四半期報告書-第73期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/11/09 10:47
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【項目】
33項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、海外経済の回復に伴う輸出の増加を背景に製造業を中心とした景況感が改善している一方で、新型コロナウイルス感染症の影響が大きいサービス業などでは厳しい収益環境が続き、雇用・所得環境の回復も穏やかなペースにとどまったことから、依然として弱い動きが続きました。建設業界におきましては、公共投資は、前年よりプラスに転じるものと思われ、設備投資は、先送りしていた投資を再開する動きが見られるなど回復基調が見込まれますが、緊急事態宣言解除後も先行きの不透明感は払拭できず、予断を許さない状況が続くものと思われます。
このような状況のなか、当社グループといたしましては、当連結会計年度を初年度とする中期3か年事業計画の基本方針に則り、激化する競争環境に対応するため、引き続きバランスのとれた受注活動を目指すとともに、働き方改革の推進やESGへの取り組みといった施策を実施しております。
その結果、当第2四半期連結累計期間における受注高は、産業設備工事において大型工事を受注したことから、前年同四半期比20.7%増加の30,774百万円(前年同四半期25,490百万円)となりました。売上高につきましては、前連結会計年度からの手持工事高及び当第2四半期連結累計期間における受注高が増加したことから、前年同四半期比3.8%増加の25,381百万円(前年同四半期24,445百万円)となりました。
利益につきましては、工事粗利益率の改善に伴い、営業利益1,104百万円(前年同四半期396百万円)、経常利益1,248百万円(前年同四半期613百万円)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は821百万円(前年同四半期400百万円)となりました。
セグメント別の受注高及び売上高は次のとおりであります。
受注高の内訳は、空調衛生設備工事業のうち産業設備工事は19,102百万円(前年同四半期比34.9%増加)、一般ビル設備工事は10,245百万円(前年同四半期比8.0%増加)となりました。官庁民間別内訳は、官公庁工事4,192百万円(前年同四半期比8.3%減少)、民間工事25,155百万円(前年同四半期比31.8%増加)となりました。
また、電気設備工事業については1,033百万円(前年同四半期比28.7%減少)となり、冷熱機器販売事業については393百万円(前年同四半期比0.9%増加)となりました。
前第2四半期
連結累計期間
(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
当第2四半期
連結累計期間
(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
比 較 増 減
金 額
(百万円)
構成比
(%)
金 額
(百万円)
構成比
(%)
金 額
(百万円)
比 率
(%)
設備
工事業
空調衛生
設備工事業
産業設備工事14,16355.619,10262.04,93934.9
一般ビル設備工事9,48937.210,24533.37568.0
電 気 設 備 工 事 業1,4485.71,0333.4△415△28.7
冷 熱 機 器 販 売 事 業3891.53931.330.9
合 計25,490100.030,774100.05,28320.7
空調衛生設備工事業
の官庁民間別内訳
官 公 庁 工 事4,57219.34,19214.3△380△8.3
民 間 工 事19,08080.725,15585.76,07531.8
23,652100.029,347100.05,69524.1

売上高の内訳は、空調衛生設備工事業のうち産業設備工事は15,379百万円(前年同四半期比1.0%増加)、一般ビル設備工事は8,583百万円(前年同四半期比5.4%増加)となりました。官庁民間別内訳は、官公庁工事4,148百万円(前年同四半期比53.1%増加)、民間工事19,814百万円(前年同四半期比4.1%減少)となりました。
また、電気設備工事業については975百万円(前年同四半期比52.0%増加)となり、冷熱機器販売事業については393百万円(前年同四半期比0.9%増加)となりました。なお、その他の事業については49百万円(前年同四半期比42.5%増加)となりました。
前第2四半期
連結累計期間
(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
当第2四半期
連結累計期間
(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
比 較 増 減
金 額
(百万円)
構成比
(%)
金 額
(百万円)
構成比
(%)
金 額
(百万円)
比 率
(%)
設備
工事業
空調衛生
設備工事業
産業設備工事15,23362.415,37960.61461.0
一般ビル設備工事8,14533.38,58333.84375.4
電 気 設 備 工 事 業6422.69753.833352.0
冷 熱 機 器 販 売 事 業3891.63931.630.9
そ の 他 の 事 業340.1490.21442.5
合 計24,445100.025,381100.09363.8
空調衛生設備工事業
の官庁民間別内訳
官 公 庁 工 事2,71011.64,14817.31,43853.1
民 間 工 事20,66888.419,81482.7△854△4.1
23,378100.023,962100.05832.5


(資産の部)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて3,296百万円減少し、37,663百万円となりました。これは主に受取手形・完成工事未収入金等が2,139百万円及び電子記録債権が1,468百万円減少したことによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて172百万円増加し、21,655百万円となりました。これは主に投資有価証券が19百万円及びその他が146百万円増加したことによるものであります。
(負債の部)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて3,586百万円減少し、14,658百万円となりました。これは主に支払手形・工事未払金等が1,744百万円及び電子記録債務が1,087百万円減少したことによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて166百万円増加し、3,081百万円となりました。これは主に長期借入金が55百万円及び繰延税金負債が115百万円増加したことによるものであります。
(純資産の部)
純資産は、前連結会計年度末に比べて296百万円増加し、41,578百万円となりました。これは主に利益剰余金が472百万円増加し、その他有価証券評価差額金が85百万円及び退職給付に係る調整累計額が88百万円減少したことによるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の四半期末残高は、前連結会計年度末に比べて561百万円増加し、14,247百万円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、1,054百万円の資金の増加(前年同四半期4,496百万円の資金の増加)となりました。これは主に売上債権の減少3,607百万円が資金の増加要因となり、仕入債務の減少2,831百万円が資金の減少要因となったことによるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローは、251百万円の資金の減少(前年同四半期359百万円の資金の減少)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出192百万円及び投資有価証券の取得による支出126百万円が資金の減少要因となったことによるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローは、253百万円の資金の減少(前年同四半期546百万円の資金の減少)となりました。これは主に長期借入れによる収入150百万円が資金の増加要因となり、配当金の支払348百万円が資金の減少要因となったことによるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発投資額は、136百万円であります。
(5) 資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社グループの主要な資金需要は、工事施工のための材料費、労務費、経費や販売費及び一般管理費等の営業費用であります。これらの資金需要につきましては、利益の計上により生み出された営業キャッシュ・フロー及び自己資金のほか、金融機関からの借入れによる資金調達にて対応しております。
また、手元の運転資金につきましては、地域別に設置された当社の事業所及び一部の子会社の余剰資金を当社の本社機構へ集中し、一元管理を行うことで資金効率の向上を図っております。また、突発的な資金需要に対しては、迅速かつ確実に資金を調達できるようにコミットメントライン契約を締結し、流動性リスクに備えております。

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