四半期報告書-第84期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/13 11:11
【資料】
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【項目】
34項目
(1) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う、緊急事態宣言の発出により、社会・経済活動が急速に停滞しました。緊急事態宣言解除後、経済活動は徐々に再開されていますが、一方では新規感染者数の再拡大や長期化の傾向など不安要素も多く、先行きは依然として不透明な状況が続いております。
このような経営環境のもと、当社グループは、コロナ禍における業績へのリスクを見込み、受注・売上・利益の業績予想を立て情報・通信・映像・照明制御事業を展開してまいりました。
新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、営業活動に一部制約がありましたが、期初の受注残工事が、ほぼ予定どおり推移し、期受注工事・保守工事・保守料の落ち込みも少なかったため、売上が概ね順調に推移いたしました。利益面においては、付加価値の高い保守工事・保守料の売上が予想より多かったことと、経費削減および投資抑制に努めたことにより、想定を上回りました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は27億44百万円(前年同四半期比6.0%増)となり、営業利益は1億96百万円(前年同四半期は営業損失12百万円)、経常利益は2億35百万円(前年同四半期比972.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億58百万円(前年同四半期比1,409.8%増)となりました。
セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。
① 情報通信事業
従来のネットワークインフラの設計・提案・構築、自社ブランドパッケージソフトの提案、販売及びハード、ソフトのサポートサービスに加えて、「働き方改革」をキーワードとした、お客様の問題解決につながるソリューション提案を積極的に展開いたしました。
以上の結果、当セグメントの売上高は25億5百万円(前年同四半期比9.3%増)、営業利益は1億73百万円(前年同四半期は営業損失44百万円)となりました。
② 照明制御事業
DALI制御による照明制御システムの設計・販売・施工を軸として、大型テナントビルや大手IT企業、ホテルを中心に積極的にビジネスを展開いたしました。
以上の結果、当セグメントの売上高は2億7百万円(前年同四半期比21.8%減)、営業利益は4百万円(前年同四半期比71.1%減)となりました。
③ 不動産賃貸事業
不動産の賃貸を事業としており、売上高は31百万円(前年同四半期比0.3%減)、営業利益は18百万円(前年同四半期比6.6%増)となりました。
(2) 財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末の総資産は72億43百万円となり、前連結会計年度末と比較して5億55万円増加しました。これは主に、現金預金が8億64百万円、未成工事支出金が3億18百万円、投資有価証券が99百万円増加し、受取手形・完成工事未収入金等が8億90百万円減少したこと等によります。
当第2四半期連結会計期間末の負債は30億50百万円となり、前連結会計年度末と比較して3億64百万円増加しました。これは主に、支払手形・工事未払金等が1億58百万円、リース債務が1億67百万円増加したこと等によります。
当第2四半期連結会計期間末の純資産は41億93百万円となり、前連結会計年度末と比較して1億90百万円増加しました。これは主に、利益剰余金が1億10百万円増加したこと等によります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は前連結会計年度末と比較して8億64百万円増加し18億64百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は9億24百万円(前年同四半期は81百万円の支出)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益2億35百万円、売上債権の減少9億25百万円等の増加要因があった一方、たな卸資産の増加2億61百万円等の減少要因があったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果得られた資金は17百万円(前年同四半期は5百万円の支出)となりました。これは主にリース投資資産の回収による収入26百万円等の増加要因があったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は77百万円(前年同四半期は71百万円の支出)となりました。これは主に配当金の支払額47百万円によるものです。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発の総額は11百万円であります。

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