四半期報告書-第159期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期累計期間のわが国経済は、自動化・省力化投資需要の高まりにより設備投資は増加傾向が続き、個人消費も緩やかな回復が持続するなど国内需要は底堅く推移しました。しかし、長期化する米中貿易摩擦や中東情勢の悪化などを背景とした世界経済の減速を受けて、輸出や生産の一部に弱さがみられるなど、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社製品関連分野におきましては、ファイン製品関係は、電子材料関連等需要は増加したものの、医農薬関連需要は減少しました。
このような情勢のもとで、当社は、売価是正、拡販に注力するとともに、製造原価の合理化など、一層のコスト削減に取り組み、全社を挙げて収益確保に努めてまいりました。
この結果、当第2四半期累計期間の売上高は前年同四半期に比べ1.1%減収の92億56百万円となりました。利益面におきましては、原料コストの低下などにより、営業利益は8億55百万円(前年同四半期比16.0%増)、経常利益は9億6百万円(前年同四半期比1.4%増)、四半期純利益は6億23百万円(前年同四半期比0.2%増)となりました。
(部門別売上高)
(単位:百万円)
セグメントの状況は、次のとおりであります。
(ファイン製品部門)
医農薬関連化学品は、欧州向け医薬中間体及び北米向け農薬関連製品の出荷が減少し減収となりました。一方、機能性化学品は国内向け電子材料関連製品需要が増加し、その他ファイン製品は樹脂関連製品の国内向け販売が増加しました。
この結果、当セグメントの売上高は73億54百万円(前年同四半期比1.7%減)、営業利益は8億47百万円(前年同四半期比11.7%増)となりました。
(化成品部門)
多価アルコール類、その他化成品ともに前年同四半期並みの売上高となりました。
この結果、当セグメントの売上高は19億1百万円(前年同四半期比1.4%増)、営業利益は7百万円(前年同四半期は21百万円の損失)となりました。
当四半期会計期間末の総資産は前事業年度末に比べ1億22百万円減少の292億円となりました。
流動資産は、棚卸資産が増加しましたが、預け金などが減少し、前事業年度末に比べ7億18百万円減少の130億14百万円となりました。
固定資産は、株価下落に伴い投資有価証券が減少しましたが、ファイン製品製造設備の増強など有形固定資産が増加し、前事業年度末に比べ5億95百万円増加の161億85百万円となりました。
流動負債は、買掛金の減少などにより、前事業年度末に比べ3億69百万円減少の59億3百万円となりました。
固定負債は、その他有価証券評価差額金に係る繰延税金負債の減少により、前事業年度末に比べ46百万円減少の28億71百万円となりました。
この結果、負債合計は87億75百万円となり、前事業年度末に比べ4億15百万円減少しました。
純資産は、204億25百万円となり前事業年度末に比べ2億93百万円増加しました。自己資本比率は前事業年度末の68.7%から69.9%となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
(現金及び現金同等物)
当第2四半期累計期間に係る現金及び現金同等物の期末残高は15億57百万円となり、前事業年度末に比べ8億67百万円減少しました。これは営業活動によるキャッシュ・フローと投資活動によるキャッシュ・フローを合算したフリー・キャッシュ・フローが、固定資産の取得などにより7億31百万円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローが配当金の支払などにより1億32百万円の支出となったことによります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前四半期純利益は9億6百万円、減価償却費の計上が6億74百万円となりましたが、営業活動に係る運転資金の増減などにより4億71百万円の収入(前年同四半期累計期間は4億61百万円の収入)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、ファイン製品製造設備の取得などにより12億2百万円の支出(前年同四半期累計期間は6億33百万円の支出)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払などにより1億32百万円の支出(前年同四半期累計期間は1億51百万円の支出)となりました。
(キャッシュ・フロー関連指標の推移)
自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い
(注1) 株式時価総額は自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しています。
(注2) キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローを利用しています。
(注3) 有利子負債は貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としています。
(資本の財源及び資金の流動性)
当社は、円滑な事業活動に必要な水準の流動性の確保と財務の健全性維持を資金調達の基本方針としております。
当社は、上記の資金調達の基本方針に則り、国内金融機関との間で長期間に亘って築き上げてきた幅広く良好な関係に基づき、短期借入金を中心に必要資金を調達しております。
直接金融または間接金融の多様な手段の中から、その時々の市場環境も考慮した上で当社にとって有利な手段を機動的に選択し、資金調達を行っております。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期累計期間の研究開発費の総額は4億75百万円であります。なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 従業員数
当第2四半期累計期間において、提出会社の従業員数の著しい増減はありません。
(6) 生産、受注及び販売の実績
当第2四半期累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい変動はありません。
(7) 主要な設備
当第2四半期累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前事業年度末における計画の著しい変更はありません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期累計期間のわが国経済は、自動化・省力化投資需要の高まりにより設備投資は増加傾向が続き、個人消費も緩やかな回復が持続するなど国内需要は底堅く推移しました。しかし、長期化する米中貿易摩擦や中東情勢の悪化などを背景とした世界経済の減速を受けて、輸出や生産の一部に弱さがみられるなど、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社製品関連分野におきましては、ファイン製品関係は、電子材料関連等需要は増加したものの、医農薬関連需要は減少しました。
このような情勢のもとで、当社は、売価是正、拡販に注力するとともに、製造原価の合理化など、一層のコスト削減に取り組み、全社を挙げて収益確保に努めてまいりました。
この結果、当第2四半期累計期間の売上高は前年同四半期に比べ1.1%減収の92億56百万円となりました。利益面におきましては、原料コストの低下などにより、営業利益は8億55百万円(前年同四半期比16.0%増)、経常利益は9億6百万円(前年同四半期比1.4%増)、四半期純利益は6億23百万円(前年同四半期比0.2%増)となりました。
(部門別売上高)
(単位:百万円)
| 部 門 | 前第2四半期累計期間 | 当第2四半期累計期間 | 増 減 | ||||
| 製品グループ | 金額 | 構成比 | 金額 | 構成比 | 金額 | 増減比 | |
| ファイン製品部門 | % | % | % | ||||
| 医農薬関連化学品 | 3,605 | 38.5 | 2,883 | 31.1 | △722 | △20.0 | |
| 機能性化学品 | 3,003 | 32.1 | 3,328 | 36.0 | 325 | 10.8 | |
| その他 | 872 | 9.3 | 1,143 | 12.4 | 271 | 31.1 | |
| 計 | 7,480 | 79.9 | 7,354 | 79.5 | △125 | △1.7 | |
| 化 成 品 部 門 | 多価アルコール類 | 1,520 | 16.3 | 1,553 | 16.8 | 32 | 2.1 |
| その他 | 355 | 3.8 | 348 | 3.7 | △6 | △1.8 | |
| 計 | 1,876 | 20.1 | 1,901 | 20.5 | 25 | 1.4 | |
| 合 計 | 9,356 | 100.0 | 9,256 | 100.0 | △99 | △1.1 | |
セグメントの状況は、次のとおりであります。
(ファイン製品部門)
医農薬関連化学品は、欧州向け医薬中間体及び北米向け農薬関連製品の出荷が減少し減収となりました。一方、機能性化学品は国内向け電子材料関連製品需要が増加し、その他ファイン製品は樹脂関連製品の国内向け販売が増加しました。
この結果、当セグメントの売上高は73億54百万円(前年同四半期比1.7%減)、営業利益は8億47百万円(前年同四半期比11.7%増)となりました。
(化成品部門)
多価アルコール類、その他化成品ともに前年同四半期並みの売上高となりました。
この結果、当セグメントの売上高は19億1百万円(前年同四半期比1.4%増)、営業利益は7百万円(前年同四半期は21百万円の損失)となりました。
当四半期会計期間末の総資産は前事業年度末に比べ1億22百万円減少の292億円となりました。
流動資産は、棚卸資産が増加しましたが、預け金などが減少し、前事業年度末に比べ7億18百万円減少の130億14百万円となりました。
固定資産は、株価下落に伴い投資有価証券が減少しましたが、ファイン製品製造設備の増強など有形固定資産が増加し、前事業年度末に比べ5億95百万円増加の161億85百万円となりました。
流動負債は、買掛金の減少などにより、前事業年度末に比べ3億69百万円減少の59億3百万円となりました。
固定負債は、その他有価証券評価差額金に係る繰延税金負債の減少により、前事業年度末に比べ46百万円減少の28億71百万円となりました。
この結果、負債合計は87億75百万円となり、前事業年度末に比べ4億15百万円減少しました。
純資産は、204億25百万円となり前事業年度末に比べ2億93百万円増加しました。自己資本比率は前事業年度末の68.7%から69.9%となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
(現金及び現金同等物)
当第2四半期累計期間に係る現金及び現金同等物の期末残高は15億57百万円となり、前事業年度末に比べ8億67百万円減少しました。これは営業活動によるキャッシュ・フローと投資活動によるキャッシュ・フローを合算したフリー・キャッシュ・フローが、固定資産の取得などにより7億31百万円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローが配当金の支払などにより1億32百万円の支出となったことによります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前四半期純利益は9億6百万円、減価償却費の計上が6億74百万円となりましたが、営業活動に係る運転資金の増減などにより4億71百万円の収入(前年同四半期累計期間は4億61百万円の収入)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、ファイン製品製造設備の取得などにより12億2百万円の支出(前年同四半期累計期間は6億33百万円の支出)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払などにより1億32百万円の支出(前年同四半期累計期間は1億51百万円の支出)となりました。
(キャッシュ・フロー関連指標の推移)
| 前第2四半期累計期間 | 当第2四半期累計期間 | |
| 自己資本比率(%) | 68.1 | 69.9 |
| 時価ベースの自己資本比率(%) | 32.9 | 27.6 |
| キャッシュ・フロー対有利子負債比率(%) | 245.0 | 231.5 |
| インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍) | 208.8 | 213.9 |
自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い
(注1) 株式時価総額は自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しています。
(注2) キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローを利用しています。
(注3) 有利子負債は貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としています。
(資本の財源及び資金の流動性)
当社は、円滑な事業活動に必要な水準の流動性の確保と財務の健全性維持を資金調達の基本方針としております。
当社は、上記の資金調達の基本方針に則り、国内金融機関との間で長期間に亘って築き上げてきた幅広く良好な関係に基づき、短期借入金を中心に必要資金を調達しております。
直接金融または間接金融の多様な手段の中から、その時々の市場環境も考慮した上で当社にとって有利な手段を機動的に選択し、資金調達を行っております。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期累計期間の研究開発費の総額は4億75百万円であります。なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 従業員数
当第2四半期累計期間において、提出会社の従業員数の著しい増減はありません。
(6) 生産、受注及び販売の実績
当第2四半期累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい変動はありません。
(7) 主要な設備
当第2四半期累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前事業年度末における計画の著しい変更はありません。