有価証券報告書-第83期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)
沿革
提出会社は、文政6年岡山県後月郡西江原村(現在:井原市)にて弁柄製造を開始し、その後、広島市横川町において弁柄の製造販売を事業目的とする「戸田工業株式会社」を設立いたしました。
戸田工業株式会社設立以後の企業集団に係る経緯は、次のとおりであります。
戸田工業株式会社設立以後の企業集団に係る経緯は、次のとおりであります。
年月 | 概要 |
昭和8年11月 | 広島市横川町に弁柄の製造販売を事業目的とする「戸田工業株式会社」を資本金50万円で設立。 |
昭和11年1月 | 広島市舟入川口町に本社及び工場を移転。 |
昭和26年4月 | クツワ弁柄製造株式会社を合併。 |
昭和28年4月 | 広島工場にフェライト材料の生産工場を新設。 |
昭和29年11月 | 吉備工業株式会社を合併。 |
昭和34年10月 | 山口県小野田市に小野田工場を新設。 |
昭和38年2月 | 株式を広島証券取引所に上場。 |
昭和44年7月 | 小野田工場にオーディオ・ビデオテープ用磁性粉末材料の生産設備を新設。 |
昭和48年6月 | 小野田工場に湿式着色顔料工場を新設。 |
昭和50年10月 | 舟入工場を研究・開発専用事業所とする。 |
昭和58年9月 | 東京証券取引所及び大阪証券取引所市場第一部指定。 |
昭和59年12月 | 広島県大竹市にフェライト材料の生産工場(大竹工場)を新設。 |
昭和63年4月 | 小野田工場に電子印刷用着色材料の専用生産設備を新設。 |
平成5年9月 | バイエル社(ドイツ)から、同社が保有する磁性粉末材料の営業権等を譲り受ける。 |
平成6年7月 | ドイツ デュッセルドルフ市に全額出資の「戸田工業ヨーロッパGmbH」(現連結子会社)を設立。 |
平成8年8月 | アメリカ イリノイ州シャンバーグ市(現 ミシガン州バトルクリーク市に移転)に「戸田アメリカINC.」(現連結子会社)を設立。 |
平成9年7月 | 岡山工場を分社化し、「戸田ピグメント株式会社」(現連結子会社)を設立。 |
平成12年3月 | 研究・開発の拠点を舟入事業所から大竹事業所へ移転。 |
平成13年3月 | 小野田工場の一部を分社化し、「戸田マテリアル株式会社」(平成16年6月に社名変更、連結子会社)を設立。 |
平成15年1月 | 中国浙江省に全額出資の「戸田塑磁材料(浙江)有限公司」(現連結子会社)を設立。 |
平成15年5月 | 中国浙江省に「徳清戸田三峰顔料有限公司」(連結子会社)を設立。 |
平成18年10月 | 持分法適用関連会社「富士化水工業株式会社」の優先株式を普通株式に転換し、同社を連結子会社とする。 |
平成18年10月 | 韓国釜山広域市に「戸田フェライトコリア CO.,LTD.」(現連結子会社)を設立。 |
平成19年4月 | 中国天津市に「戸田麦格昆磁磁性材料(天津)有限公司」(現連結子会社)を設立。 |
平成19年8月 | カナダ オンタリオ州 サーニア市に「戸田アドバンストマテリアルズINC.」(現連結子会社)を設立。 |
平成20年6月 | 「東京色材工業株式会社」(現連結子会社)の株式100%を取得。 |
平成22年11月 | 東京都港区に「T&I湖南インベストメント株式会社」(連結子会社)を設立。 |
平成23年9月 | 中国浙江省「戸田聯合実業(浙江)有限公司」(現連結子会社)の株式を一部取得。 |
平成24年6月 | 中国広東省に「戸田磁鉄(深圳)有限公司」(現連結子会社)を設立。 |
平成27年2月 | 小野田工場、北九州工場のリチウムイオン電池正極材料生産設備等を現物出資して、BASFジャパン㈱との合弁会社「BASF戸田バッテリーマテリアルズ合同会社」(現持分法適用関連会社)を設立。 |