四半期報告書-第92期第1四半期(平成28年4月1日-平成28年6月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間のわが国経済は、所得や雇用情勢の改善傾向は持続しているものの、個人消費や輸出が伸び悩む等により、景気の回復は依然として足踏み状態が続いております。また、英国の欧州連合(EU)からの離脱決定、中国および新興国経済の成長鈍化等による世界経済の下振れリスクに加え、急速に円高が進行する等、景気の先行きについては不透明な状況が続いております。
こうした経済環境の中、当社グループは10年後のありたい姿である「機能材料、金属、自動車部品の3事業を核に、成長商品・事業を継続的に創出し、価値を拡大し続けている会社」を実現するために、「13中計の収穫」「既存事業の基盤強化」「将来への布石作り」の重点施策に取り組む「16中計」を本年4月よりスタートいたしました。
当第1四半期連結累計期間の当社グループの売上高は、非鉄金属相場が低調に推移したことや円高が進行したこと等の影響により、前年同期比179億円(15.4%)減少の986億円となりました。
損益面では、非鉄金属相場や為替相場の変動に伴うたな卸資産の在庫影響(以下「在庫要因」)が好転したこと等により、営業利益は前年同期比18億円(35.7%)増加の70億円となりました。経常利益は、持分法による投資損失12億円等を計上した結果、前年同期比4億円(6.7%)減少の58億円となりました。
また、特別損益においては、固定資産除却損等を特別損失に計上し、更に税金費用および非支配株主に帰属する四半期純利益を計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比5億円(13.3%)減少の37億円となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
①機能材料
プリント配線板用の電解銅箔やスパッタリングターゲットの主力であるITO等の需要は堅調に推移しましたが、インジウム価格が低調に推移したことや円高が進行したこと等から、当セグメントの売上高は前年同期比13億円(3.6%)減少の354億円となりました。経常利益は、在庫要因が好転したこと等の影響により28億円(346.6%)増加の37億円となりました。
(主要な品目等の生産実績及び受注状況)
電解銅箔(当第1四半期連結累計期間の生産量8千t)
②金属
亜鉛・鉛のLME(ロンドン金属取引所)価格が低調に推移したことや円高が進行したこと等から、当セグメントの売上高は前年同期比87億円(24.2%)減少の274億円となりました。経常利益は、在庫要因が好転したものの、LME価格の下落やカセロネス銅鉱山におけるフル操業体制への遅れ等の影響により27億円(71.6%)減少の11億円となりました。
(主要な品目等の生産実績及び受注状況)
亜鉛(当第1四半期連結累計期間の生産量55千t<共同製錬については当社シェア分>)
鉛(当第1四半期連結累計期間の生産量16千t)
③自動車部品
ドアラッチ等の自動車用部品の需要は、北米および中国市場において堅調に推移しましたが、国内は軽自動車税増税の影響等により低調に推移しました。当セグメントの売上高は前年同期比1億円(0.7%)減少の274億円、経常利益は、前年同期並みの14億円となりました。
なお、当第1四半期連結会計期間より、「自動車機器」から「自動車部品」にセグメントの名称を変更しております。
(主要な品目等の生産実績及び受注状況)
自動車用機能部品(当第1四半期連結累計期間の生産金額235億円)
④関連
非鉄金属相場が低調に推移したことや一部製品の販売量が減少したこと等により、当セグメントの売上高は前年同期比40億円(15.6%)減少の217億円となり、経常利益は、3億円(52.1%)減少の3億円となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1,625百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間のわが国経済は、所得や雇用情勢の改善傾向は持続しているものの、個人消費や輸出が伸び悩む等により、景気の回復は依然として足踏み状態が続いております。また、英国の欧州連合(EU)からの離脱決定、中国および新興国経済の成長鈍化等による世界経済の下振れリスクに加え、急速に円高が進行する等、景気の先行きについては不透明な状況が続いております。
こうした経済環境の中、当社グループは10年後のありたい姿である「機能材料、金属、自動車部品の3事業を核に、成長商品・事業を継続的に創出し、価値を拡大し続けている会社」を実現するために、「13中計の収穫」「既存事業の基盤強化」「将来への布石作り」の重点施策に取り組む「16中計」を本年4月よりスタートいたしました。
当第1四半期連結累計期間の当社グループの売上高は、非鉄金属相場が低調に推移したことや円高が進行したこと等の影響により、前年同期比179億円(15.4%)減少の986億円となりました。
損益面では、非鉄金属相場や為替相場の変動に伴うたな卸資産の在庫影響(以下「在庫要因」)が好転したこと等により、営業利益は前年同期比18億円(35.7%)増加の70億円となりました。経常利益は、持分法による投資損失12億円等を計上した結果、前年同期比4億円(6.7%)減少の58億円となりました。
また、特別損益においては、固定資産除却損等を特別損失に計上し、更に税金費用および非支配株主に帰属する四半期純利益を計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比5億円(13.3%)減少の37億円となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
①機能材料
プリント配線板用の電解銅箔やスパッタリングターゲットの主力であるITO等の需要は堅調に推移しましたが、インジウム価格が低調に推移したことや円高が進行したこと等から、当セグメントの売上高は前年同期比13億円(3.6%)減少の354億円となりました。経常利益は、在庫要因が好転したこと等の影響により28億円(346.6%)増加の37億円となりました。
(主要な品目等の生産実績及び受注状況)
電解銅箔(当第1四半期連結累計期間の生産量8千t)
②金属
亜鉛・鉛のLME(ロンドン金属取引所)価格が低調に推移したことや円高が進行したこと等から、当セグメントの売上高は前年同期比87億円(24.2%)減少の274億円となりました。経常利益は、在庫要因が好転したものの、LME価格の下落やカセロネス銅鉱山におけるフル操業体制への遅れ等の影響により27億円(71.6%)減少の11億円となりました。
(主要な品目等の生産実績及び受注状況)
亜鉛(当第1四半期連結累計期間の生産量55千t<共同製錬については当社シェア分>)
鉛(当第1四半期連結累計期間の生産量16千t)
③自動車部品
ドアラッチ等の自動車用部品の需要は、北米および中国市場において堅調に推移しましたが、国内は軽自動車税増税の影響等により低調に推移しました。当セグメントの売上高は前年同期比1億円(0.7%)減少の274億円、経常利益は、前年同期並みの14億円となりました。
なお、当第1四半期連結会計期間より、「自動車機器」から「自動車部品」にセグメントの名称を変更しております。
(主要な品目等の生産実績及び受注状況)
自動車用機能部品(当第1四半期連結累計期間の生産金額235億円)
④関連
非鉄金属相場が低調に推移したことや一部製品の販売量が減少したこと等により、当セグメントの売上高は前年同期比40億円(15.6%)減少の217億円となり、経常利益は、3億円(52.1%)減少の3億円となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1,625百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。