半期報告書-第17期(2025/10/01-2026/03/31)
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の分析
当社が属する電子書籍市場規模は、インプレス総合研究所「電子書籍ビジネス調査報告書2025」によると、2024年度の電子書籍市場規模は6,703億円と推計され、2023年度の6,449億円から254億円(3.9%)増加し、2029年度には8,000億円弱に成長すると予測されており、電子書籍ユーザーは、引き続き増加傾向にあります。
一方で、電子書籍市場の競争環境は厳しく、アクティブユーザー数が減少傾向にあることに加え、1人当たりの課金売上も低調に推移しているため、課金収益は減少しています。
このような市場環境の中で、当社グループはエンターテイメント事業において、主力サービスである「マンガBANG!」の収益性の改善及びオリジナル作品の制作を強化するとともに、ITソリューション事業及び越境EC事業の拡大に向けた先行投資に注力しました。
以上の結果、当中間連結会計期間における売上高は1,542,379千円(前年同中間期比9.3%増)、営業損失は100,972千円(前年同中間期は営業損失227,449千円)、経常損失は97,451千円(前年同中間期は経常損失224,791千円)、親会社株主に帰属する中間純損失は89,426千円(前年同中間期は親会社株主に帰属する中間純損失229,409千円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(エンターテイメント事業)
「マンガBANG!」において、広告枠の増加及び周年イベントや様々なキャンペーン施策を行ったことで、広告ARPUは改善しましたが、費用対効果を考慮して広告宣伝費を抑制した影響でMAUが減少し、結果として課金収益が減少しました。
一方で、将来の利益の源泉となるオリジナル作品(WEBTOON含む)の制作に引き続き注力した結果、既存巻の売上も増加するなど、マンガBANGコミックスの売上は好調に推移しました。
また、2025年2月に開始した越境ECサイト「Fandom Tokyo」は、当中間連結会計期間の売上高が220百万円を超えるなど、好調に推移しました。
この結果、売上高は1,492,961千円(前年同中間期比6.8%増)、セグメント利益は71,958千円(前年同中間期はセグメント損失39,456千円)となりました。
(ITソリューション事業)
SES(システムエンジニアリングサービス)事業では、積極的なIT人材の採用により、稼働エンジニア社員数の月平均が前年同中間期比で10名程増加となりました。採用費や人件費等も増加しましたが、売上高は着実に拡大しております。
また、インターネット広告を商材としたSEOメディアでは、エンタメ系情報サービス「マンガBANGマガジン」をリリースし、収益性の改善に努めて参りました。
この結果、売上高は49,417千円(前年同中間期比269.3%増)、セグメント損失は14,109千円(前年同中間期はセグメント損失24,932千円)となりました。
② 財政状態の状況
(資産)
当中間連結会計期間末における総資産は1,833,922千円となり、前連結会計年度末に比べ372,367千円増加いたしました。これは主に、投資有価証券が228,801千円、のれんが74,796千円、現金及び預金が70,880千円増加したことによるものであります。
(負債)
当中間連結会計期間末における負債合計は1,016,246千円となり、前連結会計年度末に比べ461,793千円増加いたしました。これは主に、短期借入金が350,000千円、未払金が95,059千円増加したことによるものであります。
(純資産)
当中間連結会計期間末における純資産は817,676千円となり、前連結会計年度末に比べ89,426千円減少いたしました。これは、親会社株主に帰属する中間純損失の計上により利益剰余金が89,426千円減少したことによるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ70,880千円増加し、531,469千円となりました。当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は、62,009千円(前中間連結会計期間は191,261千円の支出)となりました。その主な要因は、売上債権の減少80,722千円により資金が増加した一方で、税金等調整前中間純損失の計上88,951千円、仕入債務の減少17,770千円、未払金の減少10,967千円により資金が減少したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、217,110千円(前中間連結会計期間は12,626千円の支出)となりました。 その主な要因は、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出215,005千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は、350,000千円(前中間連結会計期間は発生なし)となりました。 その要因は、短期借入金の純増額350,000千円があったことによるものであります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当中間連結会計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略について重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当中間連結会計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
(6) 従業員数
① 連結会社の状況
当中間連結会計期間において、当社グループの従業員数は51名増加しております。これは主に、ITソリューション事業において株式会社リーデックスを連結子会社化したことによるものであります。
なお、従業員数は就業人員(休職者を除く)であります。
② 提出会社の状況
当中間会計期間において、従業員数の著しい増減はありません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の分析
当社が属する電子書籍市場規模は、インプレス総合研究所「電子書籍ビジネス調査報告書2025」によると、2024年度の電子書籍市場規模は6,703億円と推計され、2023年度の6,449億円から254億円(3.9%)増加し、2029年度には8,000億円弱に成長すると予測されており、電子書籍ユーザーは、引き続き増加傾向にあります。
一方で、電子書籍市場の競争環境は厳しく、アクティブユーザー数が減少傾向にあることに加え、1人当たりの課金売上も低調に推移しているため、課金収益は減少しています。
このような市場環境の中で、当社グループはエンターテイメント事業において、主力サービスである「マンガBANG!」の収益性の改善及びオリジナル作品の制作を強化するとともに、ITソリューション事業及び越境EC事業の拡大に向けた先行投資に注力しました。
以上の結果、当中間連結会計期間における売上高は1,542,379千円(前年同中間期比9.3%増)、営業損失は100,972千円(前年同中間期は営業損失227,449千円)、経常損失は97,451千円(前年同中間期は経常損失224,791千円)、親会社株主に帰属する中間純損失は89,426千円(前年同中間期は親会社株主に帰属する中間純損失229,409千円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(エンターテイメント事業)
「マンガBANG!」において、広告枠の増加及び周年イベントや様々なキャンペーン施策を行ったことで、広告ARPUは改善しましたが、費用対効果を考慮して広告宣伝費を抑制した影響でMAUが減少し、結果として課金収益が減少しました。
一方で、将来の利益の源泉となるオリジナル作品(WEBTOON含む)の制作に引き続き注力した結果、既存巻の売上も増加するなど、マンガBANGコミックスの売上は好調に推移しました。
また、2025年2月に開始した越境ECサイト「Fandom Tokyo」は、当中間連結会計期間の売上高が220百万円を超えるなど、好調に推移しました。
この結果、売上高は1,492,961千円(前年同中間期比6.8%増)、セグメント利益は71,958千円(前年同中間期はセグメント損失39,456千円)となりました。
(ITソリューション事業)
SES(システムエンジニアリングサービス)事業では、積極的なIT人材の採用により、稼働エンジニア社員数の月平均が前年同中間期比で10名程増加となりました。採用費や人件費等も増加しましたが、売上高は着実に拡大しております。
また、インターネット広告を商材としたSEOメディアでは、エンタメ系情報サービス「マンガBANGマガジン」をリリースし、収益性の改善に努めて参りました。
この結果、売上高は49,417千円(前年同中間期比269.3%増)、セグメント損失は14,109千円(前年同中間期はセグメント損失24,932千円)となりました。
② 財政状態の状況
(資産)
当中間連結会計期間末における総資産は1,833,922千円となり、前連結会計年度末に比べ372,367千円増加いたしました。これは主に、投資有価証券が228,801千円、のれんが74,796千円、現金及び預金が70,880千円増加したことによるものであります。
(負債)
当中間連結会計期間末における負債合計は1,016,246千円となり、前連結会計年度末に比べ461,793千円増加いたしました。これは主に、短期借入金が350,000千円、未払金が95,059千円増加したことによるものであります。
(純資産)
当中間連結会計期間末における純資産は817,676千円となり、前連結会計年度末に比べ89,426千円減少いたしました。これは、親会社株主に帰属する中間純損失の計上により利益剰余金が89,426千円減少したことによるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ70,880千円増加し、531,469千円となりました。当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は、62,009千円(前中間連結会計期間は191,261千円の支出)となりました。その主な要因は、売上債権の減少80,722千円により資金が増加した一方で、税金等調整前中間純損失の計上88,951千円、仕入債務の減少17,770千円、未払金の減少10,967千円により資金が減少したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、217,110千円(前中間連結会計期間は12,626千円の支出)となりました。 その主な要因は、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出215,005千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は、350,000千円(前中間連結会計期間は発生なし)となりました。 その要因は、短期借入金の純増額350,000千円があったことによるものであります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当中間連結会計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略について重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当中間連結会計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
(6) 従業員数
① 連結会社の状況
当中間連結会計期間において、当社グループの従業員数は51名増加しております。これは主に、ITソリューション事業において株式会社リーデックスを連結子会社化したことによるものであります。
なお、従業員数は就業人員(休職者を除く)であります。
② 提出会社の状況
当中間会計期間において、従業員数の著しい増減はありません。