四半期報告書-第53期第3四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善傾向が続く中で個人消費が緩やかな回復基調で推移しているものの、企業収益にかげりがみられるなど、景気に足踏み感がみられました。また、米中貿易摩擦の激化による世界経済の減速懸念もあり、依然として先行きは不透明な状況となりました。
当社グループの主要販売先におきましては、製紙業界・印刷インキ業界の需要がともに前年を下回るなど、不透明な経営環境が続きました。
当社グループは、高品質化・生産性の向上や環境保護・省資源等、販売先業界の経営戦略に対応した差別化商品を市場に投入し売上増加に努め、また、第1四半期連結会計期間より連結子会社となった新綜工業股份有限公司が加わったことにより、当第3四半期連結累計期間の売上高は20,740百万円(前年同期比8.6%増)となりました。
利益面では、新綜工業股份有限公司が連結対象に加わったこと、売上原価の低減を図ったことなどにより、営業利益は1,949百万円(前年同期比38.4%増)、経常利益は1,962百万円(前年同期比31.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,397百万円(前年同期比21.3%増)となりました。
セグメント別の業績は次の通りであります。
・製紙用薬品事業
製紙業界におきましては、当第3四半期連結累計期間の紙・板紙の国内生産は1,912万トンと前年同期比1.5%の減少でありました。当社グループは、国内市場、中国市場へ差別化商品の売上増加に努めましたが、中国における売上の減少により、当事業の売上高は、12,687百万円(前年同期比1.1%減)となりました。
利益面では、売上原価の低減を図ったことなどにより、セグメント利益は1,335百万円(前年同期比13.6%増)となりました。
・樹脂事業
印刷インキ業界におきましては、当第3四半期連結累計期間の印刷インキの国内生産は23万5千トンと前年同期比3.4%の減少でありました。需要が減少傾向となる中、当社グループにおいては、印刷インキ用樹脂・記録材料用樹脂の売上高は減少いたしましたが、新綜工業股份有限公司が連結対象に加わったことにより、当事業の売上高は、5,161百万円(前年同期比36.7%増)となりました。
利益面では、新綜工業股份有限公司の連結対象化に加え、製品販売構成の高付加価値化が進捗したことにより、セグメント利益は531百万円(前年同期比192.9%増)となりました。
・化成品事業
化成品事業の売上高は、主力製品の輸出売上の増加などにより2,891百万円(前年同期比16.0%増)となりました。
利益面では、売上高が増加したことなどにより、セグメント利益は356百万円(前年同期比21.7%増)となりました。
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、新綜工業股份有限公司の連結子会社化を主な要因として前連結会計年度末比で2,331百万円増加し、34,480百万円となりました。勘定科目別では、有形固定資産が2,949百万円、現金及び預金が1,516百万円増加いたしましたが、受取手形及び売掛金が1,165百万円、投資有価証券が1,001百万円減少いたしました。
負債は、長期借入金が676百万円増加した一方、退職給付に係る負債が242百万円、支払手形及び買掛金が223百万円減少したことなどにより、前連結会計年度比で257百万円増加し、8,294百万円となりました。
純資産は、新綜工業股份有限公司の連結子会社化に伴い非支配株主持分が1,240百万円増加し、また、利益剰余金が912百万円増加したことなどにより、前連結会計年度末比で2,073百万円増加し、26,186百万円となりました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は1,331百万円であります。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善傾向が続く中で個人消費が緩やかな回復基調で推移しているものの、企業収益にかげりがみられるなど、景気に足踏み感がみられました。また、米中貿易摩擦の激化による世界経済の減速懸念もあり、依然として先行きは不透明な状況となりました。
当社グループの主要販売先におきましては、製紙業界・印刷インキ業界の需要がともに前年を下回るなど、不透明な経営環境が続きました。
当社グループは、高品質化・生産性の向上や環境保護・省資源等、販売先業界の経営戦略に対応した差別化商品を市場に投入し売上増加に努め、また、第1四半期連結会計期間より連結子会社となった新綜工業股份有限公司が加わったことにより、当第3四半期連結累計期間の売上高は20,740百万円(前年同期比8.6%増)となりました。
利益面では、新綜工業股份有限公司が連結対象に加わったこと、売上原価の低減を図ったことなどにより、営業利益は1,949百万円(前年同期比38.4%増)、経常利益は1,962百万円(前年同期比31.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,397百万円(前年同期比21.3%増)となりました。
セグメント別の業績は次の通りであります。
・製紙用薬品事業
製紙業界におきましては、当第3四半期連結累計期間の紙・板紙の国内生産は1,912万トンと前年同期比1.5%の減少でありました。当社グループは、国内市場、中国市場へ差別化商品の売上増加に努めましたが、中国における売上の減少により、当事業の売上高は、12,687百万円(前年同期比1.1%減)となりました。
利益面では、売上原価の低減を図ったことなどにより、セグメント利益は1,335百万円(前年同期比13.6%増)となりました。
・樹脂事業
印刷インキ業界におきましては、当第3四半期連結累計期間の印刷インキの国内生産は23万5千トンと前年同期比3.4%の減少でありました。需要が減少傾向となる中、当社グループにおいては、印刷インキ用樹脂・記録材料用樹脂の売上高は減少いたしましたが、新綜工業股份有限公司が連結対象に加わったことにより、当事業の売上高は、5,161百万円(前年同期比36.7%増)となりました。
利益面では、新綜工業股份有限公司の連結対象化に加え、製品販売構成の高付加価値化が進捗したことにより、セグメント利益は531百万円(前年同期比192.9%増)となりました。
・化成品事業
化成品事業の売上高は、主力製品の輸出売上の増加などにより2,891百万円(前年同期比16.0%増)となりました。
利益面では、売上高が増加したことなどにより、セグメント利益は356百万円(前年同期比21.7%増)となりました。
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、新綜工業股份有限公司の連結子会社化を主な要因として前連結会計年度末比で2,331百万円増加し、34,480百万円となりました。勘定科目別では、有形固定資産が2,949百万円、現金及び預金が1,516百万円増加いたしましたが、受取手形及び売掛金が1,165百万円、投資有価証券が1,001百万円減少いたしました。
負債は、長期借入金が676百万円増加した一方、退職給付に係る負債が242百万円、支払手形及び買掛金が223百万円減少したことなどにより、前連結会計年度比で257百万円増加し、8,294百万円となりました。
純資産は、新綜工業股份有限公司の連結子会社化に伴い非支配株主持分が1,240百万円増加し、また、利益剰余金が912百万円増加したことなどにより、前連結会計年度末比で2,073百万円増加し、26,186百万円となりました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は1,331百万円であります。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。