロフェッショナルフィールドレコーダー)
プロフェッショナルフィールドレコーダーは、主としてZNAを連結子会社としたことが寄与し、当第3四半期連結累計期間の売上高は422,483千円(前年同期比9.7%増)となりました。
(Mogar取扱いブランド)
Mogar取扱いブランドは、星野楽器株式会社との販売代理店契約が終了したこと及び南ヨーロッパにおけるロックダウンにより一時小売店の営業が停止したことによる影響で、当第3四半期連結累計期間の売上高は508,498千円(前年同期比45.1%減)となりました。
また、財政状態の状況は以下のとおりであります。
(資産)
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,946,988千円増加し、9,802,485千円となりました。これは主に、商品及び製品が420,377千円増加したことと、ZNAの子会社化によりのれんが1,255,994千円増加したことによるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ2,045,193千円増加し、5,025,508千円となりました。これは主に、買掛金が360,389千円、短期借入金が386,863千円及び長期借入金が1,020,000千円増加したことによるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べて98,204千円減少し、4,776,976千円となりました。
以上の結果、企業の安全性を示す自己資本比率は、前連結会計年度末の61.9%に対し、当第3四半期連結会計期間末は48.7%と13.2ポイント減少しております。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は817,761千円であります。
(5) 従業員数
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの従業員数は18名増加し140名となっております。その主な理由は、ZNAを連結子会社としたことによるものであります。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。