有価証券報告書-第90期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)
設備の状況(設備投資・新設等)
設備投資の状況をセグメント別に示すと、次のとおりであります。
(注)「設備の状況」に記載している金額は、消費税等を除いた金額であります。
当社グループでは、生産活動の維持、増強並びに生産性の向上を図るため、必要な設備投資を実施しております。当連結会計年度は552億32百万円の設備投資を実施いたしました。
資源セグメントにおいては、当社では引き続き菱刈鉱山におきまして、探鉱開発を中心とした設備投資を実施いたしました。また、住友金属鉱山アリゾナ社のモレンシー鉱山拡張投資及び住友金属鉱山ポゴ社のポゴ金鉱山における採鉱及び生産のための設備投資を実施いたしました。当セグメントにおける設備投資の総額は201億93百万円でありました。
製錬セグメントにおいては、当社ではニッケル精錬設備の増強等を目的とした設備投資を実施いたしました。海外ではタガニートHPALニッケル社等で設備投資を実施いたしました。当セグメントにおける設備投資の総額は201億26百万円でありました。
材料セグメントにおいては、当社では電池材料の生産設備増強など、環境・エネルギー分野向けの材料事業等への設備投資を実施いたしました。当セグメントにおける設備投資の総額は109億62百万円でありました。
なお、所要資金につきましては、自己資金及び借入金をもって充当いたしました。
セグメントの名称 | 金額(百万円) | 前連結会計年度比(%) |
資源 | 20,193 | 4.2 |
製錬 | 20,126 | △41.9 |
材料 | 10,962 | 30.8 |
報告セグメント計 | 51,281 | △17.8 |
その他 | 712 | 4.4 |
調整額 | 3,239 | △2.9 |
合計 | 55,232 | △16.9 |
(注)「設備の状況」に記載している金額は、消費税等を除いた金額であります。
当社グループでは、生産活動の維持、増強並びに生産性の向上を図るため、必要な設備投資を実施しております。当連結会計年度は552億32百万円の設備投資を実施いたしました。
資源セグメントにおいては、当社では引き続き菱刈鉱山におきまして、探鉱開発を中心とした設備投資を実施いたしました。また、住友金属鉱山アリゾナ社のモレンシー鉱山拡張投資及び住友金属鉱山ポゴ社のポゴ金鉱山における採鉱及び生産のための設備投資を実施いたしました。当セグメントにおける設備投資の総額は201億93百万円でありました。
製錬セグメントにおいては、当社ではニッケル精錬設備の増強等を目的とした設備投資を実施いたしました。海外ではタガニートHPALニッケル社等で設備投資を実施いたしました。当セグメントにおける設備投資の総額は201億26百万円でありました。
材料セグメントにおいては、当社では電池材料の生産設備増強など、環境・エネルギー分野向けの材料事業等への設備投資を実施いたしました。当セグメントにおける設備投資の総額は109億62百万円でありました。
なお、所要資金につきましては、自己資金及び借入金をもって充当いたしました。