四半期報告書-第50期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)
(1)経営成績等の状況の概要
当社の財政状態、経営成績(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
なお、当社は前第2四半期累計期間については四半期財務諸表を作成していないため、前年同四半期累計期間との比較分析は行っておりません。
① 財政状態の状況
(資産)
当第2四半期会計期間末における資産合計は、3,894,740千円となり、前事業年度末に比べ、275,860千円増加いたしました。これは主に、受取手形、売掛金及び契約資産が135,737千円、現金及び預金が210,417千円増加した一方、投資その他の資産のその他が191,493千円、製品が28,363千円減少した影響によるものであります。
(負債)
当第2四半期会計期間末における負債合計は、2,510,052千円となり、前事業年度末に比べ、118,040千円増加いたしました。これは主に、短期借入金が150,000千円、支払手形及び買掛金が43,898千円増加した一方、その他流動負債が55,188千円、長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)が51,732千円、未払法人税等が32,878千円、減少した影響によるものであります。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産合計は、1,384,688千円となり、前事業年度末に比べ、157,819千円増加いたしました。これは主に、新株発行により資本金及び資本準備金がそれぞれ37,288千円増加したことに加え、当期純利益の計上等により利益剰余金が87,396千円増加したことによるものであります。
これらの結果、自己資本比率は35.6%(前事業年度は33.9%)となりました。
② 経営成績の状況
当第2四半期累計期間における世界経済は、各国において新型コロナウイルス感染症の蔓延による影響は見られるものの、各国における経済対策やワクチン接種の普及効果等により、全体として景気回復に向かいました。国内経済は、新型コロナウイルス感染症が長期化するなか、緊急事態宣言の発令や、まん延防止等重点措置の実施など、経済活動・社会活動が制限され厳しい情勢下で推移いたしました。直近では、ワクチン接種の効果も見えはじめ、経済活動も再開される等、景気の先行きは徐々に持ち直していくことが期待されています。
当社に関わる半導体業界においては、車載向け半導体や5G向け、産業機器や情報通信技術の用途への広がりなどの需要の増加が継続しました。一方、半導体の需要はあるものの、部材調達難の長期化や原材料価格の高騰に伴う調達コストの増加など、対策すべき事項が継続しております。
これらの結果、当第2四半期累計期間の経営成績は、売上高2,506,953千円となり、営業利益は130,282千円、経常利益は143,886千円、四半期純利益は85,555千円となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
a.電子システム事業
電子システム事業においては、車載向け半導体不足により半導体後工程商材、車載機器向け専用計測器の受注が増加しました。また、第2四半期においては、IoT-PLC通信モジュール製品の市場投入、顧客サポートの開始や、次世代標準モデルの開発検討に着手しました。今後各商材の受注増加は更に拡大することが予想され、第3四半期から第4四半期は新型コロナウイルス感染症拡大前の水準まで回復を見込んでおります。
これらの結果、電子システム事業は、売上高は882,290千円、セグメント営業利益は17,587千円となりました。
b.マイクロエレクトロニクス事業
マイクロエレクトロニクス事業においては、半導体受託設計が順調に進み、アナログLSIにおいては、センシング半導体、パワー半導体、高速インターフェース半導体を主体としたアナログ設計受託が順調に推移しました。デジタルLSIにおいては、画像処理関連のデジタル設計受託が堅調に推移しました。また、IP販売も計画通りに推移しました。
これらの結果、マイクロエレクトロニクス事業は、売上高は974,218千円、セグメント営業利益は124,491千円となりました。
c.製品開発事業
製品開発事業においては、前期後半に受注した大型案件の納品の増加、車載・産業機器市況の回復に伴うカメラの需要増加及び前年度開発完了した動画伝送機能搭載カスタムカメラ生産開始等により売上が増加しております。また、第2四半期においては、当社の技術が「ヘルスケア産業育成創出事業」として採択され、更にオンライン販売ショップ「チップワンストップ」でカメラ製品の取扱を開始しました。
これらの結果、製品開発事業は、売上高は650,444千円、セグメント営業損失は11,796千円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、786,983千円となり、前事業年度末に比べて210,417千円増加いたしました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、使用した資金は64,830千円となりました。これは主に、売上債権の増加188,915千円及び法人税等の支払額107,056千円により資金が減少したためであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、獲得した資金は106,800千円となりました。これは主に、保険積立金の解約による収入204,578千円により資金が増加したためであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、獲得した資金は168,376千円となりました。これは主に、短期借入金による純増加額150,000千円、株式の発行による収入74,577千円により資金が増加したためであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期累計期間における、当社の研究開発活動の金額は100,590千円であります。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当社の財政状態、経営成績(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
なお、当社は前第2四半期累計期間については四半期財務諸表を作成していないため、前年同四半期累計期間との比較分析は行っておりません。
① 財政状態の状況
(資産)
当第2四半期会計期間末における資産合計は、3,894,740千円となり、前事業年度末に比べ、275,860千円増加いたしました。これは主に、受取手形、売掛金及び契約資産が135,737千円、現金及び預金が210,417千円増加した一方、投資その他の資産のその他が191,493千円、製品が28,363千円減少した影響によるものであります。
(負債)
当第2四半期会計期間末における負債合計は、2,510,052千円となり、前事業年度末に比べ、118,040千円増加いたしました。これは主に、短期借入金が150,000千円、支払手形及び買掛金が43,898千円増加した一方、その他流動負債が55,188千円、長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)が51,732千円、未払法人税等が32,878千円、減少した影響によるものであります。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産合計は、1,384,688千円となり、前事業年度末に比べ、157,819千円増加いたしました。これは主に、新株発行により資本金及び資本準備金がそれぞれ37,288千円増加したことに加え、当期純利益の計上等により利益剰余金が87,396千円増加したことによるものであります。
これらの結果、自己資本比率は35.6%(前事業年度は33.9%)となりました。
② 経営成績の状況
当第2四半期累計期間における世界経済は、各国において新型コロナウイルス感染症の蔓延による影響は見られるものの、各国における経済対策やワクチン接種の普及効果等により、全体として景気回復に向かいました。国内経済は、新型コロナウイルス感染症が長期化するなか、緊急事態宣言の発令や、まん延防止等重点措置の実施など、経済活動・社会活動が制限され厳しい情勢下で推移いたしました。直近では、ワクチン接種の効果も見えはじめ、経済活動も再開される等、景気の先行きは徐々に持ち直していくことが期待されています。
当社に関わる半導体業界においては、車載向け半導体や5G向け、産業機器や情報通信技術の用途への広がりなどの需要の増加が継続しました。一方、半導体の需要はあるものの、部材調達難の長期化や原材料価格の高騰に伴う調達コストの増加など、対策すべき事項が継続しております。
これらの結果、当第2四半期累計期間の経営成績は、売上高2,506,953千円となり、営業利益は130,282千円、経常利益は143,886千円、四半期純利益は85,555千円となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
a.電子システム事業
電子システム事業においては、車載向け半導体不足により半導体後工程商材、車載機器向け専用計測器の受注が増加しました。また、第2四半期においては、IoT-PLC通信モジュール製品の市場投入、顧客サポートの開始や、次世代標準モデルの開発検討に着手しました。今後各商材の受注増加は更に拡大することが予想され、第3四半期から第4四半期は新型コロナウイルス感染症拡大前の水準まで回復を見込んでおります。
これらの結果、電子システム事業は、売上高は882,290千円、セグメント営業利益は17,587千円となりました。
b.マイクロエレクトロニクス事業
マイクロエレクトロニクス事業においては、半導体受託設計が順調に進み、アナログLSIにおいては、センシング半導体、パワー半導体、高速インターフェース半導体を主体としたアナログ設計受託が順調に推移しました。デジタルLSIにおいては、画像処理関連のデジタル設計受託が堅調に推移しました。また、IP販売も計画通りに推移しました。
これらの結果、マイクロエレクトロニクス事業は、売上高は974,218千円、セグメント営業利益は124,491千円となりました。
c.製品開発事業
製品開発事業においては、前期後半に受注した大型案件の納品の増加、車載・産業機器市況の回復に伴うカメラの需要増加及び前年度開発完了した動画伝送機能搭載カスタムカメラ生産開始等により売上が増加しております。また、第2四半期においては、当社の技術が「ヘルスケア産業育成創出事業」として採択され、更にオンライン販売ショップ「チップワンストップ」でカメラ製品の取扱を開始しました。
これらの結果、製品開発事業は、売上高は650,444千円、セグメント営業損失は11,796千円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、786,983千円となり、前事業年度末に比べて210,417千円増加いたしました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、使用した資金は64,830千円となりました。これは主に、売上債権の増加188,915千円及び法人税等の支払額107,056千円により資金が減少したためであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、獲得した資金は106,800千円となりました。これは主に、保険積立金の解約による収入204,578千円により資金が増加したためであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、獲得した資金は168,376千円となりました。これは主に、短期借入金による純増加額150,000千円、株式の発行による収入74,577千円により資金が増加したためであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期累計期間における、当社の研究開発活動の金額は100,590千円であります。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。