四半期報告書-第54期第2四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大による緊急事態宣言の発令と、それに伴う休業要請や外出自粛要請等の影響により、企業活動や個人消費が大きく落ち込むなど、景気は急激に悪化いたしました。また、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大の収束が見通せない状況下で、世界経済に対する悪影響の長期化が懸念されるなど、極めて先行きが不透明な状況となりました。
当社グループの主要販売先におきましては、コロナウイルス感染症拡大の影響により製紙業界・印刷インキ業界の需要がともに前年から大きく落ち込むなど、非常に厳しい経営環境となりました。
当社グループは、高品質化・生産性の向上や環境保護・省資源等、販売先業界の経営戦略に対応した差別化商品を市場に投入し売上増加に努めましたが、当第2四半期連結累計期間の売上高は12,544百万円(前年同期比7.3%減)となりました。
利益面では、売上高の減少の影響などにより、営業利益は970百万円(前年同期比21.0%減)、経常利益は983百万円(前年同期比22.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は619百万円(前年同期比31.2%減)となりました。
セグメント別の経営成績は次の通りであります。
・製紙用薬品事業
製紙業界におきましては、当第2四半期連結累計期間の紙・板紙の国内生産は1,150万トンと前年同期比10.1%の大幅な減少でありました。当社グループは、国内市場、中国市場へ差別化商品の売上増加に努めましたが、日本国内、中国ともに売上高が減少した結果、当事業の売上高は、7,295百万円(前年同期比11.2%減)となりました。
利益面では、売上高の減少の影響が大きく、セグメント利益は530百万円(前年同期比37.1%減)となりました。
・樹脂事業
印刷インキ業界におきましては、当第2四半期連結累計期間の印刷インキの国内生産は13万9千トンと前年同期比12.0%の大幅な減少でありました。当社グループにおいては、粘着剤の売上高は増加いたしましたが、印刷インキ用樹脂・記録材料用樹脂などの売上高が減少した結果、当事業の売上高は、3,135百万円(前年同期比7.3%減)となりました。
利益面では、日本国内の売上高の減少の影響が大きく、セグメント利益は287百万円(前年同期比8.3%減)となりました。
・化成品事業
化成品事業の売上高は、主力製品の輸出売上の増加などにより2,113百万円(前年同期比9.1%増)となりました。
利益面では、売上高が増加したことなどにより、セグメント利益は350百万円(前年同期比37.6%増)となりました。
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末比で1,334百万円減少し、34,891百万円となりました。勘定科目別では、現金及び預金が1,571百万円、有形固定資産が375百万円増加いたしましたが、受取手形及び売掛金が2,847百万円、電子記録債権が294百万円、短期貸付金が257百万円減少いたしました。
負債は、支払手形及び買掛金が983百万円、その他の流動負債が506百万円減少したことなどにより、前連結会計年度末比で1,666百万円減少し、7,422百万円となりました。
純資産は、利益剰余金が377百万円増加したことなどにより、前連結会計年度末比で331百万円増加し、27,468百万円となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は3,234百万円となり、前第2四半期連結会計期間末と比べ623百万円増加いたしました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、2,742百万円の資金の獲得(前第2四半期連結累計期間は1,959百万円の資金の獲得)となりました。これは主として、売上債権の減少額3,099百万円、税金等調整前四半期純利益959百万円、減価償却費558百万円、仕入債務の減少額977百万円、及び法人税等の支払額307百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、830百万円の資金の支出(前第2四半期連結累計期間は293百万円の資金の支出)となりました。これは主として、有形固定資産の取得による支出1,067百万円、短期貸付金の純減少額257百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、282百万円の資金の支出(前第2四半期連結累計期間は429百万円の資金の支出)となりました。これは主として、配当金の支払額242百万円によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は910百万円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大による緊急事態宣言の発令と、それに伴う休業要請や外出自粛要請等の影響により、企業活動や個人消費が大きく落ち込むなど、景気は急激に悪化いたしました。また、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大の収束が見通せない状況下で、世界経済に対する悪影響の長期化が懸念されるなど、極めて先行きが不透明な状況となりました。
当社グループの主要販売先におきましては、コロナウイルス感染症拡大の影響により製紙業界・印刷インキ業界の需要がともに前年から大きく落ち込むなど、非常に厳しい経営環境となりました。
当社グループは、高品質化・生産性の向上や環境保護・省資源等、販売先業界の経営戦略に対応した差別化商品を市場に投入し売上増加に努めましたが、当第2四半期連結累計期間の売上高は12,544百万円(前年同期比7.3%減)となりました。
利益面では、売上高の減少の影響などにより、営業利益は970百万円(前年同期比21.0%減)、経常利益は983百万円(前年同期比22.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は619百万円(前年同期比31.2%減)となりました。
セグメント別の経営成績は次の通りであります。
・製紙用薬品事業
製紙業界におきましては、当第2四半期連結累計期間の紙・板紙の国内生産は1,150万トンと前年同期比10.1%の大幅な減少でありました。当社グループは、国内市場、中国市場へ差別化商品の売上増加に努めましたが、日本国内、中国ともに売上高が減少した結果、当事業の売上高は、7,295百万円(前年同期比11.2%減)となりました。
利益面では、売上高の減少の影響が大きく、セグメント利益は530百万円(前年同期比37.1%減)となりました。
・樹脂事業
印刷インキ業界におきましては、当第2四半期連結累計期間の印刷インキの国内生産は13万9千トンと前年同期比12.0%の大幅な減少でありました。当社グループにおいては、粘着剤の売上高は増加いたしましたが、印刷インキ用樹脂・記録材料用樹脂などの売上高が減少した結果、当事業の売上高は、3,135百万円(前年同期比7.3%減)となりました。
利益面では、日本国内の売上高の減少の影響が大きく、セグメント利益は287百万円(前年同期比8.3%減)となりました。
・化成品事業
化成品事業の売上高は、主力製品の輸出売上の増加などにより2,113百万円(前年同期比9.1%増)となりました。
利益面では、売上高が増加したことなどにより、セグメント利益は350百万円(前年同期比37.6%増)となりました。
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末比で1,334百万円減少し、34,891百万円となりました。勘定科目別では、現金及び預金が1,571百万円、有形固定資産が375百万円増加いたしましたが、受取手形及び売掛金が2,847百万円、電子記録債権が294百万円、短期貸付金が257百万円減少いたしました。
負債は、支払手形及び買掛金が983百万円、その他の流動負債が506百万円減少したことなどにより、前連結会計年度末比で1,666百万円減少し、7,422百万円となりました。
純資産は、利益剰余金が377百万円増加したことなどにより、前連結会計年度末比で331百万円増加し、27,468百万円となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は3,234百万円となり、前第2四半期連結会計期間末と比べ623百万円増加いたしました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、2,742百万円の資金の獲得(前第2四半期連結累計期間は1,959百万円の資金の獲得)となりました。これは主として、売上債権の減少額3,099百万円、税金等調整前四半期純利益959百万円、減価償却費558百万円、仕入債務の減少額977百万円、及び法人税等の支払額307百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、830百万円の資金の支出(前第2四半期連結累計期間は293百万円の資金の支出)となりました。これは主として、有形固定資産の取得による支出1,067百万円、短期貸付金の純減少額257百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、282百万円の資金の支出(前第2四半期連結累計期間は429百万円の資金の支出)となりました。これは主として、配当金の支払額242百万円によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は910百万円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。