有価証券報告書-第151期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)
沿革
当社は、明治39年、広瀬金七、岩崎清七らにより、セメントの製造・販売を目的とする会社としてその設立が企図され、明治40年11月、商号を磐城セメント株式会社、資本金を100万円、本店を横浜市太田町3丁目52番として設立された。
その後、昭和38年10月に商号を住友セメント株式会社に変更した。そして平成6年10月に、大阪セメント株式会社と合併、商号を住友大阪セメント株式会社に変更し、現在に至っている。
その主な変遷は次の通りである。
その後、昭和38年10月に商号を住友セメント株式会社に変更した。そして平成6年10月に、大阪セメント株式会社と合併、商号を住友大阪セメント株式会社に変更し、現在に至っている。
その主な変遷は次の通りである。
明治40年11月 | 磐城セメント株式会社を設立 |
41年9月 | 四倉工場を新設 |
大正14年7月 | 日の出セメント株式会社を合併(八戸工場) |
昭和15年12月 | 富国セメント株式会社を合併(現栃木工場) |
16年11月 | 七尾セメント株式会社を合併(七尾工場) |
24年5月 | 東京証券取引所の市場第一部に上場 |
25年12月 | 東洋セメント株式会社を合併 |
29年7月 | 浜松工場を新設 |
35年5月 | 川崎セメント株式会社を合併(現岐阜工場) |
38年5月 | 福島セメント株式会社(田村工場)及び住友石灰工業株式会社(現山口事業所)を合併 |
41年6月 | 滋賀興産株式会社を合併(多賀工場、彦根工場) |
同年9月 | 赤穂第一工場を新設 |
50年7月 | 七尾、多賀両工場を閉鎖 |
同年12月 | 赤穂第二工場を新設 |
52年9月 | 八戸工場を分離し、八戸セメント株式会社を設立(現・連結子会社) |
59年11月 | 浜松工場を閉鎖 |
61年9月 | 四倉工場を閉鎖 |
62年4月 | 赤穂第一工場及び赤穂第二工場を統合し、赤穂工場とする。 |
同年12月 | 秋芳鉱業株式会社を設立(現・連結子会社) |
63年12月 | OAシステム事業部門を分離し、住友セメントシステム開発株式会社を設立(現・連結子会社) |
平成2年4月 | 住友金属工業株式会社(現・新日鐵住金株式会社)と共同で和歌山高炉セメント株式会社を設立(現・連結子会社) |
6年3月 | 青木海運株式会社を買収(現・連結子会社 エスオーシー物流株式会社) |
同年10月 | 大阪セメント株式会社と合併、商号を住友大阪セメント株式会社に変更 |
8年3月 | 彦根工場を閉鎖 |
同年10月 | スミセ興産株式会社を合併 |
12年3月 | 田村工場を閉鎖 |
15年3月 | 伊吹工場におけるセメント生産を中止 |
[大阪セメント株式会社] | |
昭和元年12月 | 大阪窯業セメント株式会社を設立 |
24年5月 | 東京証券取引所の市場第一部に上場 |
27年6月 | 伊吹工場を新設 |
36年12月 | 高知工場を新設 |
38年7月 | 商号を大阪セメント株式会社に変更 |
50年4月 | オーシーエンジニアリング株式会社設立(現・連結子会社 エスオーエンジニアリング株式会社) |
61年7月 | 株式会社キャップを設立(現・連結子会社) |
平成2年4月 | 株式会社エステックを設立(現・連結子会社) |