四半期報告書-第50期第2四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)

【提出】
2018/11/08 9:53
【資料】
PDFをみる
【項目】
26項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間(自 平成30年4月1日 至 平成30年9月30日)のわが国経済は、景気が緩やかに拡大しているものの、人手不足による景気の腰折れリスクや相次いだ自然災害の影響、米国の保護主義政策による世界経済の減速懸念などから、依然として先行きの不透明な状況が続いております。
こうした中、当第2四半期連結累計期間の売上高37億26百万円(前年同四半期比6.6%増)、営業利益1億27百万円(前年同四半期比140.4%増)、経常利益2億3百万円(前年同四半期比23.4倍)、親会社株主に帰属する四半期純利益2億6百万円(前年同四半期比172.2倍)となりました。
売上高の伸長は、中国市場において診断薬メーカー向け販売が好調である北京博尔邁生物技術有限公司と、本年1月より診断薬原料の商業生産が順調に稼働している恩碧楽(杭州)生物科技有限公司の中国子会社による効果です。また国内市場においては当社事業の柱である自己免疫疾患検査試薬や、本年4月に新製品を発売したがん関連検査試薬が堅調に推移しています。売上高の伸長に加え、これまでのグループ企業再編をはじめとする各種固定費低減効果により、当第2四半期連結累計期間における利益は順調に推移しております。
セグメントの経営成績は次のとおりであります。
(ア)試薬事業
臨床検査薬事業は、自己免疫疾患検査試薬分野が当社収益の中核となっています。他社との競合が激化するなか、品質の高さや手厚い学術支援などを評価いただき、国内市場においては引き続き同分野のトップメーカーとして幅広く認知され、当社試薬を採用していただいているものと分析しております。自己免疫疾患検査試薬は自動測定機器に対応したステイシアMEBLuxテストシリーズを中心に売上高は堅調に推移しています。またがん関連検査試薬分野では4月に「MEBGEN™ RASKET-B」を発売しており、今後の臨床検査薬事業をけん引する試薬への成長が期待できます。また前述の通り中国子会社の売上高も順調に推移しており、当臨床検査薬事業の売上高は前年同四半期を上回りました。
基礎研究用試薬事業は、中国市場においては合成核酸試薬の売上が減少したものの、デジタルマーケティングなどにより積極的な拡販活動に取り組んでおります。一方国内市場においては依然としてアカデミアの試薬購買力が沈滞化していることから、当事業の売上高は前年同四半期を大きく下回りました。
これらの結果、試薬事業全体の当第2四半期連結累計期間の売上高は36億96百万円(前年同四半期比6.7%増)となり、セグメント利益は1億21百万円(前年同四半期比157.6%増)となりました。
(イ)投資事業
投資事業においては、ファンドの管理収入により、当第2四半期連結累計期間の売上高は30百万円(前年同四半期と同額)、セグメント利益は5百万円(前年同四半期比1.3%増)となりました。
(2)財政状態の分析
(ア)資産
当第2四半期連結会計期間末における総資産は100億90百万円となり、前連結会計年度末に比較して1億67百万円増加しました。
・流動資産:当第2四半期連結会計期間末で60億17百万円となり、前連結会計年度末より4億61百万円増加しました。
これは主に、受取手形及び売掛金が1億19百万円、商品及び製品が1億14百万円減少した一方で、現金及び預金が6億6百万円増加したためです。
・固定資産:当第2四半期連結会計期間末で40億72百万円となり、前連結会計年度末より2億94百万円減少しました。
1)有形固定資産は24億47百万円となり、前連結会計年度末より2億70百万円減少しました。
これは主に、建設仮勘定が2億28百万円減少したためです。
2)無形固定資産は2億45百万円となり、前連結会計年度末より1億22百万円増加しました。
これは主に、その他に含まれるソフトウエアが1億22百万円増加したためです。
3)投資その他の資産は13億79百万円となり、前連結会計年度末より1億47百万円減少しました。
これは主に、その他に含まれる出資金が1億31百万円減少したためです。
(イ)負債
当第2四半期連結会計期間末における負債の額は30億円となり、前連結会計年度末に比較して4百万円増加しました。
・流動負債:当第2四半期連結会計期間末で21億円となり、前連結会計年度末より31百万円増加しました。
・固定負債:当第2四半期連結会計期間末で9億円となり、前連結会計年度末より27百万円減少しました。
(ウ)純資産
当第2四半期連結会計期間末における純資産の額は70億89百万円となり、前連結会計年度末に比較して1億63百万円増加しました。
自己資本比率は70.3%(前連結会計年度末は69.8%)となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、24億20百万円(前連結会計年度末は18億13百万円)となり、前連結会計年度末と比較し6億6百万円増加いたしました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、6億54百万円の資金の増加(前年同四半期は12百万円の資金の増加)となりました。主な資金の増加要因は、税金等調整前四半期純利益が2億35百万円、減価償却費及びその他の償却費が2億12百万円、売上債権の減少額が1億73百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、6百万円の資金の減少(前年同四半期は3億70百万円の資金の減少)となりました。主な資金の減少要因は、有形固定資産の取得による支出が1億29百万円であります。また、主な資金の増加要因は、投資その他の資産の減少額が1億39百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、39百万円の資金の減少(前年同四半期は3百万円の資金の増加)となりました。主な資金の減少要因は、長期借入金の返済による支出が3億29百万円であります。また、主な資金の増加要因は、長期借入れによる収入が3億円であります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、5億47百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。