四半期報告書-第21期第2四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。なお、当社は、前第2四半期連結累計期間については四半期連結財務諸表を作成していないため、前年同四半期連結累計期間との比較分析は行っておりません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置が3月に終了し、依然として新型コロナウイルス感染者数が下げ止まらないものの経済活動が着実に戻りつつある一方、新型コロナウイルス感染拡大による中国上海のロックダウンを発端としたサプライチェーンの混乱やウクライナ侵攻に伴うエネルギー価格の高騰及び急激な円安進行等、依然として先行きが不透明な状況が続いております。
このような状況のもと、当社グループでは、コロナ禍における新しい生活様式の中でも「安心・安全に働く環境」を創出するため、最先端のAI(画像認識)技術とセキュリティ専門企業としての長年の実績・ノウハウを駆使し、最適なソリューションの提供に努めて参りました。
売上高においては、「SECURE AC(入退室管理システム)」では、主要都市における空室率が上昇する傾向にある厳しい環境下のもとでも、新しいオフィス環境における社員の健康管理等のニーズやオペレーション効率化のニーズを的確にとらえ、オフィスをはじめ、新たな販売領域としてデータセンターやフィットネスジム等にも導入が進み着実に導入企業数を増加させた一方で、一部の案件で納品遅延が発生した結果、前年同期を上回りましたが計画を下回りました。「SECURE VS(監視カメラシステム)」では、画像解析技術を活用したより高度な運用が可能な点が評価され、物流倉庫やデータセンター、フィットネスジム等新たな販売領域への導入が進み、着実に導入企業数を増加させましたが、大口顧客において、資材価格高騰や急激な円安進行等の影響により一時的な需要調整が発生したこと、及び半導体不足による部材仕入れの遅延により納品スケジュールが遅延することとなり、前年同期・計画共に下回りました。
一方、営業体制強化や生産性向上のために取り組んでいるセールス・マーケティング部門の大幅な強化のための人材採用費や教育関連費などの先行投資については積極的に投資して参りました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の当社グループの業績は、売上高は1,545,864千円、営業損失は34,980千円、経常損失は36,910千円となりました。また税効果会計における繰延税金資産の取崩しによる法人税、住民税及び事業税を計上したことにより、親会社株主に帰属する四半期純損失は87,507千円となりました。
なお、当社グループは「セキュリティソリューション事業」の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載をしておりません。
なお、当社グループは、最近の業績動向や半導体不足による様々な製品の不足や長納期化傾向であることの先行きが引き続き不透明であること等を踏まえ、2022年2月10日の決算短信で公表いたしました2022年12月期(2022年1月1日~2022年12月31日)の通期の業績予想を修正しております。
② 財政状態の分析
資産、負債及び純資産の状況は、以下のとおりであります。
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は1,860,329千円となり、前連結会計年度末に比べ121,137千円減少しました。これは主に、商品の増加311,948千円があったものの、現金及び預金の減少273,613千円及び受取手形及び売掛金の減少155,088千円があったことによるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は872,603千円となり、前連結会計年度末に比べ125,777千円減少しました。これは主に、買掛金の増加63,048千円があったものの、短期借入金の減少100,000千円及び長期借入金の減少54,449千円があったことによるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は987,725千円となり、前連結会計年度末に比べ4,639千円増加しました。これは主に、第三者割当増資(オーバーアロットメントによる売出しに関連した第三者割当増資)に伴う資本金及び資本剰余金の増加87,662千円があったものの、親会社株主に帰属する四半期純損失による利益剰余金の減少87,507千円があったことによるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、402,320千円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果支出した資金は185,016千円となりました。これは主に、税金等調整前四半期純損失の計上36,910千円、売上債権の減少155,088千円及び棚卸資産の増加346,671千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は8,492千円となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出2,127千円、無形固定資産の取得による支出5,863千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出した資金は81,747千円となりました。これは主に、第三者割当増資(オーバーアロットメントによる売出しに関連した第三者割当増資)に伴う資本金及び資本剰余金の増加87,662千円があったものの、短期借入金の純減少額100,000千円、長期借入金の返済による支出64,805千円及びリース債務の返済による支出4,604千円によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等の重要な変更はありません。
なお、当社グループは2022年3月29日開催の取締役会において、業務執行責任の強化、明確化を図るため、執行役員制度を導入いたしました。
今後とも、より一層のコーポレートガバナンスの強化・充実に取り組んで参ります。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発費の総額は29,172千円となりました。
なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置が3月に終了し、依然として新型コロナウイルス感染者数が下げ止まらないものの経済活動が着実に戻りつつある一方、新型コロナウイルス感染拡大による中国上海のロックダウンを発端としたサプライチェーンの混乱やウクライナ侵攻に伴うエネルギー価格の高騰及び急激な円安進行等、依然として先行きが不透明な状況が続いております。
このような状況のもと、当社グループでは、コロナ禍における新しい生活様式の中でも「安心・安全に働く環境」を創出するため、最先端のAI(画像認識)技術とセキュリティ専門企業としての長年の実績・ノウハウを駆使し、最適なソリューションの提供に努めて参りました。
売上高においては、「SECURE AC(入退室管理システム)」では、主要都市における空室率が上昇する傾向にある厳しい環境下のもとでも、新しいオフィス環境における社員の健康管理等のニーズやオペレーション効率化のニーズを的確にとらえ、オフィスをはじめ、新たな販売領域としてデータセンターやフィットネスジム等にも導入が進み着実に導入企業数を増加させた一方で、一部の案件で納品遅延が発生した結果、前年同期を上回りましたが計画を下回りました。「SECURE VS(監視カメラシステム)」では、画像解析技術を活用したより高度な運用が可能な点が評価され、物流倉庫やデータセンター、フィットネスジム等新たな販売領域への導入が進み、着実に導入企業数を増加させましたが、大口顧客において、資材価格高騰や急激な円安進行等の影響により一時的な需要調整が発生したこと、及び半導体不足による部材仕入れの遅延により納品スケジュールが遅延することとなり、前年同期・計画共に下回りました。
一方、営業体制強化や生産性向上のために取り組んでいるセールス・マーケティング部門の大幅な強化のための人材採用費や教育関連費などの先行投資については積極的に投資して参りました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の当社グループの業績は、売上高は1,545,864千円、営業損失は34,980千円、経常損失は36,910千円となりました。また税効果会計における繰延税金資産の取崩しによる法人税、住民税及び事業税を計上したことにより、親会社株主に帰属する四半期純損失は87,507千円となりました。
なお、当社グループは「セキュリティソリューション事業」の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載をしておりません。
なお、当社グループは、最近の業績動向や半導体不足による様々な製品の不足や長納期化傾向であることの先行きが引き続き不透明であること等を踏まえ、2022年2月10日の決算短信で公表いたしました2022年12月期(2022年1月1日~2022年12月31日)の通期の業績予想を修正しております。
② 財政状態の分析
資産、負債及び純資産の状況は、以下のとおりであります。
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は1,860,329千円となり、前連結会計年度末に比べ121,137千円減少しました。これは主に、商品の増加311,948千円があったものの、現金及び預金の減少273,613千円及び受取手形及び売掛金の減少155,088千円があったことによるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は872,603千円となり、前連結会計年度末に比べ125,777千円減少しました。これは主に、買掛金の増加63,048千円があったものの、短期借入金の減少100,000千円及び長期借入金の減少54,449千円があったことによるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は987,725千円となり、前連結会計年度末に比べ4,639千円増加しました。これは主に、第三者割当増資(オーバーアロットメントによる売出しに関連した第三者割当増資)に伴う資本金及び資本剰余金の増加87,662千円があったものの、親会社株主に帰属する四半期純損失による利益剰余金の減少87,507千円があったことによるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、402,320千円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果支出した資金は185,016千円となりました。これは主に、税金等調整前四半期純損失の計上36,910千円、売上債権の減少155,088千円及び棚卸資産の増加346,671千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は8,492千円となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出2,127千円、無形固定資産の取得による支出5,863千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出した資金は81,747千円となりました。これは主に、第三者割当増資(オーバーアロットメントによる売出しに関連した第三者割当増資)に伴う資本金及び資本剰余金の増加87,662千円があったものの、短期借入金の純減少額100,000千円、長期借入金の返済による支出64,805千円及びリース債務の返済による支出4,604千円によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等の重要な変更はありません。
なお、当社グループは2022年3月29日開催の取締役会において、業務執行責任の強化、明確化を図るため、執行役員制度を導入いたしました。
今後とも、より一層のコーポレートガバナンスの強化・充実に取り組んで参ります。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発費の総額は29,172千円となりました。
なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。