4901 富士フイルム HD

4901
2024/04/25
時価
4兆1334億円
PER 予
16.67倍
2010年以降
赤字-31.22倍
(2010-2023年)
PBR
1.35倍
2010年以降
0.34-1.61倍
(2010-2023年)
配当 予
1.5%
ROE 予
8.08%
ROA 予
5.28%
資料
Link
CSV,JSON

全事業営業利益

【期間】
  • 通期

個別

2008年3月31日
266億4900万
2009年3月31日 +35.96%
362億3200万
2010年3月31日 -65.79%
123億9600万
2011年3月31日 +22.13%
151億3900万
2012年3月31日 +52.43%
230億7600万
2013年3月31日 -43.9%
129億4600万
2014年3月31日 +94.93%
252億3600万
2015年3月31日 +36.08%
343億4100万
2016年3月31日 +48.01%
508億2800万
2017年3月31日 -49.57%
256億3300万
2018年3月31日 +61.12%
413億
2019年3月31日 +61.97%
668億9200万
2020年3月31日 -17.62%
551億800万
2021年3月31日 -54.8%
249億700万
2022年3月31日 +13.16%
281億8400万
2023年3月31日 -94.71%
14億9200万

有報情報

#1 事業等のリスク
当社グループは、世界の様々なマーケットにおいて製品及びサービスを提供しており、連結ベースでの海外売上高比率は当連結会計年度において約64%です。当社の連結財務諸表は世界中の各子会社の現地通貨ベースの業績を円換算して作成していることから、世界各地の経済情勢、とりわけ為替レートの変動は業績に大きく影響を及ぼすリスクがあります。
為替レートの変動が連結営業利益に与える影響は、米ドルに対して円が1円変動した場合は年間約6億円、ユーロに対して円が1円変動した場合は年間約8億円と試算しております。
当社グループでは、為替変動による業績への影響を軽減するため、米ドル、ユーロにおいて先物予約を中心としたヘッジを行う等で対策を行っておりますが、為替の変動の程度によっては当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。さらに、設備投資に関わる建築資材や人件費及びエネルギー関連の費用等、経済情勢によって左右される費用の変動も、程度によっては当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
2023/06/30 13:10
#2 役員報酬(連結)
・短期業績連動報酬
短期業績連動報酬は、執行役員兼務取締役に対する使用人分賞与として、毎年一定の時期に支給しております。短期業績連動報酬は、業績連動指標を基礎としてその額が算定される報酬等であり、当社の短期的な経営管理の数値目標である連結売上高及び連結営業利益を単年度の業績連動指標とし、当該指標の目標達成度及び前事業年度の実績との比較に基づき、基準額の0%~150%の範囲で支給額を変動させております。
当該指標を選択した理由は、短期的な業績目標への達成を動機付け、中長期的に企業価値向上につながると考えられるためです。
2023/06/30 13:10
#3 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
「VISION2023」では、「事業ポートフォリオマネジメント」と「キャッシュフローマネジメント」の強化等により、成長投資原資の確保と、重点・新規/将来性事業への経営資源の集中投下の循環の加速・強化を図ることで、事業を通じて「環境」「健康」「生活」「働き方」の課題に取り組み、「ヘルスケア・高機能材料の成長加速と、持続的な成長を可能とする強靭な事業基盤の構築」を進めていきます。
中期経営計画2年目の2022年度は、「売上高」「営業利益」「税金等調整前当期純利益」「当社株主帰属当期純利益」で過去最高を記録し、「VISION2023」で掲げた2023年度売上高2兆7,000億円、営業利益2,600億円を1年前倒しで達成しました。中期経営計画の最終年度である2023年度においては、「売上高」「営業利益」「税金等調整前当期純利益」「当社株主帰属当期純利益」いずれも過去最高の更新を計画し、これを達成することで「VISION2023」を結実させます。
2023年度は、日本での新型コロナウイルス感染症(以下、「COVID-19」と記載します。)に関する感染症法上の分類見直しや米国での「国家非常事態」の解除等、世界各国で新型コロナ対策に伴う規制の撤廃が進み、「ウィズコロナ」のもとでの正常化の歩みが進んでいくとみています。一方で、世界的な物価高と金融引き締めによる金融不安に加え、ロシア・ウクライナ情勢や米中対立等による地政学的分断とサプライチェーンの混乱による世界経済の減速が懸念されています。この様な状況下で、当社グループは全事業の収益力向上に努め、安定的なキャッシュ創出を進めるとともに、「ヘルスケア・高機能材料の成長加速と、持続的な成長を可能とする強靭な事業基盤の構築」を実現することによって、この難局を乗り越えていきます。
2023/06/30 13:10
#4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
① 財政状態及び経営成績の状況
当連結会計年度における連結売上高は、メディカルシステム、電子材料、ビジネスイノベーション、イメージング等を中心に売上を伸ばし、2,859,041百万円(前年度比13.2%増)となりました。営業利益は、273,079百万円(前年度比18.9%増)となりました。税金等調整前当期純利益は282,224百万円(前年度比8.4%増)、当社株主帰属当期純利益は219,422百万円(前年度比3.9%増)となりました。
事業セグメント別の業績は次のとおりであります。
2023/06/30 13:10
#5 連結財務諸表注記事項(US GAAP)(連結)
b. セグメント損益
前連結会計年度(百万円)当連結会計年度(百万円)
営業利益:
ヘルスケア100,536100,507
c. 総資産
2023/06/30 13:10