有価証券報告書-第97期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)
設備の状況(設備投資・新設等)
設備投資の状況をセグメント別に示すと、次のとおりであります。
(注)「設備の状況」に記載している金額は、消費税等を除いた金額であります。
当社グループでは、生産活動の維持、増強並びに生産性の向上を図るため、必要な設備投資を実施しております。当連結会計年度は64,539百万円の設備投資(有形固定資産及び無形資産受入ベース)を実施いたしました。
資源セグメントにおいては、当社では引き続き菱刈鉱山におきまして、探鉱開発を中心とした設備投資を実施いたしました。また、コテ金開発プロジェクトやモレンシー銅鉱山など海外鉱山における採鉱及び生産のための設備投資を実施いたしました。当セグメントにおける設備投資の総額は30,952百万円でありました。
製錬セグメントにおいては、当社、Coral Bay Nickel Corporation及びTaganito HPAL Nickel Corporationなどにおいて設備の維持・更新のための設備投資を実施いたしました。当セグメントにおける設備投資の総額は22,901百万円でありました。
材料セグメントにおいては、電池材料の生産設備増強を実施しております。当セグメントにおける設備投資の総額は6,659百万円でありました。
なお、所要資金につきましては、自己資金及び借入金をもって充当いたしました。
セグメントの名称 | 当連結会計年度(百万円) | 前連結会計年度比(%) |
資源 | 30,952 | 202.4 |
製錬 | 22,901 | 42.5 |
材料 | 6,659 | 4.6 |
報告セグメント計 | 60,512 | 85.2 |
その他 | 658 | △13.9 |
調整額 | 3,369 | 107.6 |
合計 | 64,539 | 84.1 |
(注)「設備の状況」に記載している金額は、消費税等を除いた金額であります。
当社グループでは、生産活動の維持、増強並びに生産性の向上を図るため、必要な設備投資を実施しております。当連結会計年度は64,539百万円の設備投資(有形固定資産及び無形資産受入ベース)を実施いたしました。
資源セグメントにおいては、当社では引き続き菱刈鉱山におきまして、探鉱開発を中心とした設備投資を実施いたしました。また、コテ金開発プロジェクトやモレンシー銅鉱山など海外鉱山における採鉱及び生産のための設備投資を実施いたしました。当セグメントにおける設備投資の総額は30,952百万円でありました。
製錬セグメントにおいては、当社、Coral Bay Nickel Corporation及びTaganito HPAL Nickel Corporationなどにおいて設備の維持・更新のための設備投資を実施いたしました。当セグメントにおける設備投資の総額は22,901百万円でありました。
材料セグメントにおいては、電池材料の生産設備増強を実施しております。当セグメントにおける設備投資の総額は6,659百万円でありました。
なお、所要資金につきましては、自己資金及び借入金をもって充当いたしました。