四半期報告書-第110期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により厳しい状態が続いています。緊急事態宣言の解除により経済活動が再開されるなかで、景況感は持ち直しに転じたものの、経済活動の停滞が長期化する懸念もあり、先行き不透明な状況となっております。また、海外におきましても経済活動再開の動きが出始めておりますが、新型コロナウイルス感染症の収束の見通しは立っておらず、米中の通商摩擦や英国のEU離脱に伴う通商問題などもあり、引き続き予断を許さない状況が続くものと考えられます。
このような環境の下、当第2四半期連結累計期間の売上高は212億94百万円(前年同期比24.2%減)となり、営業損失は3億66百万円(前年同四半期は営業利益11億8百万円)、経常損失は1億41百万円(前年同四半期は経常利益12億60百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は3億8百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益8億52百万円)となりました。
各セグメントの経営成績は次のとおりであります。
① コーティング
プラスチック用コーティング材(『レクラック』・『フジハード』など)を取扱うコーティング部門におきましては、ホビー用塗料の需要が引き続き堅調に推移いたしましたが、主力の自動車向け製品の需要が国内、海外ともに低調に推移いたしました。
この結果、売上高は74億5百万円(同34.6%減)となり、営業損失は6億41百万円(前年同四半期は営業利益2億96百万円)となりました。
② 塗料
建築用塗料を取扱う塗料部門におきましては、新型コロナウイルス感染症や豪雨による工事の延期や中止の影響を受け、リフォーム向け塗料の需要が低調に推移いたしました。
この結果、売上高は54億53百万円(同26.6%減)となり、営業利益は87百万円(同85.8%減)となりました。
③ 電子材料
導電性ペースト材(『ドータイト』)などを取扱う電子材料部門におきましては、自動車向け製品の需要が欧州を中心に低調に推移いたしましたが、テレワークの推進によりパソコン向け製品の需要が好調に推移いたしました。
この結果、売上高は15億57百万円(同8.5%増)となり、営業利益は22百万円(同68.4%減)となりました。
④ 化成品
トナー用レジン、樹脂ベース(『アクリベース』)やメディカル材料などを取扱う化成品部門におきましては、テレワークの推進に伴う印刷物減少の影響により、トナー用レジンの需要が低調に推移いたしました。また、新型コロナウイルス感染症の影響によりメディカル材料分野の主力製品である、糖尿病診断薬の海外での需要が低調に推移いたしました。
この結果、売上高は15億99百万円(同20.1%減)となり、営業利益は22百万円(同88.2%減)となりました。
⑤ 合成樹脂
子会社藤光樹脂株式会社などが取扱うアクリル樹脂の原材料・加工品の販売におきましては、新型コロナウイルス感染症対策用のフェイスガードや飛沫防止用のアクリル板の需要が堅調に推移いたしましたが、カーエレクトロニクス分野向け製品の需要が低調に推移いたしました。
この結果、売上高は53億17百万円(同10.7%減)となり、営業利益は1億45百万円(前年同四半期は営業損失55百万円)となりました。
(2)財政状態の状況
(資産・負債・純資産の状況)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比べ18億15百万円(前連結会計年度末比3.6%)減少し、489億99百万円となりました。
① 流動資産
売上債権及び在庫の減少などの結果、前連結会計年度末と比べ15億32百万円(同5.1%)減少し、287億69百万円となりました。
② 固定資産
有形固定資産及び無形固定資産の減価償却の進行などの結果、前連結会計年度末と比べ2億83百万円(同1.4%)減少し、202億30百万円となりました。
③ 流動負債
仕入債務の減少などの結果、前連結会計年度末と比べ4億96百万円(同4.4%)減少し、106億84百万円となりました。
④ 固定負債
リース債務の増加などの結果、前連結会計年度末と比べ32百万円(同1.0%)増加し、32億80百万円となりました。
⑤ 純資産
利益剰余金及び為替換算調整勘定の減少などの結果、前連結会計年度末と比べ13億51百万円(同3.7%)減少し、350億35百万円となりました。
この結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の66.3%から66.4%へと0.1ポイント増加となり、1株当たり純資産額は、前連結会計年度末より36円87銭減少し、1,022円27銭となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ1億98百万円増加し、119億99百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純損失1億41百万円や法人税等の支払が4億99百万円であったものの、減価償却費7億8百万円などにより、6億42百万円の収入(前年同四半期連結累計期間は47百万円の支出)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出5億69百万円、無形固定資産の取得による支出9百万円などにより、5億18百万円の支出(前年同四半期連結累計期間は10億55百万円の支出)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金により2億55百万円の支出などがあったものの、短期借入金の増加により5億68百万円の収入があったため、1億75百万円の収入(前年同四半期連結累計期間は2億66百万円の支出)となりました。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、11億90百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により厳しい状態が続いています。緊急事態宣言の解除により経済活動が再開されるなかで、景況感は持ち直しに転じたものの、経済活動の停滞が長期化する懸念もあり、先行き不透明な状況となっております。また、海外におきましても経済活動再開の動きが出始めておりますが、新型コロナウイルス感染症の収束の見通しは立っておらず、米中の通商摩擦や英国のEU離脱に伴う通商問題などもあり、引き続き予断を許さない状況が続くものと考えられます。
このような環境の下、当第2四半期連結累計期間の売上高は212億94百万円(前年同期比24.2%減)となり、営業損失は3億66百万円(前年同四半期は営業利益11億8百万円)、経常損失は1億41百万円(前年同四半期は経常利益12億60百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は3億8百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益8億52百万円)となりました。
各セグメントの経営成績は次のとおりであります。
① コーティング
プラスチック用コーティング材(『レクラック』・『フジハード』など)を取扱うコーティング部門におきましては、ホビー用塗料の需要が引き続き堅調に推移いたしましたが、主力の自動車向け製品の需要が国内、海外ともに低調に推移いたしました。
この結果、売上高は74億5百万円(同34.6%減)となり、営業損失は6億41百万円(前年同四半期は営業利益2億96百万円)となりました。
② 塗料
建築用塗料を取扱う塗料部門におきましては、新型コロナウイルス感染症や豪雨による工事の延期や中止の影響を受け、リフォーム向け塗料の需要が低調に推移いたしました。
この結果、売上高は54億53百万円(同26.6%減)となり、営業利益は87百万円(同85.8%減)となりました。
③ 電子材料
導電性ペースト材(『ドータイト』)などを取扱う電子材料部門におきましては、自動車向け製品の需要が欧州を中心に低調に推移いたしましたが、テレワークの推進によりパソコン向け製品の需要が好調に推移いたしました。
この結果、売上高は15億57百万円(同8.5%増)となり、営業利益は22百万円(同68.4%減)となりました。
④ 化成品
トナー用レジン、樹脂ベース(『アクリベース』)やメディカル材料などを取扱う化成品部門におきましては、テレワークの推進に伴う印刷物減少の影響により、トナー用レジンの需要が低調に推移いたしました。また、新型コロナウイルス感染症の影響によりメディカル材料分野の主力製品である、糖尿病診断薬の海外での需要が低調に推移いたしました。
この結果、売上高は15億99百万円(同20.1%減)となり、営業利益は22百万円(同88.2%減)となりました。
⑤ 合成樹脂
子会社藤光樹脂株式会社などが取扱うアクリル樹脂の原材料・加工品の販売におきましては、新型コロナウイルス感染症対策用のフェイスガードや飛沫防止用のアクリル板の需要が堅調に推移いたしましたが、カーエレクトロニクス分野向け製品の需要が低調に推移いたしました。
この結果、売上高は53億17百万円(同10.7%減)となり、営業利益は1億45百万円(前年同四半期は営業損失55百万円)となりました。
(2)財政状態の状況
(資産・負債・純資産の状況)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比べ18億15百万円(前連結会計年度末比3.6%)減少し、489億99百万円となりました。
① 流動資産
売上債権及び在庫の減少などの結果、前連結会計年度末と比べ15億32百万円(同5.1%)減少し、287億69百万円となりました。
② 固定資産
有形固定資産及び無形固定資産の減価償却の進行などの結果、前連結会計年度末と比べ2億83百万円(同1.4%)減少し、202億30百万円となりました。
③ 流動負債
仕入債務の減少などの結果、前連結会計年度末と比べ4億96百万円(同4.4%)減少し、106億84百万円となりました。
④ 固定負債
リース債務の増加などの結果、前連結会計年度末と比べ32百万円(同1.0%)増加し、32億80百万円となりました。
⑤ 純資産
利益剰余金及び為替換算調整勘定の減少などの結果、前連結会計年度末と比べ13億51百万円(同3.7%)減少し、350億35百万円となりました。
この結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の66.3%から66.4%へと0.1ポイント増加となり、1株当たり純資産額は、前連結会計年度末より36円87銭減少し、1,022円27銭となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ1億98百万円増加し、119億99百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純損失1億41百万円や法人税等の支払が4億99百万円であったものの、減価償却費7億8百万円などにより、6億42百万円の収入(前年同四半期連結累計期間は47百万円の支出)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出5億69百万円、無形固定資産の取得による支出9百万円などにより、5億18百万円の支出(前年同四半期連結累計期間は10億55百万円の支出)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金により2億55百万円の支出などがあったものの、短期借入金の増加により5億68百万円の収入があったため、1億75百万円の収入(前年同四半期連結累計期間は2億66百万円の支出)となりました。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、11億90百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。