四半期報告書-第55期第2四半期(令和3年4月1日-令和3年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、製造業等の一部の業種では持ち直しが見られたものの、新型コロナウイルス感染症に伴う緊急事態宣言の再発令により、経済活動が制限されるとともに個人消費が低迷するなど、景気は非常に厳しい状況で推移いたしました。また、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大の収束が依然として見通せない状況下で、世界経済に対する悪影響の長期化が懸念されるなど、極めて先行きが不透明な状況となりました。
当社グループの主要販売先におきましては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により製紙業界・印刷インキ業界の需要が、前年から持ち直しがみられたものの2019年度の水準を下回るなど、依然として厳しい経営環境となりました。
当社グループは、高品質化・生産性の向上や環境保護・省資源等、販売先業界の経営戦略に対応した差別化商品を市場に投入し売上増加に努めた結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は14,984百万円(前年同期比19.5%増)となりました。
利益面では、売上高が増加したことなどにより、営業利益は1,503百万円(前年同期比54.9%増)、経常利益は1,632百万円(前年同期比66.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,063百万円(前年同期比71.6%増)となりました。
セグメント別の経営成績は次の通りであります。
・製紙用薬品事業
製紙業界におきましては、当第2四半期連結累計期間の紙・板紙の国内生産は1,190万トンと前年同期比3.5%の増加でありました。当社グループは、国内市場、中国市場へ差別化商品の売上増加に努め、日本国内、中国ともに売上高が増加した結果、当事業の売上高は、8,419百万円(前年同期比15.4%増)となりました。
利益面では、売上高が増加したことなどにより、セグメント利益は702百万円(前年同期比32.3%増)となりました。
・樹脂事業
印刷インキ業界におきましては、当第2四半期連結累計期間の印刷インキの国内生産は13万8千トンと前年同期比0.6%の減少でありました。当社グループにおいては、粘着剤の売上高が順調に増加し、印刷インキ用樹脂・記録材料用樹脂などの売上高も前年を上回った結果、当事業の売上高は、3,980百万円(前年同期比27.0%増)となりました。
利益面では、売上高が増加したことなどにより、セグメント利益は430百万円(前年同期比49.7%増)となりました。
・化成品事業
化成品事業の売上高は、主力製品の輸出売上の増加などにより2,584百万円(前年同期比22.3%増)となりました。
利益面では、売上高が増加したことなどにより、セグメント利益は670百万円(前年同期比91.2%増)となりました。
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末比で1,899百万円増加し、38,969百万円となりました。勘定科目別では、有形固定資産が1,492百万円、現金及び預金が735百万円増加いたしましたが、受取手形及び売掛金が421百万円、短期貸付金が403百万円減少いたしました。
負債は、未払法人税等が103百万円、賞与引当金が97百万円増加したことなどにより、前連結会計年度末比で340百万円増加し、8,958百万円となりました。
純資産は、利益剰余金が821百万円、為替換算調整勘定が389百万円増加したことなどにより、前連結会計年度末比で1,558百万円増加し、30,010百万円となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は3,721百万円となり、前第2四半期連結会計期間末と比べ486百万円増加いたしました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、1,965百万円の資金の獲得(前第2四半期連結累計期間は2,742百万円の資金の獲得)となりました。これは主として、税金等調整前四半期純利益1,628百万円、売上債権の減少額644百万円、減価償却費582百万円、法人税等の支払額339百万円、及びたな卸資産の増加額252百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、1,129百万円の資金の支出(前第2四半期連結累計期間は830百万円の資金の支出)となりました。これは主として、有形固定資産の取得による支出1,529百万円、短期貸付金の純減少額403百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、283百万円の資金の支出(前第2四半期連結累計期間は282百万円の資金の支出)となりました。これは主として、配当金の支払額242百万円によるものであります。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は948百万円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、製造業等の一部の業種では持ち直しが見られたものの、新型コロナウイルス感染症に伴う緊急事態宣言の再発令により、経済活動が制限されるとともに個人消費が低迷するなど、景気は非常に厳しい状況で推移いたしました。また、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大の収束が依然として見通せない状況下で、世界経済に対する悪影響の長期化が懸念されるなど、極めて先行きが不透明な状況となりました。
当社グループの主要販売先におきましては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により製紙業界・印刷インキ業界の需要が、前年から持ち直しがみられたものの2019年度の水準を下回るなど、依然として厳しい経営環境となりました。
当社グループは、高品質化・生産性の向上や環境保護・省資源等、販売先業界の経営戦略に対応した差別化商品を市場に投入し売上増加に努めた結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は14,984百万円(前年同期比19.5%増)となりました。
利益面では、売上高が増加したことなどにより、営業利益は1,503百万円(前年同期比54.9%増)、経常利益は1,632百万円(前年同期比66.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,063百万円(前年同期比71.6%増)となりました。
セグメント別の経営成績は次の通りであります。
・製紙用薬品事業
製紙業界におきましては、当第2四半期連結累計期間の紙・板紙の国内生産は1,190万トンと前年同期比3.5%の増加でありました。当社グループは、国内市場、中国市場へ差別化商品の売上増加に努め、日本国内、中国ともに売上高が増加した結果、当事業の売上高は、8,419百万円(前年同期比15.4%増)となりました。
利益面では、売上高が増加したことなどにより、セグメント利益は702百万円(前年同期比32.3%増)となりました。
・樹脂事業
印刷インキ業界におきましては、当第2四半期連結累計期間の印刷インキの国内生産は13万8千トンと前年同期比0.6%の減少でありました。当社グループにおいては、粘着剤の売上高が順調に増加し、印刷インキ用樹脂・記録材料用樹脂などの売上高も前年を上回った結果、当事業の売上高は、3,980百万円(前年同期比27.0%増)となりました。
利益面では、売上高が増加したことなどにより、セグメント利益は430百万円(前年同期比49.7%増)となりました。
・化成品事業
化成品事業の売上高は、主力製品の輸出売上の増加などにより2,584百万円(前年同期比22.3%増)となりました。
利益面では、売上高が増加したことなどにより、セグメント利益は670百万円(前年同期比91.2%増)となりました。
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末比で1,899百万円増加し、38,969百万円となりました。勘定科目別では、有形固定資産が1,492百万円、現金及び預金が735百万円増加いたしましたが、受取手形及び売掛金が421百万円、短期貸付金が403百万円減少いたしました。
負債は、未払法人税等が103百万円、賞与引当金が97百万円増加したことなどにより、前連結会計年度末比で340百万円増加し、8,958百万円となりました。
純資産は、利益剰余金が821百万円、為替換算調整勘定が389百万円増加したことなどにより、前連結会計年度末比で1,558百万円増加し、30,010百万円となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は3,721百万円となり、前第2四半期連結会計期間末と比べ486百万円増加いたしました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、1,965百万円の資金の獲得(前第2四半期連結累計期間は2,742百万円の資金の獲得)となりました。これは主として、税金等調整前四半期純利益1,628百万円、売上債権の減少額644百万円、減価償却費582百万円、法人税等の支払額339百万円、及びたな卸資産の増加額252百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、1,129百万円の資金の支出(前第2四半期連結累計期間は830百万円の資金の支出)となりました。これは主として、有形固定資産の取得による支出1,529百万円、短期貸付金の純減少額403百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、283百万円の資金の支出(前第2四半期連結累計期間は282百万円の資金の支出)となりました。これは主として、配当金の支払額242百万円によるものであります。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は948百万円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。