有価証券届出書(新規公開時)

【提出】
2020/08/14 15:00
【資料】
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【項目】
89項目
(5)【株式の保有状況】
① 株式投資の区分の基準及び考え方
当社は、時価の変動により利益を得ることを目的として保有する株式を純投資目的である投資株式、それ以外の株式を純投資目的以外の目的である投資株式(政策保有株式)として区分しております。
② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
当社については、最近事業年度末において該当事項はありません。
当社は、最近事業年度末においては、子会社の経営管理を行うことを主たる業務とする会社に該当しておりました。当社及び最近連結会計年度における連結子会社のうち、投資株式の貸借対照表計上額が最も大きい会社である旧雪国まいたけ④については以下のとおりであります。
a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容
当社は、政策保有株式については、営業上の取引関係の維持・強化、業務提携関係の維持・発展を通じて当社の中長期的な企業価値向上に資する等、保有する合理性があると認める場合に限り、十分な精査を踏まえて適切な数の株式を保有することとしております。
保有する政策投資株式については、今後、定期的に、取締役会にて保有の意義や経済合理性等を検証してまいります。その上で、合理性が認められない銘柄については適宜、当該企業との対話等を経て、縮減又は売却する方針としております。
b.保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
銘柄数
(銘柄)
貸借対照表計上額の合計額(千円)
非上場株式617,337
非上場株式以外の株式430,639

(当事業年度において株式数が増加した銘柄)
銘柄数
(銘柄)
株式数の増加に係る取得
価額の合計額(千円)
株式数の増加の理由
非上場株式---
非上場株式以外の株式1644持株会に入会し定期的に一定額の株式を購入しているため

(当事業年度において株式数が減少した銘柄)
銘柄数
(銘柄)
株式数の減少に係る売却
価額の合計額(千円)
非上場株式11
非上場株式以外の株式--

c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報
特定投資株式
銘柄当事業年度前事業年度保有目的、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無
株式数(上段)株式数(上段)
貸借対照表計上額
(下段)
貸借対照表計上額
(下段)
田辺工業㈱18,800株18,800株当社の取引先であり良好な取引関係の維持のため、継続して保有しております。定量的な保有効果については、記載が困難であり、a.に記載のとおり保有の合理性を継続的に検証してまいります。
12百万円15百万円
一正蒲鉾㈱10,000株10,000株当社の同業他社であり、情報収集の目的のため、継続して保有しております。定量的な保有効果については、記載が困難であり、a.に記載のとおり保有の合理性を継続的に検証してまいります。
9百万円11百万円
中央化学㈱19,100株19,100株当社の取引先であり良好な取引関係の維持のため、継続して保有しております。定量的な保有効果については、記載が困難であり、a.に記載のとおり保有の合理性を継続的に検証してまいります。
6百万円5百万円
㈱リテールパートナーズ3,180株2,500株当社の主要顧客であり、長年にわたる良好な取引関係の維持のため、継続して保有しております。定量的な保有効果については、記載が困難であり、a.に記載のとおり保有の合理性を継続的に検証してまいります。
また、当社は持株会に入会し定期的に一定額の株式を購入しているため、株式数が増加しております。
2百万円2百万円

みなし保有株式
該当事項はありません。
③ 保有目的が純投資目的である投資株式
当社及び旧雪国まいたけ④のいずれについても、該当事項はありません。