有価証券届出書(新規公開時)

【提出】
2021/02/18 15:00
【資料】
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【項目】
166項目
10.その他の金融資産
(1)その他の金融資産の内訳
各年度のその他の金融資産の内訳は、以下のとおりであります。
(単位:千円)

前連結会計年度
(2019年2月28日)
当連結会計年度
(2020年2月29日)
償却原価で測定する金融資産
預入期間が3ヶ月を超える定期預金9,7308,823
リース債権-15,747
敷金及び保証金790,907815,755
小計800,638840,326
純損益を通じて公正価値で測定する金融資産
出資金71,45198,413
小計71,45198,413
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する資本性金融資産
株式1,046,1741,295,666
小計1,046,1741,295,666
合計1,918,2642,234,405
流動資産9,73020,114
非流動資産1,908,5332,214,291
合計1,918,2642,234,405

(2)その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産の主な銘柄及び公正価値等は以下のとおりであります。
(単位:千円)

前連結会計年度
(2019年2月28日)
当連結会計年度
(2020年2月29日)
東洋ビジネスエンジニアリング株式会社(現ビジネスエンジニアリング株式会社)971,5201,292,160
SALES ROBOTICS株式会社73,360-
株式会社NTTデータ・ビズインテグラル7943,506
株式会社Skeed500-

取引先との良好な取引関係を構築し事業の円滑な推進を図るため、主として取引先からの要請を受け、取引先の株式を取得し保有することがあります。その保有目的に鑑み、その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産に指定しております。
(3)その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産の認識の中止
保有資産の効率化及び有効活用を図るため、その他の包括利益を通じて公正価値で測定する資本性金融資産の売却(認識の中止)を行っております。
各年度における売却時の公正価値及びその他の包括利益として認識されていた累積利得又は損失は、以下のとおりであります。
前連結会計年度(自 2018年3月1日 至 2019年2月28日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2019年3月1日 至 2020年2月29日)
(単位:千円)

公正価値累積利得又は損失
73,86038,988

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産は、認識を中止した場合、その他の包括利益として認識されていた累計利得又は損失を利益剰余金に振替えております。利益剰余金に振替えたその他の包括利益の累計利得又は損失は、当連結会計年度において38,988千円であります。
資本性金融商品から認識された受取配当金の内訳は以下のとおりであります。
(単位:千円)
前連結会計年度
(自 2018年3月1日
至 2019年2月28日)
当連結会計年度
(自 2019年3月1日
至 2020年2月29日)
期中に認識の中止
を行った投資
期末日現在で保有
している投資
期中に認識の中止
を行った投資
期末日現在で保有
している投資
-12,960-23,520