有価証券報告書-第103期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)

【提出】
2015/06/19 15:41
【資料】
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【項目】
67項目

設備の状況(設備投資・新設等)

当社グループは、品質の向上、製造原価の低減を目的とした製造設備の増強・合理化及び研究開発の強化・効率化のための設備投資を継続的に実施しています。
この結果、当連結会計年度の設備投資額は89億12百万円(前連結会計年度より34億6百万円減)となりました。その主な内訳は、次のとおりです。
(1) 医薬品事業
医薬品事業では、当連結会計年度において84億38百万円の設備投資を実施しました。その主なものとして、当社では本社等において事務所として9億89百万円、筑波研究所において研究設備他として9億97百万円、製造設備他として川島工場において7億16百万円、鹿島工場において1億20百万円を投資しました。
国内連結子会社では、㈱カン研究所において研究設備他として8億29百万円、サンノーバ㈱において製造設備他として3億68百万円を投資しました。
海外連結子会社では、衛材(中国)薬業有限公司において生産設備他として17億0百万円、Eisai Inc.(米国)において研究設備他として9億58百万円、Eisai Manufacturing Ltd.(英国)において生産設備他として3億12百万円を投資しました。
(2) その他事業
その他事業では、当連結会計年度において4億74百万円の設備投資を実施しました。