四半期報告書-第11期第2四半期(令和2年5月1日-令和2年7月31日)

【提出】
2020/09/09 15:01
【資料】
PDFをみる
【項目】
31項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、当社はキャリアプラットフォーム事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。
(1) 経営成績の状況
当社の事業領域である人材・就職支援業界においては、2020年6月の有効求人倍率が1.11倍(前年同月は1.61倍。厚生労働省調査)、完全失業率が2.8%(前年同月は2.5%。総務省統計局調査)を記録しており、首都圏を中心に依然として労働者有利の状況であるように見受けられるものの、新型コロナウイルス感染拡大に伴い各種指標が急速に悪化している状況にあります。また、株式会社リクルートキャリアが発表している「就職プロセス調査(2021年卒)」においては、2021年3月大学等卒業予定者の就職内定状況は、当該大学等卒業予定者の就職内定率が81.2%(2020年8月1日現在)と、前年同期よりも10ポイント程度低い水準で推移しております。一方、新型コロナウイルス感染拡大に伴う世界的な規模での景気後退懸念や「新しい生活様式」の提唱などにより、市場全体の雇用環境や企業の採用戦略は今後大きく変容していく可能性があります。
当社は、このような事業環境の中で、当事業年度を初年度とする3年間の中期経営計画に基づき、引き続き事業を推進・展開しております。既存事業であるキャリアプラットフォーム事業においては、顧客が企業ブランディングを展開することができ、学生・社会人を採用できる継続利用型「リクルーティング一括化サービス」の提供等により堅実的な成長を見込みます。また、新規事業として、キャリアに限らず「あらゆる」課題を解決する「知見共有プラットフォーム」の構築を構想し、非線形の事業成長を目指します。
また、当社は当事業年度を中期経営計画上の投資フェーズと位置づけており、積極的な投資活動を実施しております。当該投資活動を推進するため、金融機関からの借入により330百万円の資金調達を実施し、事業や人材への投資を実行してまいりました。当第2四半期会計期間においては、中期経営計画上の事業規模の拡大を想定し、新オフィスへの移転をいたしました。当期は今後も引き続き積極的な投資活動を継続していく方針であります。
当第2四半期会計期間末現在の「外資就活ドットコム」の学生の登録会員数は累計249,867人(前期末比37,831人増)、当第2四半期累計期間における送客数注1は194,808人(前年同期比13,894人増)、DAU注2数は5,301人(前年同期比1,261人増)となりました。
また、第2新卒市場を中心とした若手ハイクラス層をターゲットとしたリクルーティング・プラットフォーム「Liiga」の当第2四半期会計期間末における登録会員数は43,361人(前期末比10,166人増)、当第2四半期累計期間における月間平均MAU注3数は4,854人(前年同期比2,131人増)、マッチング数は3,058人(前年同期比1,214人増)となりました。
なお、本社オフィス移転に伴い旧オフィスで使用していた固定資産につき除却を行ったこと等により、固定資産除却損5,860千円を特別損失に計上しております。
以上の結果、当第2四半期累計期間の売上高は443,022千円(前年同期比2.0%減)、営業損失は42,528千円(前年同期は営業利益82,147千円)、経常損失は43,644千円(前年同期は経常利益72,442千円)、四半期純損失は51,369千円(前年同期は四半期純利益40,525千円)となっております。
注1 送客:当社のサイトから、クライアントの採用ページまたは募集の応募フォームに送客した数を示しております。
注2 DAU:Daily Active Userの略称であり、1日当たりの当社サービスを利用したユーザーの数を示しております。
注3 MAU:Monthly Active Userの略称であり、1カ月の間に一度でも当社サービスを利用したユーザーの数を示しております。
(2) 財政状態の分析
(流動資産)
当第2四半期会計期間末における流動資産は前事業年度末より260,218千円増加し、703,315千円となりました。主な増加要因は、現金及び預金の増加207,318千円であります。
(固定資産)
当第2四半期会計期間末における固定資産は前事業年度末より131,627千円増加し、326,457千円となりました。主な増加要因は、本社移転に伴う建物附属設備の購入等による有形固定資産の増加108,634千円及びソフトウエアの増加に伴う無形固定資産の増加23,992千円であります。
(流動負債)
当第2四半期会計期間末における流動負債は前事業年度末より277,146千円増加し、422,668千円となりました。主な増加要因は、短期借入金の増加120,000千円及び1年内返済予定の長期借入金の増加70,008千円並びに前受金の増加82,613千円であります。
(固定負債)
当第2四半期会計期間末における固定負債は前事業年度末より124,765千円増加し、126,839千円となりました。主な増加要因は長期借入金の増加115,267千円であります。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産は前事業年度末より10,065千円減少し、480,264千円となりました。主な増減要因は、新株発行により資本金及び資本準備金がそれぞれ20,098千円増加したこと並びに四半期純損失の計上に伴う利益剰余金の減少51,369千円であります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ207,318千円増加し、594,230千円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において営業活動により得られた資金は43,678千円(前年同期は122,787千円の収入)となりました。主な収入要因は、減価償却費27,633千円、前受金の増加額82,613千円であり、主な支出要因は、税引前四半期純損失49,322千円、法人税等の支払額18,716千円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において投資活動により使用した資金は144,626千円(前年同期は15,136千円の支出)となりました。主な支出要因は、有形固定資産の取得による支出102,679千円、無形固定資産の取得による支出37,288千円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において財務活動により得られた資金は308,266千円(前年同期は244,368千円の収入)となりました。収入要因は短期借入金の純増額120,000千円、長期借入れによる収入210,000千円であります。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
該当事項はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。