(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

	前連結会計年度 (2020年12月31日)		当連結会計年度 (2021年12月31日)
繰延税金資産
未払事業税	6,680千円		15,206千円
賞与引当金	8,720		15,613
減価償却超過額	-		129,107
資産除去債務	3,733		7,612
貸倒引当金	8,719		12,424
税務上の繰越欠損金(注)2	-		610,695
その他	7,585		41,664
繰延税金資産小計	35,440		832,324
税務上の繰延欠損金に係る評価性引当額(注)2	-		△610,695
将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額	-		△139,790
評価性引当額小計(注)1	-		△750,485
繰延税金資産合計	-		81,839
繰延税金負債
資産除去債務に対応する除去費用	△2,561		△5,107
保険積立金	△2,532		△2,532
連結子会社等の留保利益	△20,325		△38,937
その他	△1,453		△1,548
計	△26,872		△48,125
繰延税金資産の純額	8,567		33,713

(注)1.繰延税金資産から控除された額(評価性引当額)に重要な変動が生じています。当該変動の主な内容は、株式会社Trysを取得したことによるものです。
2.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
当連結会計年度(2021年12月31日)

	1年以内 (千円)	1年超 2年以内 (千円)	2年超 3年以内 (千円)	3年超 4年以内 (千円)	4年超 5年以内 (千円)	5年超 (千円)	合計 (千円)
税務上の 繰越欠損金(※1)	-	-	17,784	45,459	2,304	545,146	610,695
評価性引当額	-	-	△17,784	△45,459	△2,304	△545,146	△610,695
繰延税金資産	-	-	-	-	-	-	-

(※1)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額です。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

	前連結会計年度 (2020年12月31日)		当連結会計年度 (2021年12月31日)
法定実効税率	30.6%		30.6%
(調整)
交際費等永久に損金に算入されない項目	0.1		0.3
特別税額控除	△0.9		△1.2
住民税均等割	0.3		0.4
評価性引当額の増減額	-		2.0
国内子会社の税率差異	0.2		0.5
海外子会社の税率差異	△19.9		△16.9
連結子会社等の留保利益	2.2		2.4
過年度法人税等	0.3		-
その他	0.3		△1.4
税効果会計適用後の法人税等の負担率	13.2		16.7