有価証券報告書-第72期(平成31年1月1日-令和1年12月31日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、当社の食品事業、コンビニエンスストア事業及び連結子会社単位を基礎とした事業セグメントに分かれており、主に「食品事業」、「流通事業」及び「その他事業」により構成されているため、この3つを報告セグメントとしております。
「食品事業」は主にパン、和・洋菓子、調理パン・米飯類、製菓・米菓等の製造販売を行っており、「流通事業」はコンビニエンスストア事業を行っております。また、「その他事業」は物流事業、食品製造設備の設計、監理及び工事の請負、事務受託業務及びアウトソーシング受託、損害保険代理業、食品製造機械器具の洗浄剤の製造販売等を行っております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。事業セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部売上高及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
なお、(会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更)に記載のとおり、有形固定資産(リース資産を除く)の減価償却方法については、従来、定率法(ただし、1998年4月1日以降に取得した建物並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については定額法)を採用しておりましたが、流通事業セグメントに属するコンビニエンスストア事業で使用する有形固定資産については、当連結会計年度より定額法へ変更しております。
この変更により、従来の方法に比べて、当連結会計年度のセグメント損失が、流通事業で359百万円減少しております。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2018年1月1日 至 2018年12月31日)
(注)1 調整額は、以下のとおりであります。
(1)セグメント利益又は損失の調整額126百万円は、セグメント間取引の消去であります。
(2)セグメント資産の調整額△11,281百万円には、主として、セグメント間の債権と債務の相殺消去額
△8,891百万円が含まれております。
2 セグメント利益又は損失は連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)
(注)1 調整額は、以下のとおりであります。
(1)セグメント利益又は損失の調整額362百万円は、セグメント間取引の消去であります。
(2)セグメント資産の調整額△11,679百万円には、主として、セグメント間の債権と債務の相殺消去額
△9,273百万円が含まれております。
2 セグメント利益又は損失は連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2018年1月1日 至 2018年12月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
当連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年1月1日 至 2018年12月31日)
(単位:百万円)
(注)のれん償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)
(単位:百万円)
(注)のれん償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、当社の食品事業、コンビニエンスストア事業及び連結子会社単位を基礎とした事業セグメントに分かれており、主に「食品事業」、「流通事業」及び「その他事業」により構成されているため、この3つを報告セグメントとしております。
「食品事業」は主にパン、和・洋菓子、調理パン・米飯類、製菓・米菓等の製造販売を行っており、「流通事業」はコンビニエンスストア事業を行っております。また、「その他事業」は物流事業、食品製造設備の設計、監理及び工事の請負、事務受託業務及びアウトソーシング受託、損害保険代理業、食品製造機械器具の洗浄剤の製造販売等を行っております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。事業セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部売上高及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
なお、(会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更)に記載のとおり、有形固定資産(リース資産を除く)の減価償却方法については、従来、定率法(ただし、1998年4月1日以降に取得した建物並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については定額法)を採用しておりましたが、流通事業セグメントに属するコンビニエンスストア事業で使用する有形固定資産については、当連結会計年度より定額法へ変更しております。
この変更により、従来の方法に比べて、当連結会計年度のセグメント損失が、流通事業で359百万円減少しております。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2018年1月1日 至 2018年12月31日)
(単位:百万円) | ||||||
報告セグメント | 調整額 (注)1 | 連結財務諸表計上額 (注)2 | ||||
食品事業 | 流通事業 | その他事業 | 計 | |||
売上高 | ||||||
外部顧客への売上高 | 990,853 | 57,546 | 11,042 | 1,059,442 | - | 1,059,442 |
セグメント間の内部 売上高又は振替高 | 9,165 | 6,347 | 40,803 | 56,316 | △56,316 | - |
計 | 1,000,019 | 63,893 | 51,845 | 1,115,758 | △56,316 | 1,059,442 |
セグメント利益又は損失(△) | 23,265 | △928 | 1,879 | 24,216 | 126 | 24,343 |
セグメント資産 | 688,171 | 30,011 | 21,976 | 740,159 | △11,281 | 728,878 |
その他の項目 | ||||||
減価償却費 | 36,212 | 1,715 | 675 | 38,602 | △387 | 38,215 |
のれんの償却額 | 1,216 | - | - | 1,216 | - | 1,216 |
減損損失 | 116 | 424 | - | 541 | - | 541 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 44,447 | 2,213 | 496 | 47,157 | △580 | 46,576 |
(注)1 調整額は、以下のとおりであります。
(1)セグメント利益又は損失の調整額126百万円は、セグメント間取引の消去であります。
(2)セグメント資産の調整額△11,281百万円には、主として、セグメント間の債権と債務の相殺消去額
△8,891百万円が含まれております。
2 セグメント利益又は損失は連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)
(単位:百万円) | ||||||
報告セグメント | 調整額 (注)1 | 連結財務諸表計上額 (注)2 | ||||
食品事業 | 流通事業 | その他事業 | 計 | |||
売上高 | ||||||
外部顧客への売上高 | 995,681 | 53,702 | 11,768 | 1,061,152 | - | 1,061,152 |
セグメント間の内部 売上高又は振替高 | 9,202 | 6,032 | 37,753 | 52,989 | △52,989 | - |
計 | 1,004,884 | 59,735 | 49,521 | 1,114,141 | △52,989 | 1,061,152 |
セグメント利益又は損失(△) | 24,217 | △1,639 | 1,884 | 24,462 | 362 | 24,824 |
セグメント資産 | 686,456 | 29,226 | 24,145 | 739,828 | △11,679 | 728,149 |
その他の項目 | ||||||
減価償却費 | 35,404 | 1,481 | 658 | 37,544 | △356 | 37,188 |
のれんの償却額 | 1,532 | - | - | 1,532 | - | 1,532 |
減損損失 | 975 | 502 | - | 1,477 | - | 1,477 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 37,608 | 2,974 | 740 | 41,322 | △310 | 41,012 |
(注)1 調整額は、以下のとおりであります。
(1)セグメント利益又は損失の調整額362百万円は、セグメント間取引の消去であります。
(2)セグメント資産の調整額△11,679百万円には、主として、セグメント間の債権と債務の相殺消去額
△9,273百万円が含まれております。
2 セグメント利益又は損失は連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2018年1月1日 至 2018年12月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
当連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年1月1日 至 2018年12月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント | 全社・消去 | 合計 | ||||
食品事業 | 流通事業 | その他事業 | 計 | |||
当期末残高 | 9,670 | ― | ― | 9,670 | ― | 9,670 |
(注)のれん償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント | 全社・消去 | 合計 | ||||
食品事業 | 流通事業 | その他事業 | 計 | |||
当期末残高 | 13,658 | ― | ― | 13,658 | ― | 13,658 |
(注)のれん償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。