四半期報告書-第92期第3四半期(平成28年10月1日-平成28年12月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間のわが国経済は、所得や雇用情勢の改善を背景に個人消費も持ち直しつつあり、アジア向けを中心とした輸出の回復が見られる等、全体としては緩やかな回復基調となりました。一方、英国の欧州連合(EU)からの離脱交渉の本格化、米国新政権の経済政策の動向により、中国および新興国経済の回復や株式・為替等の金融市場に与える影響が懸念される等、景気の先行きについては不透明な状況が続いております。
こうした経済環境の中、当社グループは10年後のありたい姿である「機能材料、金属、自動車部品の3事業を核に、成長商品・事業を継続的に創出し、価値を拡大し続けている会社」を実現するために、「13中計の収穫」「既存事業の基盤強化」「将来への布石作り」の重点施策に取り組む「16中計」を昨年4月よりスタートいたしました。
当第3四半期連結累計期間の当社グループの売上高は、非鉄金属相場は総じて上昇基調にあるものの円高等の影響により、前年同期比282億円(8.4%)減少の3,101億円となりました。
損益面では、非鉄金属相場や為替相場の変動に伴うたな卸資産の在庫影響(以下「在庫要因」)が好転したこと等により、営業利益は前年同期比164億円(217.7%)増加の239億円となりました。経常利益は、持分法による投資損失63億円等を計上したものの、前年同期比294億円増加の176億円となりました。
また、特別損益においては、固定資産除却損等を特別損失に計上し、更に税金費用および非支配株主に帰属する四半期純利益を計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比268億円増加の105億円となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
①機能材料
キャリア付極薄銅箔やプリント配線板用電解銅箔、スパッタリングターゲットの主力であるITO等の需要は堅調に推移しましたが、インジウム価格が低調に推移したことや円高の影響等から、当セグメントの売上高は前年同期比29億円(2.7%)減少の1,057億円となりました。経常利益は、在庫要因の好転、中国製スマートフォン需要の好調により銅箔等の販売量が増加したこと等から96億円増加(604.1%)の112億円となりました。
(主要な品目等の生産実績及び受注状況)
電解銅箔(当第3四半期連結累計期間の生産量24千t)
②金属
円高の影響等から、当セグメントの売上高は前年同期比23億円(2.3%)減少の962億円となりました。経常利益は、カセロネス銅鉱山におけるフル操業体制への遅れの影響があるものの、在庫要因が好転したこと等から19億円(304.8%)増加の25億円となりました。
(主要な品目等の生産実績及び受注状況)
亜鉛(当第3四半期連結累計期間の生産量168千t<共同製錬については当社シェア分>)
鉛(当第3四半期連結累計期間の生産量50千t)
③自動車部品
ドアラッチ等の自動車用部品の需要は、中国市場において小型車向け減税措置の影響等により堅調に推移しましたが、国内は軽自動車税の増税の影響等により低調に推移しました。当セグメントの売上高は前年同期比6億円(0.8%)減少の822億円となりましたが、経常利益は、13億円(40.0%)増加の45億円となりました。
なお、第1四半期連結会計期間より、「自動車機器」から「自動車部品」にセグメントの名称を変更しております。
(主要な品目等の生産実績及び受注状況)
自動車用機能部品(当第3四半期連結累計期間の生産金額703億円)
④関連
一部製品の販売量が減少しましたが、エンジニアリング事業における水力発電所更新工事の完成工事高が増加したこと等により、当セグメントの売上高は前年同期比11億円(1.4%)増加の803億円となり、経常利益は、10億円(47.9%)増加の32億円となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、5,175百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間のわが国経済は、所得や雇用情勢の改善を背景に個人消費も持ち直しつつあり、アジア向けを中心とした輸出の回復が見られる等、全体としては緩やかな回復基調となりました。一方、英国の欧州連合(EU)からの離脱交渉の本格化、米国新政権の経済政策の動向により、中国および新興国経済の回復や株式・為替等の金融市場に与える影響が懸念される等、景気の先行きについては不透明な状況が続いております。
こうした経済環境の中、当社グループは10年後のありたい姿である「機能材料、金属、自動車部品の3事業を核に、成長商品・事業を継続的に創出し、価値を拡大し続けている会社」を実現するために、「13中計の収穫」「既存事業の基盤強化」「将来への布石作り」の重点施策に取り組む「16中計」を昨年4月よりスタートいたしました。
当第3四半期連結累計期間の当社グループの売上高は、非鉄金属相場は総じて上昇基調にあるものの円高等の影響により、前年同期比282億円(8.4%)減少の3,101億円となりました。
損益面では、非鉄金属相場や為替相場の変動に伴うたな卸資産の在庫影響(以下「在庫要因」)が好転したこと等により、営業利益は前年同期比164億円(217.7%)増加の239億円となりました。経常利益は、持分法による投資損失63億円等を計上したものの、前年同期比294億円増加の176億円となりました。
また、特別損益においては、固定資産除却損等を特別損失に計上し、更に税金費用および非支配株主に帰属する四半期純利益を計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比268億円増加の105億円となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
①機能材料
キャリア付極薄銅箔やプリント配線板用電解銅箔、スパッタリングターゲットの主力であるITO等の需要は堅調に推移しましたが、インジウム価格が低調に推移したことや円高の影響等から、当セグメントの売上高は前年同期比29億円(2.7%)減少の1,057億円となりました。経常利益は、在庫要因の好転、中国製スマートフォン需要の好調により銅箔等の販売量が増加したこと等から96億円増加(604.1%)の112億円となりました。
(主要な品目等の生産実績及び受注状況)
電解銅箔(当第3四半期連結累計期間の生産量24千t)
②金属
円高の影響等から、当セグメントの売上高は前年同期比23億円(2.3%)減少の962億円となりました。経常利益は、カセロネス銅鉱山におけるフル操業体制への遅れの影響があるものの、在庫要因が好転したこと等から19億円(304.8%)増加の25億円となりました。
(主要な品目等の生産実績及び受注状況)
亜鉛(当第3四半期連結累計期間の生産量168千t<共同製錬については当社シェア分>)
鉛(当第3四半期連結累計期間の生産量50千t)
③自動車部品
ドアラッチ等の自動車用部品の需要は、中国市場において小型車向け減税措置の影響等により堅調に推移しましたが、国内は軽自動車税の増税の影響等により低調に推移しました。当セグメントの売上高は前年同期比6億円(0.8%)減少の822億円となりましたが、経常利益は、13億円(40.0%)増加の45億円となりました。
なお、第1四半期連結会計期間より、「自動車機器」から「自動車部品」にセグメントの名称を変更しております。
(主要な品目等の生産実績及び受注状況)
自動車用機能部品(当第3四半期連結累計期間の生産金額703億円)
④関連
一部製品の販売量が減少しましたが、エンジニアリング事業における水力発電所更新工事の完成工事高が増加したこと等により、当セグメントの売上高は前年同期比11億円(1.4%)増加の803億円となり、経常利益は、10億円(47.9%)増加の32億円となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、5,175百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。