四半期報告書-第17期第3四半期(平成29年7月1日-平成29年9月30日)

【提出】
2017/11/10 10:09
【資料】
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【項目】
25項目

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
なお、第2四半期連結会計期間より、会計方針の変更および表示方法の変更を行っており、遡及処理の内容を反映させた数値で前年同四半期累計期間との比較・分析を行っております。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間の販売数量は、前年同期比1%減、売上高は431,148百万円(前年同期比2%減)となりました。
当第3四半期連結累計期間の営業利益は20,769百万円(前年同期比17%増)となりました。順調なサプライチェーン改革のシナジー効果により売上総利益が増加したこと等により営業利益は前年同期比増加いたしました。
当第3四半期連結累計期間の親会社株主に帰属する四半期純利益は14,039百万円(前年同期比26%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
総資産は、372,360百万円となり、前連結会計年度末に比べ3,011百万円増加しました。これは主に売掛金、前払費用、原材料等の増加によるものです。
負債は、126,422百万円となり、前連結会計年度末に比べ9,290百万円減少しました。これは主に社債の償還によるものです。
純資産は、245,937百万円となり、前連結会計年度末に比べ12,302百万円増加しました。これは主に利益剰余金の増加によるものです。
(3) 事業上および財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上および財務上の対処すべき課題について重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
特記すべき事項はありません。