有価証券届出書(新規公開時)

【提出】
2021/08/18 15:00
【資料】
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【項目】
128項目
(重要な会計上の見積り)
前事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
固定資産の減損に係る見積り
1.当事業年度の財務諸表に計上した金額
(単位:千円)
当事業年度
減損損失 ※-
有形固定資産3,453
無形固定資産15,292

※ 当事業年度において減損損失を計上しておりませんが、翌事業年度の財務諸表に重要な影響を及ぼすリスクに鑑みて開示項目としております。
2.識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当社は、前事業年度及び当事業年度の二期連続の営業損失となったことにより、減損の兆候があると判断しましたが、割引前将来キャッシュ・フローが帳簿価額を上回っていることから、減損損失を認識しておりません。
割引前将来キャッシュ・フローは事業計画を基に算出しており、事業計画における事業収益は、契約一時金収入、マイルストーン収入、ロイヤリティ収入の合計額により算出しております。事業収益の主要な仮定は、パイプライン開発の成功確率、想定患者数、薬価、市場シェアなどです。これらの仮定は、経営者の最善の見積りと判断により決定しておりますが、予測には不確実性を伴い、翌会計年度以降の財務諸表において認識する金額に重要な影響を与える可能性があります。
当事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
固定資産の減損に係る見積り
1.当事業年度の財務諸表に計上した金額
(単位:千円)
当事業年度
減損損失 ※-
有形固定資産3,581
無形固定資産13,277

※ 当事業年度において減損損失を計上しておりませんが、翌事業年度の財務諸表に重要な影響を及ぼすリスクに鑑みて開示項目としております。
2.識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当社は、前事業年度及び当事業年度の二期連続の営業損失となったことにより、減損の兆候があると判断しましたが、割引前将来キャッシュ・フローが帳簿価額を上回っていることから、減損損失を認識しておりません。
割引前将来キャッシュ・フローは事業計画を基に算出しており、事業計画における事業収益は、契約一時金収入、マイルストーン収入、ロイヤリティ収入の合計額により算出しております。事業収益の主要な仮定は、パイプライン開発の成功確率、想定患者数、薬価、市場シェアなどです。これらの仮定は、経営者の最善の見積りと判断により決定しておりますが、予測には不確実性を伴い、翌会計年度以降の財務諸表において認識する金額に重要な影響を与える可能性があります。