四半期報告書-第62期第3四半期(平成29年10月1日-平成29年12月31日)

【提出】
2018/02/13 9:14
【資料】
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【項目】
28項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続く緩やかな回復基調で推移いたしました。しかしながら、米国およびEU諸国の今後の政治・経済動向や中国・新興国経済の成長鈍化懸念、中東・東アジアの地政学的リスクなど、世界経済全体で多くの不安要素を抱えており、その先行きは依然として不透明な状況であります。
建築塗料業界におきましては、首都圏を中心とした大規模再開発や五輪関係の需要が進行しております。一方、建築現場の慢性的な労務者不足による工事の遅れ、需給バランスの崩れ、建築費・人件費の高騰等、厳しい市場環境が続いております。
このような状況下、当社グループは、引き続き、新築市場だけでなく膨大な住宅やその他のストックを抱えるリニューアル市場において、当社の技術革新による製品、超耐久・超低汚染塗料、都市グリーン化推進や環境問題に対応した省エネタイプの遮熱材、新型省力化建材、オリジナルの高意匠性塗材や耐火被覆・断熱材等の拡販に努めてまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の業績といたしましては、売上高は、697億12百万円(前年同四半期比0.6%減)となりました。利益面におきましては、人員の増強に伴う人件費の増加等により、営業利益は、89億52百万円(同9.3%減)、経常利益は、為替変動の影響等により96億76百万円(同8.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、66億64百万円(同9.3%減)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
①建築仕上塗材事業
建築仕上塗材事業におきましては、新築需要が減少いたしました。また、リニューアル市場においては超耐久性塗料や超低汚染機能で差別化された省エネタイプの遮熱塗料等の販売を行いましたが、売上高は636億13百万円(同1.2%減)と前四半期連結累計期間に比べて7億57百万円の減収となりました。セグメント利益は99億82百万円(同8.2%減)と前四半期連結累計期間に比べて8億93百万円の減益となりました。
②耐火断熱材事業
耐火断熱材事業におきましては、首都圏では再開発事業における受注が拡大しており、売上高は46億97百万円(同11.3%増)と前四半期連結累計期間に比べて4億78百万円の増収となりました。セグメント利益は5億32百万円(同13.8%増)と前四半期連結累計期間に比べて64百万円の増益となりました。
③その他の事業
その他の事業におきましては、売上高は14億円(同7.5%減)と前四半期連結累計期間に比べて1億13百万円の減収となりました。セグメント利益は1億49百万円(同38.0%減)と前四半期連結累計期間に比べて91百万円の減益となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、6億24百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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