有価証券報告書-第144期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

【提出】
2021/06/29 14:30
【資料】
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【項目】
134項目
11 のれん
(1) 取得原価および減損損失累計額の増減ならびに帳簿価額
① 取得原価
(単位:百万円)
前年度
(自2019年4月1日
至2020年3月31日)
当年度
(自2020年4月1日
至2021年3月31日)
期首残高4,240,2514,012,528
企業結合による増加3,387-
売却目的で保有する資産への振替
(注記19)
△116,524△144,836
為替換算差額△114,586166,225
期末残高4,012,5284,033,917

② 帳簿価額
(単位:百万円)
前年度
(自2019年4月1日
至2020年3月31日)
当年度
(自2020年4月1日
至2021年3月31日)
期首残高4,240,2514,012,528
期末残高4,012,5284,033,917


(2) のれんの減損テスト
2020年3月31日および2021年3月31日現在において、のれんの減損テストは単一の事業セグメント単位(単一の資金生成単位)で実施しており、これはのれんを内部管理目的で監視している単位を表しています。のれんの減損損失は、回収可能価額が帳簿価額を下回っている場合に認識しております。回収可能価額は、処分コスト控除後の公正価値と使用価値のいずれか高い金額であります。
のれんの回収可能価額は当社の発行済株式の市場価格を用いて処分コスト控除後の公正価値により見積っております。2020年3月31日および2021年3月31日現在において、当社株式の時価総額は当社グループ純資産の帳簿価額を大幅に上回っております。